イヌワシ賞2021｜最終予想｜8月24日(火)金沢11R｜白山大賞典トライアルを制するのは！？スギノグローアップなどの南関軍団が地元馬をねじ伏せるか！？本命は再転入で魅力十分のアノ馬から勝負！印と買い目も公開中！！

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2 ★イヌワシ賞2021出走馬短評！！
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１枠01番　スギノグローアップ　牡8　56.0㎏　青柳騎手

大井からの参戦馬です。近走こそ結果を残せていませんが、スタートがスムーズに行けばこの枠なので得意の展開の持ち込める可能性はあります。昨年の2着馬なので適性面などには問題はありません。今年は鞍上に地元騎手が騎乗するので、今年も軽視は出来ない存在でしょう。

２枠02番　ニシオボヌール　セ9　56.0㎏　栗原騎手

地元馬なのでが、今春に中央から移籍したばかりで地元でも結果を残せていません。中央ではダート経験があるものの基本的には芝でキャリアを積んでいた馬なので、そもそものダート適性には疑問が残ります。今回は南関から骨のあるメンバーが揃ったので厳しい競馬になるでしょう。

３枠03番　トウショウデュエル　牡9　56.0㎏　吉田騎手

地元馬で地元馬だけなら馬券圏内なら十分狙えていたと思うのですが、今回は他地区からの遠征馬が結構力があるので正攻法では上位に入るのは難しいかも知れません。実績のあるコースで地元のアドバンテージを活かしてどこまでやれるか。

４枠04番　サマルカンドブルー　牡6　56.0㎏　藤田騎手

大井からの遠征馬なのですが、金沢は約3年ぶりの遠征です。前回の金沢では惨敗しているので適性面などは気になりますが、そのころとは馬の能力も違いますしキャリアからコース適性は問題ないと考えています。ただ今回は同郷達が多く参戦しているので地元での戦績を考えるとあまり強きにはなれない。

５枠05番　アンダーザスター　牡4　56.0㎏　本田騎手

大井からの遠征馬なのですが、ハイレベルな南関のレースでも安定した戦績を残しているので実績的には上位争いも可能と考えています。さらに今回は本田騎手も遠征しているので、陣営の勝負気配が高いと考えました。終いの脚を活かせる得意の展開になれば初重賞制覇もあるか。

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６枠06番　ピアノマン　牡4　56.0㎏　米倉騎手

地元馬なのですが、南関の艦隊に太刀打ち出来る力はありません。前走北国王冠の競馬内容は少し微妙ですが、本来ならもう少しやれてもおかしくありません。前で競馬をした方が良い競馬をするので、前に行くことが出来れば巻き返しに期待出来ます。今春まで南関にいた馬なので、一発に期待したいです。

７枠07番　ディーエスプルーフ　牡4　56.0㎏　甲賀騎手

中央から地方に移籍してからは一度も馬券に絡んでいません。中央時代にはC.ルメール騎手が騎乗するなど陣営からも期待されていましたが、2勝クラスで頭打ちに。南関で結果を残せず3走前から金沢に移籍してきました。地元馬同士でも結果を残せていないので、南関から艦隊が押し寄せてくる今回は厳しい戦いになるでしょう。

７枠08番　アイアムレジェンド　牡5　56.0㎏　吉原騎手

前々走まで中央に在席して3勝クラスを走っていました。前走から川崎に移籍しているのですが、初川崎も問題なくクリアしたので地方の砂も問題無いでしょう。もともと門別在席経験があるので、地方の流れなどもある程度は馬も覚えているのかも知れません。地元トップジョッキーの吉原騎手が騎乗するのも心強いです。

８枠09番　ロンギングルック　牝5　54.0㎏　柴田騎手

地元重賞でも安定した戦績は残しているものの、馬券に絡み切れていない部分が気になります。今回は南関からの遠征馬もいるので、ここは厳しい競馬になるでしょう。

８枠10番　ティモシーブルー　牡7　56.0㎏　畑中騎手

昨年のこのレース4着馬なので適性面は問題ないですし、地元馬として簡単には負けられないと思うのですが、今年は昨年以上に他地区から参戦する馬達の層が分厚いです。昨年に比べると年齢のせいなのか、少しパフォーマンスが落ちている印象もあるので今年は厳しいか。