2017年から年度最後のGⅠレースとして行われたGⅠ【ホープフルステークス】ですが、売上額が公開され他のGⅠレースと見劣りしない100億円以上の売り上げを記録しました。昨年はGⅡレースだったがGⅠに昇格しただけで昨年比362.9%の売り上げをマークしました。開催前は有馬記念以降に行われるレースだけに存在価値まで疑われたレースだが、蓋を開けてみれば十分の存在を見せたGⅠレースでした。ただ有馬記念を超えることは不可能だとしてもファンから認めてもらうためには勝利したタイムフライヤーがどこまでクラシック戦線で活躍出来るかが鍵になるでしょう。
今年の競馬は1月6日からスタートします。中山競馬場ではGⅢ【中山金杯】、そして京都競馬場ではGⅢ【京都金杯】が行われます。芝1600mで行われるマイル戦で来年のマイルGⅠに向けての1戦でもあります。各世代が1つずつ年齢を重ね2017年の3歳世代は4歳となり本格的に古馬路線へ参戦していきます。
★出走メンバー短評(前半)
アメリカズカップ
前走のマイルチャンピオンシップシップ力不足のため大敗しましが、京都は3戦2勝と得意な舞台なので適性面は問題ありません。前走より相手関係は楽になりますが、この馬にとってはまだまだレベルの高いメンバーが集まったので前走より前進が見込めても掲示板までは厳しいのではないでしょうか。戦績を見る限りでは馬場が渋っている時に好走している傾向があるので渋ってこそなのかも知れません。
ウインガニオン
2017年のサマーマイルシリーズでグランシルクと共にチャンピオンに輝いた馬なのでマイル適正は疑う余地はありません。前走のマイルチャンピオンシップは相手関係強化の1戦で大敗したのでそこまで悲観的になる必要はありません。今回はGⅢレースでメンバー的にも楽になるので主役クラスなのですが、主に左回りで勝利しているので右回りとなる今回勝ち切れるかというと疑問が残ります。夏馬なので寒い時期に動くかとなると戦績を残していない季節なので中心視は出来ないか。
カラクレナイ
デビューから桜花賞までは牝馬の世代トップクラスにいましたが、NHKマイルカップ以降その走りは影を潜めて2桁着順が3戦続いています。近2走は距離、馬場と敗因はハッキリしているのですが、3走前は不明なので精神的な問題なのだとすれば、どれだけ回復しているかが鍵になるのでしょう。能力は高い馬なのですが、こればかりはレースで走らせてみないと分からない部分が多いので馬券的には抑える程度になります。ここで好走すれば今後のマイル路線で注目したい1頭です。
キョウヘイ
2017年に同じ条件のシンザン記念で勝利しているので適性、時期などは問題ありません。ただその後は凡走が続いているので手が伸ばし辛いところです。近走はオープン特別で3戦とも掲示板を確保しており、うち2戦は上り最速をマークしているので復調気配をかんじますが、相手関係を考えるとここでその復調気配を信じて良いのか悩ましいところです。末脚勝負の馬なので展開の助けが必要なので展開が向けばチャンスはありそうですが、昨年ほどの状態ではなさそうなので抑えまでか。
クルーガー
1年間の休養明けで連覇に臨んだマイラーズCでは2桁着順に敗れましたが、休み明け復帰2戦目の富士ステークスでは3着に入線するなど能力が高いことを証明してくれました。前走のマイルチャンピオンシップはレベルが高いレースでしたがそこでも見劣りしない競馬をしていないので、叩き3戦目で条件が良くなる今回は狙ってみたい1頭です。メンバーレベルも一気に楽になるのでここは中心視しても良いのではないでしょうか。
ケントオー
近走は凡走が続いていますが前走の内容は評価出来る内容なのでそこまで悲観的になる必要はないと考えています。近走は後ろからの競馬になっていますが上りの脚はしっかり使えているので展開さえ嵌まれば勝ち負けは厳しいでしょうが複勝圏内ならチャンスがあるのではないでしょうか。京都適性や距離適性は問題ないので追い切り次第ですが穴馬として注目しています。
スズカデヴィアス
戦績をみる限りでは1600mは距離不足ではないでしょうか。近走は2000m戦が続いていたので1600mの流れにのりしっかり折り合いがつけれるかが課題になるでしょう。戦績を見る限りでは京都適正は問題なさそうですがやはり距離が心配で少し使われている感があるので軽視します。
ストーミーシー
重賞経験が少ないのが気になりますが、前走鋭い末脚で一気に他馬を置いていった競馬は印象が残りました。ただ準オープンでのレースでメンバーレベルも低かったのも事実なのでここでもその脚が通用するのかというと疑問が残るところです。相手関係も強化なので展開の助けがあっても3着争いではないでしょうか。
★出走メンバー短評(後半)
