有馬記念の公開枠順抽選会が本日17時からBSフジが生中継で放送します。昨今インターネットの普及が進みテレビを持っていない方もいらっしゃると思いますが、動画配信サービスのYouTube内にある「BS Fuji Official Channel」でも公開されるようです。便利な時代になりました。
今週末に行われるGⅠ【有馬記念】は2018年を締めくくる総決算のレースなのでいつも以上に当てたい気持ちが強いです。「終わり良ければ総て良し」の精神で的中を目指します。今回はいつもは記事にしない『追い切り』の観点から記事を作成していきます。
★有馬記念2018出走予定メンバー追い切り予想
オジュウチョウサン 牡7 57.0㎏ 武豊騎手
1週前追い切り【美浦南W 併走 69.7-53.6-38.7-12.7】
最終追い切り 【美浦南W 併走 67.4-52.0-38.4-12.6】
1週前の段階で状態面は出来上がっていたので、最終追い切りは確認程度といった印象を受けました。デキ落ちする事なく状態面はしっかり維持されていました。若干の物足りなさはあるが、あとは障害馬のキャリアが平地で生きるかだけでしょう。
キセキ 牡4 57.0㎏ 川田騎手
1週前追い切り【栗東CW 単走 68.0-52.8-39.2-12.0】
最終追い切り 【栗東CW 単走 68.9-53.1-39.3-11.9】
時計的な派手さはありませんが、外を回ってのタイムなので動き的には十分と判断しました。動きに忙しい印象を受けたのでその点が気になります。上積みは感じません、総合的には前走と同じくらいのデキと考えるのが良さそうです。
クリンチャー 牡4 57.0㎏ 福永騎手
1週前追い切り【栗東CW 単走 81.9-66.1-51.4-37.8-12.2】
最終追い切り 【栗東坂路 単走 54.5-39.3-25.1-12.3】
追い切りでもふらつきが目立つ馬です。海外遠征の疲れは追い切りからは感じられないので良かったのですが、上位馬と比べると何か物足りないのは確かですし、稽古中忙しすぎるので評価出来ません。
サウンズオブアース 牡7 57.0㎏ 藤岡佑騎手
1週前追い切り【栗東CW 併走 82.3-65.8-52.9-38.5-12.2】
最終追い切り 【栗東CW 単走 49.7-37.1-12.1】
1週前より少し気配的には良くなりました。ただ全盛期と比べるとまだまだなので穴馬として印を回したかったのですが、悩む存在となりました。
サクラアンプルール 牡7 57.0㎏ 田辺騎手
1週前追い切り【美補南W 併走 83.7-67.3-51.9-38.2-12.7】
最終追い切り 【美浦南W 併走 84.9-69.1-53.6-39.1-12.2】
引き続き好調をキープしているような最終追い切りでした。最終追い切りでも併せ馬にs先着しているので動き的には問題ありません。
サトノダイヤモンド 牡5 57.0㎏ B・アヴドゥラ騎手
1週前追い切り【栗東CW 併走 82.0-66.5-51.9-37.9-11.4】
最終追い切り 【栗東CW 併走 83.4-65.9-51.0-38.0-11.7】
引退レースとなるので仕上げに注目していましたが、ここは無理のない追い切りだったので復活Vは無いでしょう。
シュヴァルグラン 牡6 57.0㎏ H・ボウマン騎手
1週前追い切り【栗東CW 併走 96.5-80.6-65.8-51.2-37.3-12.0】
最終追い切り 【栗東坂路 併走 53.8-39.7-25.3-12.5】
最終追い切りで一気に状態面を上げてきました。もともと追い切りではあまり動かない馬がここまで動いているのは逆に怖いです。時計も前走時より良く好走出来る可能性は高いと判断したいのですが、ここまでのデキになると反動が怖いです。
スマートレイアー 牝8 55.0㎏ 戸崎圭騎手
1週前追い切り【栗東坂路 併走 54.2-38.7-24.9-12.3】
最終追い切り 【栗東坂路 併走 53.0-38.1-24.8-12.4】
高齢馬なのでそこまでの変化は感じられません。状態面的には問題なさそうですが、激走の可能性もないと判断します。
パフォーマプロミス 牡6 57.0㎏ C・デムーロ騎手
1週前追い切り【栗東CW 併走 84.4-68.1-52.5-38.7-12.0】
最終追い切り 【栗東CW 単走 83.5-66.4-51.1-37.6-11.7】
