中山金杯2020｜京都金杯2020｜有力馬診断｜追い切り診断｜枠順｜一年の計は金杯にあり！クレッシュンドラヴやカテドラルなどの有力馬を分析！現時点での本命候補を公開中！！

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はご愛読を頂き、ありがとうございます。

本年も分析と予想の精度を上げていく所存ですので、より一層のご支援のほど心よりお願い申し上げます。

2020年に突入しました。いよいよ東京オリンピックに現実味が出てきました。明日から家電量販店では初売りが始まるのでテレビを観に行こうと思っています。生きている間に自国開催のオリンピックを観れるのはこれが最後かも知れないので、万全の準備をして観戦しようと思います。さて、2020年の中央競馬は休みなく今週もあります。タイトルでも紹介しましたが、「一年の計は金杯にあり」という競馬界の格言があります。この1年を占う意味もで金杯は非常に重要で注目度の高いレースです。今年も中山金杯・京都金杯ともに面白いメンバーが集まりました。レース予想としては大晦日に地方競馬で元日に行われる【新春ペガサスカップ】の予想を公開しているのですが、中央は金杯でスタートするので気分を新たに予想して勝負していきます。

この記事では日曜日に行われる中山メインのGⅢ【中山金杯】、京都メインのGⅢ【京都金杯】の有力馬診断を行います。

★中山金杯2020枠駿確定！！

枠順が発表され次第更新します！

★中山金杯2020有力出走予定メンバー短評！！

クレッシェンドラヴ　牡6　57.0㎏　内田博騎手

1週前追い切り【美浦　南W(良)　単走　65.9‐51.7‐38.0‐12.2】
最終追い切り【－】

鞍上の内田騎手は昨年はあまりパッとした印象がしませんでしたが、決して下手になったワケではありません。エージェントと契約していないので全て自分で手配と管理をしていあるのでなかなかうまくかみ合わなかった感じです。今年は上手くかみ合ってくれれば昨年以上の結果を残してくれるでしょう。昨年から当馬には主戦騎手として騎乗しているので手の内には入れています。中山芝2000mも勝利経験があるので適性面も問題ありません。少し間隔は空きますが、状態面が良ければ上位に入線出来るでしょう。

ザダル　　　　　　　牡4　55.0㎏　O.マーフィー騎手

1週前追い切り【美浦　南W(良)　併走　65.7‐51.2‐37.5‐12.2】
最終追い切り【－】

前走の菊花賞は明らかに適性外の距離だったので結果を残す事が出来ませんでした。今回は2勝している2000m戦なので、距離が戻る一戦なので見直しが必要な存在です。前走後は早めに休養に入り成長に促されてきたので、どれだけ成長したのか楽しみでもあります。1週前追い切りで今回鞍上を務めるO.マーフィー騎手が跨っているのでコンタクトは取っていますし、馬なりで自己ベストを更新しているので状態面はかなり良さそうです。休み明け初戦でも走れそうなので、適性距離に戻る今回は改めて注目したいです。

トリオンフ　　　　　牡5　58.0㎏　三浦騎手

1週前追い切り【　映像なし　】
最終追い切り【－】

前走は約1年4か月ぶりの復帰戦でなおかつ重賞レースに出走するという無謀な復帰戦を迎えましたが、能力は武豊騎手からお墨付きをもらっていた馬なのでいきなり2着に好走しました。前走は久しぶりの競馬で馬自身も興奮したのか初めて逃げる形での勝利になりましたが、元々は脚質は自在なので展開面も不問です。初中山ですが、小回りコースやトリッキーなコースにも対応しているので中山は問題ないでしょう。気になるのは1週前追い切りの映像がないという点です。前走の激走の反動が少なからずあると考えているのでそ度合が気になるとところです。その辺りは最終追い切りに期待したいです。

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★京都金杯2020枠駿確定！！

枠順が発表され次第更新します！

★京都金杯2020有力出走予定メンバー短評！！

カテドラル　　　　　牡4　55.0㎏　武豊騎手

1週前追い切り【栗東　CW(良)　併走　81.2‐65.6‐51.2‐37.9‐12.0】
最終追い切り【－】

「京都は庭」と豪語する武豊騎手が引き続き騎乗するので人気を集める存在になるでしょう。武豊騎手は直近では2017年、2018年の京都金杯を連覇しているので、まさに「金杯男」です。馬自身は2歳時には注目されていましたが、3歳後半になってからは低迷が続きました。しかし前走のマイルチャンピオンシップで今回も手綱を握る武豊騎手が騎乗すると、不利を受けながらもハイレベルなメンバー相手に6着に入線した事を考えると、期待馬がいよいよ才能を開花させたと考えて良いでしょう。相手関係も楽になるので、ここは今後に向けて弾みをつけたいでしょう。ただ近代競馬と相反する後ろから行く脚質なので流れると届かない可能性は考えられるので軸向きとは言えません。

ソーグリッタリング　牡6　56.0㎏　川田騎手

1週前追い切り【　映像なし　】
最終追い切り【－】

昨年のリーディング2位で日本人としては堂々のトップにたった川田騎手が騎乗します。昨年の春に騎乗経験があるのでコンビ再結成となります。昨年は非常に安定した戦績で全6戦して(2:0:3:1)と馬券を外した1回も4着なので、この安定感は今年も健在でしょう。新年一発目は人間同様に馬も調子が上がらないケースが多いのですが、当馬は叩き3戦目なので状態面は完全にピークと言えるでしょう。1週前追い切りの映像は確認出来なかったものの、近走の動きを見る限りでは問題なさそうです。安定感と状態面の良さから最も軸向きと言えるのではないでしょうか。

ダイアトニック　　　牡5　57.0㎏　北村友騎手

1週前追い切り【栗東　坂路(良)　併走　52.0‐37.5‐24.0‐12.0】
最終追い切り【－】

短距離が得意な安田厩舎に昨年大活躍したシルクレーシングの勝負服となれば買いたくなるでしょう。昨年の後半は名手C.スミヨン騎手が連続騎乗していましたし、5歳馬にしてキャリア12戦と陣営はかなり大事に丁寧に使っている印象があります。今回は主戦の北村友騎手に手戻りするのですが、当馬の事を知っている騎手なので乗り替わりは問題ないでしょう。前走のマイルチャンピオンシップでは4番人気ながら10着と敗れましたが、レース後にC.スミヨン騎手が距離のも問題ではなく脚をためられなかった主旨のコメントしていたので、相手関係が下がる今回なら当馬の競馬がしっかり出来ると思うので見直しが必要でしょう。

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現在11位です。また10以内に入れるように頑張ります！

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