【桜花賞2018】枠順確定|1枠1番ラッキーライラック逆風を乗り越えれるか!?恩恵を受けるのは藤岡親子か!?※4月5日20:20追記済み

2018年競馬予想

4月8日に阪神競馬場で行われる、第78回桜花賞の枠順が確定しました。 無敗の2歳女王ラッキーライラック(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は1枠1番からのスタートとなった。 また、シンザン記念で牡馬を圧倒したアーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)は7枠13番、 阪神JFで2着のリリーノーブル(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)は5枠9番に入った。

 

その他、チューリップ賞で2着のマウレア(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)は8枠17番、 クイーンCで2着のフィニフティ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)は8枠16番、 フェアリーSを勝ったプリモシーン(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は7枠15番となっている。
発走は15時40分。枠順は以下の通りです。

 

桜花賞2018枠順確定

1-01 ラッキーライラック   (牝3、石橋  脩・松永幹夫)
1-02 アマルフィコースト   (牝3、浜中  俊・牧田和弥)
2-03 リバティハイツ.      (牝3、北村友一・高野友和)
2-04 アンコールプリュ.    (牝3、藤岡康太・友道康夫)
3-05 レッドサクヤ        (牝3、松山弘平・藤原英昭)
3-06 スカーレットカラー   (牝3、岩田康誠・高橋亮)
4-07 トーセンブレス.       (牝3、柴田善臣・加藤征弘)
4-08 ハーレムライン.      (牝3、大野拓弥・田中清隆)
5-09 リリーノーブル.      (牝3、川田将雅・藤岡健一)
5-10 アンヴァル         (牝3、藤岡佑介・藤岡健一)
6-11 コーディエライト     (牝3、和田竜二・佐々木晶三)
6-12 デルニエオール.     (牝3、池添謙一・池江泰寿)
7-13 アーモンドアイ.      (牝3、C.ルメール_ ・国枝栄)
7-14 レッドレグナント.    (牝3、M.デムーロ ・大竹正博)
7-15 プリモシーン.      (牝3、戸崎圭太・木村哲也)
8-16 フィニフティ       (牝3、福永祐一・藤原英昭)
8-17 マウレア.          (牝3、武  豊  ・手塚貴久)
8-18 ツヅミモン.         (牝3、秋山真一郎・藤岡健一)

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。

 

★枠順を見た印象・・・

競馬は基本的に内枠が有利なのですが、桜花賞のデータを見てみると内枠は死枠とも言えます。なので今回は穴馬の多くは残念な枠に入ったと言っても良いでしょう。さらに圧倒的な1番人気に支持されるであろうラッキーライラックが1枠1番に入りました。この馬が1枠に入った事で多くの競馬ファンが軸馬を選び直しになったのではないでしょうか。枠的に有利な中~外枠には実力馬が集まりました。これによって混戦模様だった桜花賞がさらに混戦模様と化しました。今年のGⅠのトレンドでもあるチョイ荒れ。枠順を見る限りでは桜花賞も荒れたレースになる可能性は高くなったのではないでしょうか。

 

★予想オッズ1.8倍ラッキーライラックに暗雲が立ち込める!!

週中の記事でも紹介したラッキーライラックですが枠順発表で暗雲が立ち込めました。不利な枠である1枠1番に入りました。過去10年で馬券で絡んだのは1頭で3着という結果なので確実に馬券に絡む印象はありません。追い風だらけだった優勝候補ラッキーライラックの雲行きが一気に怪しくなりましたが、能力的には十分カバーしてもおかしくありません。それだけのパフォーマンスを今までの戦いで見せてくれているので逆に美味しいと考えてみたい。死枠に入れば少なからず人気は下がります。オッズも少しばかり上がると思われます。ここを勝利すれば2.0倍台で買える事は少なるでしょう。

 

★先週の勝利騎手M・デムーロ騎手はレッドレグナントと7枠14番からスタート!!

M・デムーロ騎手は大舞台でさらに買える騎手となるのですが、運まで持っている騎手です。7枠の過去10年のデータは(2:2:3:23)と馬券率では非常に高い確率です。今回は6番人気の馬に騎乗しますが、先週と同じ「赤」「白」の勝負服なのでサイン的にも面白いのではないでしょうか。

 

★過去10年4勝のラッキー枠5枠に人気馬が!!

桜花賞で最も勝ち馬が出ているのは5枠です。過去10年で4頭の勝ち馬が5枠から出ています。さらに掘り下げて馬番で見てもイーブンに出ているので5枠に入った馬には注目したいです。5枠にはリリーノーブル、アンヴァルが入っています。勢いのある川田騎手が鞍上のリリーノーブル、穴馬を持ってくるイメージが強い藤岡佑騎手が鞍上のアンヴァルとどちらもオッズ的にも非常に面白いです。枠の恩恵を受けて好走する可能性が高いので馬券には入れておきたい2頭ではないでしょうか。

 

枠順確定後の穴馬候補 ⇒ アンヴァル

「同厩は人気薄を狙え」という公式がありますが、今回ラッキー枠の5枠の2頭はどちらも藤岡健一厩舎です。先々週のダービー卿CTで勝利した厩舎なので勢いがあります。同厩舎の人気薄の馬に騎乗するのが実子である藤岡佑騎手が騎乗するアンヴァルです。能力的には勝ち負けは厳しいかも知れませんが、藤岡佑騎手は最近乗れているので一発の可能性を秘めているのではないでしょうか。

 

 

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