前走時との追い切りと比べると物足りない印象を受けました。ただデキ落ちしている印象も受けませんでした。前走くらい走れれば良いのではないでしょうか。
ブラストワンピース 牡3 55.0㎏ 池添騎手
1週前追い切り【美浦南W 併走 81.9-67.1-52.7-38.2-12.2】
最終追い切り 【美浦南W 併走 51.9-37.4-12.8】
1週前も最終でも時計は問題ないのですが、併せ馬と比べるとやや不満が残る動きである事は確かです。手応えもあまり良くなかったのが印象的でした。
マカヒキ 牡5 57.0㎏ 岩田騎手
1週前追い切り【栗東坂路 併走 53.8-39.0-24.7-12.2】
最終追い切り 【栗東CW 併走 99.6-83.0-66.7-51.7-37.9-12.3】
最終追い切りでCWは久しぶりなので陣営の勝負気配を感じます。長い距離を走っている点は判断に困りますが、状態面はかなり良さそうです。ジャパンカップ回避が良かったのかしっかりガス抜きは出来ているでしょう。最終追い切りを見てもメイチと判断しています。ここは試金石の一戦です。
ミッキースワロー 牡4 57.0㎏ 横山典騎手
1週前追い切り【美浦南W 併走 69.0-54.0-39.8-12.7】
最終追い切り 【美浦南W 併走 83.8-68.1-52.8-39.0-12.8】
状態面をしっかり上げてきました。ただここまで急激に上がってくると反動が心配なので評価が難しいです。
ミッキーロケット 牡5 57.0㎏ O・マーフィー騎手
1週前追い切り【栗東坂路 併走 51.8-37.4-24.3-12.3】
最終追い切り 【栗東坂路 併走 50.8-37.4-24.7-12.5】
どちらも非常に良い内容です。1週前追い切りで好時計をだしましたが、最終追い切りでもしっかり時計をマークしました。併せ馬を置いていくような追い切りで状態面の良さを感じることの出来る追い切り内容でした。春秋グランプリ連覇の可能性もあるのではないでしょうか。
モズカッチャン 牝4 55.0㎏ M・デムーロ騎手
1週前追い切り【栗東坂路 単走 52.3-37.8-24.6-12.3】
最終追い切り 【栗東坂路 単走 54.8-40.2-25.7-12.6】
最終追い切りは軽めの内容でしたが、それでも好調ぶりが分かる動きでした。1週前追い切りで自己ベストはマークしていますし、加速ラップで余裕のある動きだった状態面はマックスに近いのではないでしょうか。
リッジマン 牡5 57.0㎏ 蛯名騎手
1週前追い切り【栗東CW 単走 87.2-69.7-53.3-39.5-13.3】
最終追い切り 【栗東CW 単走 53.5-38.4-12.3】
動き的には問題ないのですが、前走のステイヤーズステークスから中2週なので悩みどころです。連勝と勢いに乗っているので、デキ落ちないと考えると激走の可能性を秘めているのではないでしょうか。
レイデオロ 牡4 57.0㎏ C・ルメール騎手
1週前追い切り【美浦南W 併走 69.4-53.1-39.1-13.4】
最終追い切り 【美浦南W 併走 68.8-52.7-39.2-13.0】
追い切りでどうのこうの言う馬ではありませんが、出来としては9割前後と感じました。やはり目標は前走のジャパンカップだったのでしょう。メイチの出来でないことは確かです。前走は併せ馬に先着していまいしたが、今回は同着なので物足りない動きでした。
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シンボリクリスエス、ゼンノロブロイで有馬記念を制している藤沢和雄厩舎。今年は17年のダービー、18年の天皇賞秋の優勝馬レイデオロで3度目の有馬記念制覇を狙う。天皇賞秋を快勝してからは、ジャパンCを使わず有馬記念を視野に調整し万全の状態で出走する。また、ジャパンC上位組みからキセキ、シュヴァルグラン、ミッキースワローが上位人気になるだろう。スワーヴリチャードの回避は残念だが、ジャパンCでは驚異的なレコードタイムが出たように負担も大きいはず。ジャパンCの上位組は状態がカギになるだろう。実は、競馬セブンでは人気の盲点となり出走する人気薄情報馬の大駆け情報を極秘入手!人気薄激走馬が馬券圏内に激走すれば高配当間違いなし!週末情報はお見逃しの無いようご注意ください。
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