ダノンメジャー
近走は結果を残すことが出来ていませんが、京都コースに替わるのはプラスで、脚質的にも開幕週はプラスなので条件的には好転するのではないでしょうか。今回の出走メンバーを見る限りでは後ろから行く馬が多いのでスムーズに先行することが出来れば粘り込める可能性があるので軽視するのは禁物な1頭です。開幕週の馬場を味方にどのような競馬をしてくれるのか注目したいです。
ブラックムーン
前々走のマイルチャンピオンシップは17番人気ながら6着と激走し、前走のリゲルステークスでは5着と崩れていないのでここでも展開次第ではチャンスがあると考えています。名手武豊騎手を背に挑む1戦なので結果こそ残せていませんが警戒しておいて損はないのではないでしょうか。
ベステンダンク
近走は2桁着順が続いており、前走よりも相手関係が上がるのでさすがにここでは厳しいでしょう。ハンデも楽ですがここは消します。
マイネルアウラート
近走は2桁着順が目立っているので手が伸ばし辛いのですが、冬になると好走する確率が高い馬なので簡単には消せない存在です。相手関係が一気に上がるため好走にはある程度条件と馬場の味方が必要となりますが、上手く逃げ馬に取りつくことが出来ればチャンスがあるのではないでしょうか。内枠でスッと好位につけることが出来れば面白いです。
マサハヤドリーム
昨夏に準オープンを勝利して秋は2戦とも重賞レースに挑戦しましたが結果を残すことが出来ませんでした。叩き3戦目なので状態面もピークでしょうが、さすがに相手関係が強過ぎます。
ラビットラン
昨春のクラシック戦線には間に合わずしっかり自己条件でキャリアを積んで満を持して秋のクラシック戦線に臨みましたが4着と結果を残すことが出来ませんでした。前走のターコイズステークスも久しぶりということもありましたが4着と敗退、精神的にまだまだ幼ないだけにここでどれだけ折り合いをつけて競馬をするかが鍵になるでしょう。中山から京都に替わるのはプラス材料で得意の距離なので変わり身に期待したいです。
レッドアンシェル
重賞勝ちこそありませんが世代ではトップレベルの力を持っているマイラーです。昨春は後ろから末脚に賭ける競馬でしが、近走は前につけ折り合う競馬が出来るようになったので脚質に幅が出来ました。夏を越して成長した証でもあるのでここは相手関係を考えても中心視出来るのではないでしょうか。休み明け叩き3戦目ですが、前走を見る限りでは状態面は問題なく上積みを感じさせる内容でした。本格的しつつある今なら勝ち負けまであっても驚けません。
★京都金杯はマイル王への登竜門!?
タイトルは少し言い過ぎる印象もあるが京都金杯は非常に重要な1戦であることは間違いありません。なぜなら京都1600mは重賞レースが非常に多いコースでもあります。マイルチャンピオンシップ、マイラーズカップ、デイリー杯2歳ステークス、シンザン記念と古馬に焦点に合わせると3重賞あるコースです。GⅠレースにもつながるコースなのでここで好走することが出来ればGⅠレースへの道も開けます。4歳世代にとっては今後の活躍を占うレースでもあるので注目の1戦です。
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有力馬への登竜門的なレースにになっている京都金杯ですが、近年の勝ち馬の傾向を見ているとマイルレースだからと言ってマイル能力の高い馬に囚われてはいけない事がわかります。昨年の勝ち馬エアスピネルはクラシックで善戦している馬で、それ以前もマイルよりも中距離で活躍しているイメージが強い馬達が勝利しています。さらに京都は開幕週の馬場なので前で競馬が出来る馬が有利になります。現代競馬は後ろからまくるスタイルはどうしても勝ち切れない印象が強いです。そして実力馬で合っても斤量が57.0㎏を超えると凡走傾向にあるのでその点を加味しながら最終予想に生かしたいです。
軸馬候補 ⇒ カラクレナイ
近走は2桁着順が続いているのでなかなか人気はしないと思うのですが、精神面が回復すればマイル能力は高い馬だと考えているので現時点では軸馬で考えています。近走の敗因はハッキリしているのでベスト条件の今回は変わり身に期待出来ます。テン乗りの池添騎手も良いスパイスになればと考えています。
軸馬候補 ⇒ ラビットラン
鞍上が不安ではありますが中距離でも好走している実績があるので牝馬ではありますが4歳世代のなかで中心視したいのはこの馬ではないでしょうか。芝マイルは前走が初めての1戦でしたが問題ないレースぶりだったので、2戦目の今回は前進が見込めると考えています。
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