【三国(G1)北陸艇王決戦2017】優勝戦(12R)予想|1号艇「坪井康晴」の脚はピカイチ!

どうも。終始ガミっているスルメです。昨年のカープさんの様に、神ッテル状態になりたいものです。まぁ、ゼロになってないから別にええか…。

さて、日曜の三国GⅠ、北陸艇王決戦の優勝戦を予想していきましょう。

 

三国(GⅠ)北陸艇王決戦準優戦回顧

10R 池田浩二の差し光る!
進入は枠なり。1号艇の石田政吾がコンマ09のトップスタートを決めたが、スリット後の伸びが良かった3号艇桐生順平がマクリ戦法。これに応戦し、1、3号艇が外へ流れる隙をついて2号艇池田浩二がズバッと差し込み勝負アリ。絶好枠を引いた石田は、2周第二まで後続艇と競り合い、なんとか2着を確保。

 

11R 坪井康晴がパワーで圧倒
6号艇石野貴之が動いて、1、2、3、4、6、5の進入も、イン1号艇に陣取った坪井には全く関係なし。回った後の加速力と、直線の伸びで他を圧倒。只々、坪井の強さだけが目立ったレースだった。

 

12R 王者の進軍も・・・
進入は枠なり。地元三国のエース2号艇今垣光太郎と、ボートレース界で王者と称えられる1号艇松井繁が共にコンマ05の好スタート。しかし、4号艇茅原悠紀のマクリ強襲。一つ内の3号艇、こちらも地元選手萩原秀人を潰し、今垣へも襲い掛かったが、SG9勝の実績を誇る北陸の雄は、血気盛んな若者に僅かな抵抗を見せ、差し抜けをガード。しかし、前方で白いカポックを纏えば鬼より強い松井繁が、後方の競り合いなど全く構う素振りを見せずイン逃げを決めてV。いざ、優勝戦へ!…となるところだったが、待機行動違反を取られ、まさかの賞典除外。3着に入った、5号艇魚谷智之が繰り上がりで優勝戦へ。

 

三国(GⅠ)北陸艇王決戦優勝戦メンバー

1号艇:坪井康晴
節間成績 5 12 3 21 1
ポイント
脚はピカイチ。回った直後の加速力は力強く、伸び脚は爆裂。船脚は文句なしだと思う。初日の5着と二日目の4着を除けば、オール2連対。枠順問わず、勝ちを意識できると推察する。

2号艇:池田浩二
節間成績 5 24 21 2 1
ポイント
脚は準優でピンを取った3選手の中で、一番劣っているように見えた。ただ、モーターの調子は上り調子にあるので、極上の捌きで突き抜ける可能性も充分考えられる。

3号艇:石田政吾
節間成績 1 41 2 3 2
ポイント
絶好枠を活かせず。ただ、競り合い時に見せた脚は悪くなかった。今垣、萩原の分まで地元選手として奮闘を期待。

4号艇:峰竜太
節間成績 2 52 31 2 2
ポイント
準優の走りは印象に残らず。節間成績を見る限り、状態は上向きにあると思う。

5号艇:茅原悠紀
節間成績 3 25 4 31 2
ポンイト
準優は攻めに攻めまくるレースを展開。ターンが速いので、スタートをガチッと決めればマクリVも期待出来そう。

6号艇:魚谷智之
節間成績 35 1 34 1 3
ポイント
スタートを決め、1号艇と4号艇の間を狙って差し。完璧に入ったが、脚はその2艇に全く歯が立たず。このメンバーでは厳しそう。

スルメの最終予想

◎1号艇:坪井康晴
〇3号艇:石田政吾
▲5号艇:茅原悠紀
△2号艇:池田浩二

スルメの買い目

王者がいなければ◎は坪井で盤石!脚は良い地元の石田が対抗。アウト勢からは、高速ターンでマクリを決めることを期待して茅原を推す。混戦になれば池田の浮上もアリ。

3連単(20点)
1−3−流し
1−5−流し
3−1−流し
3−5−流し
1−2−流し

計2000円で!

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自転車で阪神、園田競馬場、尼崎競艇場に通えるという恵まれた住環境を活かし、日夜お馬さんと船を追いかけている。 親戚縁者の子供達に「おじちゃんとお馬さん見に行こうか?」、或いは「お船を見に行こうか?」と言い続けた結果、「子供を近寄らせたくない親戚No.1」のタイトルを受賞。