特別登録馬

クラシックの登竜門ともいわれる【きさらぎ賞】が先週日曜日の京都メインで行われました。勝利したのは4番人気のサトノフェイバーでした。大接戦で写真判定となりましたがサトノフェイバーの勝負強さが勝りました。さらに鞍上の古川騎手の騎乗の上手さも光っ...

今日から2月が始まりました。2018年の中央競馬の始まりを告げる金杯からもう1ヶ月が経とうとしています。この1ヶ月でたくさんのドラマやトレンドなどがあり2018年の競馬界の流れが垣間見えたのではないでしょうか。そしていよいよ今月行われる【フ...

昨年の菊花賞で奇跡を起こしたキセキの春のローテーションが報道されました。キセキと言えば父がルーラーシップ産駒なので彼が父に重賞初制覇にしてGⅠ制覇をプレゼントした馬です。本当に父にしては奇跡の1頭かも知れません。昨年は菊花賞を制してから海外...

先週行われた根岸ステークスは驚きの結果となりました。セン馬になってから本来のパフォーマンスを出し切れずにいたノンコノユメがレコードで勝利しました。パドックの前から去勢前の荒々しさが戻ったかの様な様子でしたが、レースでも内容の良いレースを出来...

新年が始まり1ヶ月が経とうとしています。この1ヶ月間はGⅠレースはありませんでしたがあっという間に過ぎました。グランプリホースの進退が問われるレースや4歳世代の世代能力を改めて実感させられた重賞レースなど非常に内容の濃い1ヶ月だったのではな...

24日(水)大井競馬場で【TCK女王盃】が行われました。勝ったのはJRA所属馬ミッシングリンクと戸崎騎手とのコンビでした。好位で競馬を進めていましたが直線で抜け出してそのまま駆け抜ける結果となりました。2着にもJRA所属馬のブランシェクール...

先週行われたアメリカジョッキークラブカップは波乱の結果となりました。配当面だけ考えると比較的に堅い決着となりましたが、グランプリホースのゴールドアクターはシンガリという結果に終わりまた。そして出走した3頭の4歳世代のダンビュライト、ミッキー...

昨年の最優秀3歳牡馬にも輝いたレイデオロが帰郷して乗り込みを始めました。始動戦は【京都記念】で今年は古馬王道路線での飛躍を賭けて戦います。キタサンブラックが引退した今の王道路線は絶対的王者がいないのでGⅠタイトルを狙える位置にいます。昨年の...

1つの時代が本日幕を閉じました。地方競馬の岩手競馬所属のビュレットライナーが最後のレースを終えた。ビュレットライナーは最後の現役サンデーサイレンス産駒でディープインパクト世代として長く第一線で活躍してきました。最後の勝利から2年近く経った今...

2017年の年度代表馬に選ばれたキタサンブラックのラストレースとなったのが昨年末の有馬記念です。キタサンブラックの逃げ切り勝ちであまり多くのメディアでは語られていませんが、キタサンブラックの後ろである問題が起きていました。2着クイーンズリン...