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キタサンブラックが圧倒的な強さを見せて勝利した天皇賞秋の影響を受けてかどうかは分かりませんが、キタサンブラックを追う次世代の最強馬サトノダイヤモンドが年内にもう1戦使う可能性があることが分かりました。もちろん馬の状態次第ではあるが、現時点は招待を受けている香港ヴァーズか有馬記念の2択になっているようです。凱旋門賞の疲れがまだ残っている様なので現在はノーザンファームしがらきで放牧中ですが、疲れが癒えれば今年中に彼の融資をもう一度拝めそうだ。
【JBC2017】クラシック・スプリント・レディスクラシックの軸馬などを雑談予想
今週はGⅠレースが中休みと言うことで少し余裕があるなと週初めの方では思っていたのですが、競馬の日程を見るとJBCシリーズがあったのでびっくりしました。11月3日(金)大井8Rで行われるGⅠ【JBCスプリント】はダート1200mで行われるスプリント戦です。
★JBCスプリント2017枠順確定
★JBCスプリント2017出走予定馬診断
01. ニシケンモノノフ
始動戦となった前走の東京盃で3着なので叩き2戦目の今回はさらにパフォーマンスを上げてくれるのではないでしょうか。中央ダートGⅠのフェブラリーステークスでも5着としっかり結果を残しているのでこの相手関係なら馬券を外すとは考えにくいです。メイショウボーラー産駒はGⅠレースに強い印象はないので勝ち切れるかという点になると疑問は残るので連軸としてはもってこいではないでしょうか。
02. セトノプロミス
地元高知での安定感はありますが、さすがにこのメンバーになると厳しい競馬になるでしょう。相手関係が一気に強化するので消します。
03. キタサンミカヅキ
地方所属馬ですが今年春までは中央で走っていた馬なので馴染みのある方も多いのではないでしょうか。地方に移籍してからは2戦2勝としっかり結果を残しており、前走の東京盃では勝利しているのでローテーションも問題ありません。しかし前走かなりタフな競馬をしているので状態面と年齢による衰えが気になるところです。枠は良いところに入りましたが抑えまでか。
04. スアデラ
前走の競馬を見る限りここは厳しいです。消します。
05. ノボバカラ
スプリントレースでも結果を残していますが、近走の戦績を見る限りではスプリントよりもマイル戦で戦績を残している傾向があります。前走マイル戦で結果を残してるので、スプリント戦に戻すのは忙しくなるでしょうから距離短縮はマイナス材料でしょう。ただ鞍上が御神本騎手とスプリントレースに強い騎手が鞍上を務めてくれるのでスムーズな競馬が出来ればチャンスはあるので上位評価出来るのではないでしょうか。
06. ドリームバレンチノ
過去4戦JBCスプリントに参戦しており、2014年のこのレースの覇者です。中央ダート界でも結果を残している馬なので実力と能力はもちろん上位です。しかし昨年の同レースでは初めて2桁着順で移行も勝ち切れない競馬が続いています。年齢も10歳とかなりのベテランの域に達しているため年齢による衰えも気になるところです。ただこのメンバーなら上位のなので中心視は出来ませんが馬券から消すことは出来ないでしょう。
07. プリサイスキング
大井のスプリントレースのエース候補なので地方馬代表と評価しても良いのではないでしょうか。キャリア17戦して(12:2:2:1)と抜群の勝率と複勝圏内の戦績を残しています。満を持して臨む同レースが初重賞なのでこの相手にどこまで力が通用するのか楽しみなところです。力比べが非常に難しいのですが、地方馬代表として馬券には入れておきたいです。
08. スノードラゴン
前走GⅠスプリンターズステークスで16番人気ながら4着に好走している馬なのでここでも注目です。個人的に良く名前を出している馬なのですがタフな馬場が得意なのでダート戦も問題ないと考えています。ダートGⅠは初なのでどこまでやれるか楽しみです。ただ前走かなり激走しているので中間で治療をしているようなので状態面がどこまで戻っているのか、9歳馬なので衰えが出ていないかという点が気になるので中心視は出来ませんが抑えておきたいです。
09. シゲルカガ
元中央馬ですが移籍しても2桁着順が目立っているのでさすがにこのメンバー相手に好走を求めるのは荷が重いのではないでしょうか。消します。
10. コパノリッキー
GⅠ10勝馬のなので実績はメンバー最上位です。JBCクラシックへ出走するかと思っていましたがスプリントを選んで来たのは驚きました。前走後はチャンピオンズカップへの直行がプランでしたがメンバーレベルを見て急遽参戦を決めたようなので状態面も気になります。引退間近でもあるので種牡馬価値を上げるためなのか定かではありませんが、状態面は完璧ではないことは確かではないでしょうか。初1200戦なので上手くスムーズに折り合えるかがポイントになるでしょう。実績はあるが中心視は危険かも知れません。
11. ブルドッグボス
浦和所属馬ですが元中央馬なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。前哨戦の東京盃2着馬なのでここでも上位評価が必要でしょう。キャリアの中で大崩れが無くしっかり戦績を残す馬なので信頼度も高いです。左海騎手から内田騎手に乗り替わるのはそこまで問題ないと考えています。使われ続けている点が気になるので状態面がどうなのか気になります。前走の結果と鞍上強化で人気するようであれば抑えまでか。
12. コーリンベリー
2015年に大井競馬場で行われたJBCスプリントで勝利した馬なので人気を集めるのではないでしょうか。大井競馬場は得意としている舞台なので適性面は問題ありません。ただ近2走は崩れており2桁着順もあるので触手は動きにくいです。前走怪我明けでしっかり走っているので叩き2戦目の今回は見直しが必要です。相手関係は揃いましたが得意な舞台なので馬券には入れておきたいです。
13. アンサンブルライフ
ムラのある戦績なので狙いにくいのですが、相手関係が一気に上がる今回は厳しい競馬になるでしょう。消します。
14. ゴーディー
地元大井競馬場でスプリントからマイルまで戦績を残しているのですが、相手関係が一気に強化される1戦なのでここは軽視します。
15. ネロ
芝重賞勝利経験の中央馬です。近走は2桁着順などで結果を残せていません。ここへの出走は驚きましたが、血統的には問題ないでしょうし陣営も走れると判断したから出してくるわけでしょうからその辺りは問題ないでしょう。前で勝負する馬なので行った行ったの展開になればチャンスはあると思っているので展開が前有利になればチャンスはあるでしょう。ダート未勝利なので中央馬ですが中心視は出来ないか。
16. メジャーアスリート
近走の戦績を見る限りでは2桁着順も目立っているので、相手強化の1戦となる今回は厳しいでしょう。消します。
★JBCスプリント2017最終予想
◎ 01. ニシケンモノノフ
○ 06. ドリームバレンチノ
▲ 05. ノボバカラ
☆ 10. コパノリッキー
△ 08. スノードラゴン
△ 07. プリサイスキング
★JBCスプリント2017買い目
馬連・・・2点
01 － 06,05
JBCシリーズ第2戦目ということで1発勝負の馬券を組んでみました。コパノリッキーの参戦で急遽慌ただしくなりましたが、最後までこの3頭で本命は迷ったのでこの1点勝負でスプリント戦は楽しもうと思います。
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