5月10日(木)は大井競馬場で【東京プリンセス賞】が行われます。当レースは南関東牝馬クラシック三冠の第2弾となるレースです。なかなかのメンバーが集まったので今年も難しい予想になりそうですが、桜花賞馬の勝ち方を見る限りでは桜花賞組が中心となって今年も決着しそうではないでしょうか。
★東京プリンセス賞2018枠順確定
1枠1番 オールパスレル
1枠2番 アティテュード
2枠3番 ベニアカリ
2枠4番 ビクトリアペガサス
3枠5番 ストロングハート
3枠6番 パパドプロス
4枠7番 プロミストリープ
4枠8番 グラヴィオーラ
5枠9番 ミスサハラ
5枠10番 カズミドリーム
6枠11番 ゴールドパテック
6枠12番 ゴールデンダイヤ
7枠13番 ジョワアンジュ
7枠14番 ミスマンマミーア
8枠15番 シングンレガシイ
8枠16番 レッドウルル
★東京プリンセス賞2018全馬診断
01. オールパスレル
近走の戦績を見る限りではさすがにここは力不足でしょう。前走は2桁着なのでここは掲示板も厳しいのではないでしょうか。
02. アティテュード
前走は取消になりましたが、前々走では勝利しているので取消の影響がなければ面白いのではないでしょうか。ただキャリア初の1800mに対応出来るのか、メンバーレベルが一気に上がる今回もいつも通りの競馬が出来るのか、と考えると手が伸ばし辛いのでここは軽視します。
03. ベニアカリ
近走の戦績を見る限りではさすがに力不足です。消します。
04. ビクトリアペガサス
地元馬なので適性面は問題ありません。前走も今回と同じ条件で2着に入線しているのですが、前々走の京浜盃は13着と一線級のメンバーになると力不足であることが露呈しました。前々走のメンバーレベルと比べると優しくはなりますが、それでもレベルが高いメンバーが集まったのでここは軽視します。
05. ストロングハート
前走は牝馬クラシックの第一弾桜花賞に出走しましたが5着に敗れました。結果を残すころが出来ませんでしたが、世代の中では能力は上位だと言うことを証明しました。距離延長の1戦で初1800mなので対応出来れば前走よりも上の着順を目指せるのではないでしょうか。血統的には対応出来そうですし、上積みもあるようなので期待出来るのではないでしょうか。
06. パパドプロス
逃げても競馬が出来る馬ですし、好位でも競馬が出来る馬なので競馬センスが高い馬です。前走八重桜特別を勝利しているのですが、今回と同じ舞台で勝利しているので評価出来るポイントです。相手関係が上がるので勝ち負けは厳しいかも知れませんが、前走同様の競馬が出来れば複勝圏内ならチャンスはある存在ではないでしょうか。
07. プロミストリープ
デビューから負けなしの3連勝とここはこの馬が馬券から外れることは考えにくいです。前走の桜花賞も危なげなく勝利したので世代トップであるのは間違いありません。距離延長がそちらに転ぶかわからない部分はありますが、今の勢いと充実ぶりを考えれば普通に対応出来そうです。鞍上とも手が合うようですし、前走の競馬を見る限りではここにライバルはいないので中心視して良いのではないでしょうか。
08. グラヴィオーラ
東京2歳優駿牝馬を制している馬です。大井競馬場の適性は証明積みですし、距離延長も対応出来ると考えています。馬体は小柄なのですが前目で競馬をする事が出来ますし、メンタル面も強い馬なのでこのメンバーの中に入っても引けを取る事はありません。前走の桜花賞でも3着としっかり馬券を確保しているのでここでも馬券に抑えたい1頭です。
09. ミスサハラ
桜花賞組ではありませんが注目している1頭です。大井の帝王・的場文男騎手が騎乗するのでここでも注目の存在です。大井競馬場は初ですが、帝王がしっかりエスコートしてくれるでしょう。抜群のローテーションで挑めますし、1800mは初めての距離ですが、血統的には問題ないと考えているので抑えておいて損はない存在ではないでしょうか。
10. カズミドリーム
近走の戦績を見る限りでは連対を外していないので勢いのある印象がありますが、相手関係が一気に強化されるので今までみたいな簡単な競馬で結果を出すのは難しいのではないでしょうか。
11. ゴールドパテック
大井競馬場は東京2歳優駿牝馬で馬券になっているので適性面は問題ありません。キャリア的にも上位評価出来る存在なのでが、近走の戦績を見る限りでは手が出し辛いです。末脚が武器なので大井コースは問題ないのですが、展開的にも厳しい印象があります。相手関係が上がる
12. ゴールデンダイヤ
近走の戦績と競馬を見る限りでは積極的には買いたいとは思いません。
13. ジョワアンジュ
2連勝と勢いのある結果を残したりしていましたが、さすがにここは相手関係が一気に上がる1戦なので好走を望むのは厳しいのではないでしょうか。
14. ミスマンマミーア
前走のクラウンカップは全く競馬が出来ず10着に敗れましたが、全く競馬にならなかったので参考外の1戦と言えるのではないでしょうか。芝もダートも走れる馬なので血統的には問題ありませんし、状態面は使われてかなり良くなっているみたいです。今回は仕切り直しの1戦なのでどこまでやれるか注目です。
15. シングンレガシイ
前走の桜花賞は鞍上のファインプレーの割合が非常に多かったです。さすがに今回もファインプレーを期待するのは難しいので中心視する事は出来ません。ただ大井競馬場では安定した戦績を残していますし、東京2歳優駿牝馬で4着と実績を残しているので取り捨てが難しいです。人気が無ければ狙ってみたいです。
16. レッドウルル
地元馬なので適性面は問題ありませんし、馬券を一度も外していないので安定感があります。ただ今回は相手関係が上がる1戦ですし、コンスタントに使われ続けているのでここは思い切って軽視します。
★東京スプリント2018最終予想
◎ 07. プロミストリープ
○ 08. グラヴィオーラ
▲ 05. ストロングハート
☆ 06. パパドプロス
△ 09. ミスサハラ
△ 15. シングンレガシイ
★東京スプリント2018買い目
馬単・・・5点
07 - 08,05,06,09,15
本命馬が1.0倍台の人気の馬なので馬連や3連複を選択するとガミる可能性があるので馬単で勝負します。
では、良い木曜日を・・・