★阪神大賞典2018オッズ
１番人気 クリンチャー 1.7倍
２番人気 アルバート 4.4倍
３番人気 レインボーライン 6.3倍
４番人気 サトノクロニクル 6.9倍
５番人気 ムイトオブリガード 19.2倍
では、早速阪神大賞典の最終予想を発表します。
★阪神大賞典2018最終予想
◎ 10. アルバート
〇 08. クリンチャー
▲ 06. サトノクロニクル
☆ 09. ムイトオブリガード
△ 04. カレンミロティック
△ 07. レインボーライン
◎ 10. アルバート
今回はメンバーがそれほど集まりませんでしたが実力馬が集まったので迷いましたが、ステイヤーズステークスを3連覇したスタミナ抜群の当馬に本命の印を打ちました。今回はR・ムーア騎手から福永騎手に乗り替わりますが、このあたりは問題ないと考えています。今の阪神競馬場の馬場はスタミナが必要でしょうからこの馬にとっては有利になるのではないでしょうか。阪神大賞典への出走は初めてですが、過去の競馬を見ている限り適性面は問題ないと考えてます。ステイヤーズステークス以来の競馬になりますが、追い切りではしっかり動いており鉄砲でも良績を残しているので条件的には好転するのでここは本命の印を打ちました。
〇 08. クリンチャー
昨年の菊花賞2着馬で断然人気を集めているのですが、急遽の乗り替わりが気になるので相手にしました。昨年のクラシック戦線ではダービー以外は崩れていませんし、京都記念ではGⅠ馬を退けて勝利したので今勢いに乗っている4歳馬でしょう。叩き2戦目なので追い切りの動きも素軽くなっており自己ベストもマークしているので本命級の相手と考えています。天皇賞春に向けてもここは恥ずかしい競馬は出来ないでしょうから、馬券からは外せない1頭ではないでしょうか。武豊騎手との相性にも注目したいです。
▲ 06. サトノクロニクル
菊花賞と有馬記念で大敗しているので距離適性に問題がありますが、血統的にはハーツクライ産駒なので長距離でも問題ないと考えています。前々走のチャレンジカップで鞍上を務めたM・デムーロ騎手は「3000mまで大丈夫。」とコメントしていたので距離は持つでしょう。また前走の有馬記念を見る限りでは強敵牡馬相手に見せ場を作ったので展開が向けばチャンスはあるのではないでしょうか。追い切りの動きを見ても休み明けではありますが、しっかり時計をマークしているので動ける状態と判断しても良いでしょう。騎手のコメントと馬の動きを信じてこの評価にしました。
☆ 09. ムイトオブリガード
サイン予想の記事でも紹介しましたが、前日17日に藤岡佑介騎手が誕生日を迎えているのでご祝儀馬券が発動するかもしれません。前走で500万条件を勝ったばかりなので格上挑戦となりますが、ノーマークで競馬が出来るので自分の競馬に徹する事が出来れば穴をあけてくれるのではないでしょうか。鞍上の藤岡佑介騎手は誕生日翌日と言うこともありますが、断然人気のクリンチャーの弱点も知っている騎手なので面白いのではないでしょうか。産駒的にも安定感があるので1発を狙ってみたいです。
△ 04. カレンミロティック
穴馬として考えているのは10歳の大ベテランの当馬です。近走はあまり戦績を残せていませんし、2桁着順も目立っているのでさすがにここで勝ち負けに参加するのは難しいでしょう。ただ戦ってきた相手関係はキタサンブラックなどの強豪馬ですし、中間の動きもしっかり動いて時計を出しているので動ける状態にあるのは確かです。状態面は良さそうなので展開が嵌まれば警戒しておきたいです。
△ 07. レインボーライン
直近で馬券に絡んだのは天皇賞秋2000m戦ですがこの時は不良馬場ですし、菊花賞で2着に入線している馬なので長距離適正は問題ないでしょう。タフな馬場で好走が続いているのでこの舞台は好舞台ではないでしょうか。岩田騎手も5戦目なのでこの馬の特徴は掴んでいるでしょうからスムーズな競馬が出来れば穴をあけてくれるのではないでしょうか。相手関係も楽になりますし、追い切りを見てもしっかり動けそうなので印を回しました。
★阪神大賞典2018買い目
3連単・・・8点
10 ⇔ 08 － 06,09,04,07
本命馬と相手馬の2強対決だと考えているので2頭を2着までに固定して相手に流す馬券で勝負します。
では、良い週末を・・・
