一昨年に現役を引退したGⅠ7勝馬のキタサンブラック産駒がノーザンファームで誕生していることが19日にわかりました。最近引退したような感じなのですが、もう産駒が誕生するほど時は過ぎていたのですね。キタサンブラックが成し遂げることが出来なかった夢を今後は仔ども達が引き継いでいくのでしょう。産駒がデビューするのは2年後ですが、これからどんどん増えると思うので話題になりそうです。
今週は3重賞行われます。土曜に行われる重賞はこのGⅢ【愛知杯】だけです。ローカル重賞でハンデ戦なので例年荒れる傾向が強いレースです。今年もなかなかのメンバーが揃いメディアの中にはエリザベス女王杯の再戦ともうたっている。これだけメンバーが揃えば堅い決着になる可能性はあるかも知れないが、今年も一筋縄ではいかないでしょう。
★愛知杯2019有力出走予定メンバー
ウラヌスチャーム 牝4 53.0㎏ 未定
コルコバード 牝6 54.0㎏ 丸山騎手
ノームコア 牝4 55.0㎏ C.ルメール騎手
ランドネ 牝4 53.0㎏ 戸崎騎手
レッドジェノヴァ 牝5 55.0㎏ M.デムーロ騎手
ハンデ重賞の上にローカル開催、牝馬限定戦とファンを悩ます要素がふんだんに盛り込まれている重賞レースです。この春の牝馬限定重賞レースやGⅠヴィクトリアマイルに向けて骨のあるメンバーが揃いました。
★愛知杯2019有力メンバー短評
ウラヌスチャーム 牝4 53.0㎏ 未定
相手関係は一気に強化される一戦ではあうものの1000万と準オープンを連勝している力は本物です。さらに力のある牡馬相手での結果なので想像以上に価値のある勝利ともいえます。中京競馬場は初挑戦ではあるものの、器用な馬なので問題ないと考えています。距離も結果を残している距離なので適性面も問題ありません。ただ中2週でのタイトな出走なので状態面が気になるところですが、出走させるというのはそれだけ状態面が良いともとれるので最終追い切りの動きで判断したいです。
コルコバード 牝6 54.0㎏ 丸山騎手
好調厩舎でもある木村哲厩舎とキャロットファームの愛馬となれば人気を集めるでしょう。明け6歳馬ではあるものの、本格化したのは昨年なのでまだまだ一線級でやれる力があります。キャリアも14戦と浅いので使い減りの心配もありません。前走のエリザベス女王杯では急な相手関係強化の一戦ではあったものの勝ち馬と0.7秒差なので悲観的になる必要はありませんし、好位でも後ろからでも競馬が出来る自在性も兼ね備えているので、展開も不問で崩れることもありません。今回は前走同様の相手関係ですが、普通に競馬が出来れば馬券圏内なら十分あり得るのではないでしょうか。
ノームコア 牝4 55.0㎏ C.ルメール騎手
明け4歳馬で昨年の3歳時には古馬相手のエリザベス女王杯でなみいる強敵相手に掲示板を確保していることを考えるとこのメンバーでは上位と評価出来るのではないでしょうか。前々走の紫苑Sの競馬を見ていてもなかなかの競馬をしているので力は本物です。中間の調教でもしっかり動いており状態面は問題なさそうです。ハンデもそこまで見込まれていないので引き続きC.ルメール騎手が鞍上となれば疑う余地はないか。
ランドネ 牝4 53.0㎏ 戸崎騎手
先週復帰初戦の重賞レースを制した角居厩舎の1頭です。前走の準オープンでは強者相手に逃げ切り勝ちをしたので能力は高いです。逃げれば一度も馬券も馬券を外していないのでここでも逃げることが出来れば面白いのではないでしょうか。相手関係が一気に上がるので楽に逃げるのは難しいと思うのですが、自慢のスピードと先行力が生きる展開になれば馬券圏内には入線出来るのではないでしょうか。
レッドジェノヴァ 牝5 55.0㎏ M.デムーロ騎手
昨年の夏までは条件戦にいた馬ですが、夏競馬で連勝して京都大賞典はサトノダイヤモンドに次ぐ2着、エリザベス女王杯では勝ち馬に0.5秒差の4着と善戦を続けているのでこのメンバーでは上位です。今回は鞍上を池添騎手からM.デムーロ騎手を手配している辺りを考えると陣営の本気度を伺うことが出来ます。さらにこの後はヴィクトリアマイルには向かわないと表明しているのでそれも本気度に拍車をかける形になりました。秋のためにも賞金加算が重要となる春シーズンなので勝負気配はメンバーの中で最も高いです。ただキャリアの中で大敗している左回りなので堅軸とは言えません。
★中京芝2000mの罠とは!?
タイトルだけ見ると何か大きな罠がある印象を与えてしまいそうで迷ったのだが、予想段階で潜む罠があるのでこの表現を選びました。近年の競馬界は大型種牡馬の馬から軸馬を選んでおけば的中しやすい傾向にありました。ディープインパクトやステイゴールド、キングカメハメハなどです。もちろんこの中京芝2000mも大型種牡馬を中心に結果を残しています。ただ勝率だけみると決して高くありません。データ記事で詳しく紹介する予定ですが大型種牡馬の勝率は10%以下なのです。1番人気の大型種牡馬でも平気で飛ぶ可能性があるのが、中京芝2000mと言うことを頭の片隅に入れて予想していくのがベストでしょう。
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前走終了後に鞍上からかなりの強気のコメントが出ていたので、まだまだ伸びしろは十分あると言うことでしょう。素質は十分あると言うことは陣営もジョッキーも承知済みと言ったところでしょう。問題は若さではあるが、鞍上が引き続き騎乗してくれるのでその辺りの心配はしなくていいのではないでしょうか。
現在10位です。応援よろしくお願いします!!
ご声援ありがとうございます。
引き続き神ログをよろしくお願いします。
1月20日は中山12R中5レース的中!
穴馬・高配当に特化した予想。
だから、東海Sは手を出さないのです(キリ
2019年1月20日中山競馬場
2R・3連単
237,400円
4R・3連単
692,700円
6R・3連単
2,822,700円
7R・3連単
2,703,000円
11RアメリカジョッキーCC・3連単
1,235,500円
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