★枠順確定後の出走予定馬短評
01. シャケトラ
血統的には距離延長は問題ないので距離適性も問題ないのではないでしょうか。ただ開幕週に近い京都馬場なので脚質を考えると届かない可能性も十分考えられるので取り捨てが非常に難しいです。ただサトノダイヤモンドを管理する池江調教師が警戒する1頭でロスのない枠を引いたので展開次第ではないでしょうか。
02. ラブラドライト
血統的には距離延長はプラスなのですが、相手関係がかなり厳しいのでココでは力不足なのではないでしょうか。内枠に入りましたが、ダイヤモンドステークスから臨む1戦なので状態面が非常に心配です。
03. キタサンブラック
昨年と覇者として連覇に挑む1戦なので条件面は問題ないでしょう。前走の競馬内容を考えてもここで敗れるとは考えにくです。ローテーション的にも問題ありませんし、昨年よりも状態面が良く見えるので春王道路線2冠に向けて視界良好ではないでしょうか。枠も1枠1番ではありませんが、内目の3番なので枠も問題ありません。条件的にはこの馬が有利ではないでしょうか。
04. スピリッツミノル
前走の競馬を見る限りでは距離延長はプラスですが、オープンで勝利した経験もないのでここでは力不足ではないでしょうか。前走よりもさらにハイレベルなメンバーになったのでここは前走以上の好走は望みにくいです。
05. ファタモルガーナ
ディープインパクト産駒なので長距離レースはプラス材料ではありません。前々走の^ステイヤーズステークスで長距離レースで結果は残しているのですが、そこまでステイヤーだという質は感じませんでした。昨年の天皇賞春からのローテーションや状態面を考えても今回は好走は望めないではないでしょうか。
06. シュヴァルグラン
内目の枠に入ったので良い枠に入ったのではないでしょうか。昨年の3着馬なので条件面や血統面も問題ありません。昨年よりも内目に入ったのはこの馬にとってはプラス材料です。ただ騎手が捌くのにやや不安を覚える騎手なので展開面の加算も必要ではないでしょうか。
07. アルバート
枠は問題ないところに入りましたが、スタミナタイプの馬なので開幕週の京都馬場はプラスではありません。スピード決着になると不利なので展開の助けが必要なのではないでしょうか。久しぶりの競馬でかなり間隔も開いているなかでいきなりハイレベルな相手との競馬は厳しいのではないでしょうか。
08. タマモベストプレイ
京都替わりはプラス材料ですが、近走の戦績を見ているとここでは力不足なのではないでしょうか。年齢的なハンデもあるので怪我の心配もあるだけにここは印を回しにくいです。
【天皇賞】大口勝負馬券を無料公開!
皐月賞も◎ペルシアンナイトから【馬連8710円】ズバリ的中!
大物関係者が大金獲得に挑む【天皇賞・春(GI)・大口勝負馬券】
馬主関係者情報の威力を体感して頂く為に今回限り特別無料配信!
09. ディーマジェスティ
昨年の皐月賞馬なのでスピード値は高いので開幕週の馬場はプラス材料です。菊花賞から崩れてきているのが気になりますが能力的には問題ありません。枠的には少し外目なのが気になりますが叩き良化型なので前走よりもパフォーマンスを上げてこれば複勝圏内なら十分狙えるのではないでしょうか。
10.アドマイヤデウス
サイン予想で注目馬として紹介しましたが枠的にはプラスではないところに入ったのでサイン予想発動の確率は下がりました。スタミナ血統なので条件面の問題は無いのですが、近走の戦績を見る限りでは手を伸ばし辛いです。
11. プロレタリアト
血統的には問題ないのですが能力が足りていないのでここでは軽視でいいのではないでしょうか。消します。
12. ゴールドアクター
昨年は1番人気に指示されて12着でしたが17番の枠順が響いている印象を受けました。今回も内枠ならと思っていましたが、2桁馬番なので昨年より前進は見込めそうですがここでは馬券圏内にはかなり展開が嵌まらないと厳しいのではないでしょうか。
13. トーセンバジル
前走の好走があるので人気しそうですが、一気にメンバーレベルが上がるので前走ほどの好走が見込めるのかは疑問です。枠も不利な外目に入ったので条件的にはマイナス替わりが多いのでここは軽視します。
14.ワンアンドオンリー
内目ならと穴馬候補として狙っていましたが外枠に入ったので評価を下げました。展開が嵌まっても掲示板も厳しいでしょう。近走の戦績を見てもそこまで触手が動く材料がないので軽視します。
15. サトノダイヤモンド
京都コースは自身がG1馬になった舞台なのでコース替わりはプラスです。距離適性も問題ないので条件は揃いましたが、外目の枠が気になるところです。データ的には良い条件ではないので飛ぶ可能性も出てきました。ただ能力的にはこのメンバートップなのは間違いないので地力でカバーできるか。
16. レインボーライン
穴馬として狙っていましたが外枠を引いてしまったので残念です。血統的にはこのコースは問題ないので狙っていただけに非常に残念です。展開次第では複勝圏内ならチャンスがありそうです。
17, ヤマカツライデン
血統的には距離も持ちそうなのですが、能力面が追い付いていないので軽視します。近4走の重賞レースでは結果が残せていないのでこのメンバー相手には厳しい展開になるでしょう。
枠順確定後の軸予定馬 → キタサンブラック
2強対決と言われていますが、条件などを考えるとサトノダイヤモンドよりもキタサンブラックの方が勝利する確率は高いと考えています。枠順で明暗が分かれましたが2頭は能力が抜けているので別次元の競馬を見せてくれるのではないでしょうか。