菊花賞2018|アンカツ予想|GⅠ22勝ジョッキー安藤勝己さんの本命馬は5枠9番エタリオウ!!

2018年競馬予想

スマートフォンの普及で競馬予想は簡単に行えるようになりました。どこにいても、だれといても、スマホを見れば予想を見ることが出来ます。さらに自分の競馬予想を公開する事も出来ます。それに対抗してスポーツ紙や競馬専門紙もいろいろな情報を教えてくれます。ただどちらもホースマンには叶いません。引退を機に元騎手や元調教師の方がレースの予想を公開してくれたりします。実際に競走馬に触れていた方が予想してくれているとなると信頼度もあがります。今回はそんな元ホースマンの方の中から人気のある方の予想を発表したい。

 

まず人気の元ホースマンとは一体誰なのか?巷には元中央騎手などが監修した予想などが溢れていますが、SNSなどを通じて競馬の情報を発信しているGⅠ22勝ジョッキー安藤勝己さんの予想に注目したい。地方競馬の騎手が中央へ移籍することができる流れを作った先駆者でもあり、中央に新たな競馬技術を広めた方です。そんな方が引退後は私たちに競馬のワンポイントや、元騎手ならでは見解を発信してくれる。アンカツの愛称で親しまれている元GⅠジョッキーが【菊花賞】をどのように読み解くのか注目したい。

 

安藤勝己さんの菊花賞の見解

ダービー馬ワグネリアン2歳王者ダノンプレミアムが欠ける形になったのは残念だが、なかなか興味深いメンバーになった。能力比較で言えば、まずはブラストワンピースが挙がる。

ブラストワンピースはポテンシャルは間違いなく世代トップクラス。ただ、少なくても現段階で京都3000mは向いているとは言えない。スタミナ面は問題ないとしても、不器用なうえにレース運びが上手くない馬。コーナーを何回も回る競馬は向かないような気がする。距離も1800~2000mくらいがベストに感じる。力からすれば、すんなり勝ってもおかしくないが、惨敗しても不思議じゃないタイプで、期待と不安が背中合cわせって感じ。

対してイマイチ勝ちきれないが確実にきそうな馬ならエタリオウ。スローで流れようが毎度しっかりと押し上げてくるから大したもの。ダービーでもかなりいい脚で追い込んできたし、先々はもっと強くなるっても思った。ステイゴールド産駒らしい力強さもあり、距離延長は問題ないどころか大歓迎。友道調教師も「菊花賞はエタリオウで」って言ってたくらい。それだけ自信があるからこそ、ワグネリアンを適正距離の天皇賞秋に回そうとしたのかもしれない。さっきも言った通り、勝ちみに遅いのが難点だが「連軸」としてはもっとも信頼できる馬とみている。

ジェネラーレウーノはスクリーンヒーローの子で距離は苦にしないだろう。ただし、乗り方には注文が付く。ダービーみたいに、ヘタに抑えるとかかる恐れがあるから良くない。それとスローで流れて、直線の瞬発力勝負になるのも良くない。要するにスタミナはあるから、変に抑えるよりある程度行かした方が持ち味を発揮できるのではないか。

エポカドーロはエタリオウやジェネラーレウーノほど適性があるとは思えない。それでも皐月賞を制したクラシックホースだし、神戸新聞杯もスタートでつまずいて後手に回りながら4着まで押し上げたわけだから内容は悪くなかった。3000mでは「頭」をとるイメージはないけど、マークは外せない。

グレイルはハーツクライ産駒らしいと言うべきか、春までは実が入り切っていなかった。セントライト記念を見る限り、その緩さはマシになっているようだ。結果の出なかった、春のクラシック戦線とは違った走りを見せるかもしれない。

何頭かいる上がり馬のなかでは、グロンディオーズを強調しておく。ルーラーシップ産駒らしく、長くいい脚を使うタイプで距離は問題ない。まだ底を見せていないし鞍上がモレイラって、何とも不気味だ。

 

安藤勝己さんの菊花賞2018予想!!

◎ 09. エタリオウ
〇 04. ジェネラーレウーノ
▲ 03. ブラストワンピース
☆ 02. グレイル
△ 05. エポカドーロ
△ 06. メイショウテッコン
△ 14. グロンディオーズ

 

◎ 09. エタリオウ

勝ち切れないタイプではあるが、スローで流れてもしっかり脚を使えるので連軸として推奨するようです。春のダービーでの末脚をみても秋の活躍を確信したようです。血統的に問題ないし距離延長も歓迎。友道調教師も菊花賞はこの馬で勝負すると春に明言しているのも強みのようです。

 

〇 04. ジェネラーレウーノ

距離は問題ないのですが、瞬発力勝負になると分が悪い。いつも通りのこの馬の競馬を貫くことが出来れば力を発揮できると考えている様です。

 

▲ 03. ブラストワンピース

ポテンシャルは間違いなく世代トップ。問題はコーナーワークの様です。鞍上の池添騎手のエスコートに注目。

 

☆ 02. グレイル

鞍上の岩田騎手もデキが違うってコメントしている点を評価。本格化はまだのようですが、京都ならチャンスあり。

 

△ 05. エポカドーロ

前走で新たな一面を見せたの期待。

 

△ 06. メイショウテッコン

自分の型に嵌まれば怖い存在。

 

△ 14. グロンディオーズ

鞍上がモレイラ騎手なので警戒。

 

以上がアンカツこと安藤勝己さんの予想です。

元トップ騎手ならではの見解と見立ては非常に面白く勉強になるところがたくさんあります。今年の【菊花賞】は完全に読み解けたのか?本番が非常に楽しみになってきました。是非、ご参考までに。

 

現在14位です。応援よろしくお願いします!!

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