2022年最初の中央芝GⅠ高松宮記念が今週開催されます。今週はドバイワールドカップデーも開催されるのでかなり忙しい週末になりそうです。例年のスプリントGⅠは実績のある馬がいたので予想はし易かったのですが、今年はスプリントGⅠを勝利している馬が不在で本命不在の大混戦模様です。どのメンバーにもチャンピオンになる可能性があるレースなので、各陣営色気を持って望んでくることでしょう。順当には決まらないと思うので荒れる可能性が高いので配当にも期待出来る事でしょう。しっかり分析して的中させたいレースです。
この記事では日曜日の中京11Rで行われるGⅠ【高松宮記念】に出走する全頭をチェックしていきます。最後に現時点で注目している本命馬と穴馬、そして危険人気馬を紹介します。
★高松宮記念2022出走馬確定!!
★高松宮記念2022全頭診断!!
エイティーンガール 牝6 55.0㎏ 秋山騎手
今年は去年以上ではないものの、それなりにメンバーが揃ったので厳しい展開が予想出来ます。GⅠでは力不足なのはキャリアからも明らかです。極端に馬場が悪くなればチャンスが出てくるか。
キルロード セ7 57.0㎏ 菊沢騎手
前走オーシャンステークスは今年の始動戦でしたが、ここで一発あるような強調材料を感じませんでした。中京コースは実績があるので適性面は問題ないのですが、さすがに現状の力では通用しないでしょう。今回コンビを組む菊澤騎手が新味を出せるかどうか。
クリノガウディー 牡6 57.0㎏ 松岡騎手
一昨年の問うレースでは降着になったものの、このレースで好走しているので適性面は問題ありません。去年は自己条件で連勝するなど見せ場は作ったのですが、重賞レースではやはり足りません。今回は好走した時と同じローテーションなのは好感が持てるのですが、能力面が微妙なので狙いにくいです。
グレナディアガーズ 牡4 57.0㎏ 福永騎手
デビューからトップ騎手が騎乗しているので陣営の期待値が伺えます。昨年は勝ちきれない競馬が続きましたが、前走の阪神カップではいつもとは真逆の競馬で勝利して脚質の幅を見せてくれました。今回は絶好調の福永騎手を手配できたのは非常に大きいです。初1200m戦ですが、スピード能力も高い馬なので対応出来るでしょう。
サリオス 牡5 57.0㎏ 石橋脩騎手
中距離で結果を残してきた馬が、昨年からマイルにシフト変更していきました。そして今シーズン短距離路線参戦で一気に短距離界が盛り上がったように思えます。過去の実績を考えてもスピード勝負の中距離では結果を残していたので、スピードが活かせられる短距離は当馬向きでしょう。帰国初戦であるものの、ノーザンファームしがらきで外厩調整をしているのでいきなりでも問題ないでしょう。
サンライズオネスト 牡5 57.0㎏ 武豊騎手
前走阪急杯もなかなか見応えのある競馬をしていたので、本格化したのではないでしょうか。前走に引き続き武豊騎手が騎乗してくれるのはプラスですし、適性面も問題ありません。ただ前走の疲れがあるのか追い切りの動きが良くなっている印象はないので、最終追い切りでどこまで状態を上げてくるかが鍵でしょう。
シャインガーネット 牝5 55.0㎏ 田辺騎手
約1年半くらいのスランプをぬけ、昨年末ようやく復調の気配を見せました。今年初戦のシルクロードステークスでは7番人気ながら2着と完全復活してここに挑んできます。前走で今回と同コースは経験済みですし、多少力のいる馬場も問題なくクリア出来る力はあるので、馬券圏内なら狙える力は十分にあります。
ジャンダルム 牡7 57.0㎏ 萩野騎手
脚質の幅が広いので展開に合わせて萩野騎手がエスコートしてくれるでしょう。中京コースの事を考えると前走のような競馬がいいですが、同型馬も多いので前走のようには簡単にはいかないでしょう。
ダイアトニック 牡7 57.0㎏ 岩田康騎手
安田厩舎×岩田康騎手×スプリントGⅠと言えば世界のロードカナロアを思い出します。当馬はロードカナロア産駒で父のスピードと能力を受け継いでいるので、骨折がなければ今頃頂点に立っていたかもしれないくらいの逸材です。2年前の当レースで3着だったので適性面は問題ありませんし、その時よりも馬は完成系に近づいた印象もあります。7歳馬ですが、ここでも主役を張れる存在です。
ダイメイフジ 牡8 57.0㎏ 小沢騎手
いつも通りのローテーションで高松宮記念に挑んできます。たださすがに充実期でも届かなかったタイトルなので、今年も厳しい競馬になるでしょう。昨年の1月から馬券に絡めていないので自己条件で狙ってみたいです。
トゥラヴェスーラ 牡7 57.0㎏ 鮫島駿騎手
去年はなかなか上手く使うことが出来なかったものの、近2走は1400m戦で連続2着と惜しい競馬が続いています。前走は休養明けで+22㎏という馬体ながらしっかり走ってくれました。今回は叩き2戦目なので馬体も絞ってくるでしょうから上積みも見込めます。昨年の4着馬なので今年は前進が見込めそうです。
ナランフレグ 牡6 57.0㎏ 丸田騎手
近4走全て1200m戦で内2戦はスプリント重賞で結果を残しているので楽しみな存在です。中京1200mは結果を残しているコースですし、近走の競馬を見る限りでは本格化した印象があるので、最終追い切りの状態が良ければ一発に期待したいです。
ファストフォース 牡6 57.0㎏ 柴山騎手
昨夏のスプリントシリーズで大活躍したのでスプリント能力は高いです。GⅢなら上位なのですが、GⅠでは少し力不足な印象です。鞍上も主戦騎手ではないので、陣営の勝負気配も低いと考えています。坂のあるコースも苦手なので、平坦+小回りなら狙ってみたいです。
メイケイエール 牝4 55.0㎏ 池添騎手
昨年のスプリングステークスからコンビを組んでいる池添騎手が当馬のスプリント能力の才能を開花させました。去年までは気性面に不安がありなかなか力を出し切れませんでしたが、馬具などを使ってレースに集中出来る様になりました。前走で同コースを制しているので適性面も問題ありません。
ライトオンキュー 牡7 57.0㎏ 横山典騎手
昨年のリベンジ戦というう事でしょうか。鼻出血で不完全燃焼で17着に終わってしまいましたが、しっかり休養して万全の状態で戻ってきました。始動戦の京阪杯はトップハンデを背負いながら差のない7着なので、叩き2戦目の今回はさらにパフォーマンスを上げてくるでしょう。最終追い切りの動きも見て判断したいが、面白い存在です。
レイハリア 牝4 55.0㎏ 亀田騎手
4連勝で重賞制覇するなど短距離路線で中心的メンバーになると思っていましたが、前走の京阪杯は負けすぎです。さすがにここまで負けると敗因は何かメンタル面や肉体的な部分なのかと考えてしまいます。追い切りの動きはそこまで酷くないものの、今年初戦がこのメンバーというのはかなりキツイでしょう。
レシステンシア 牝5 55.0㎏ 横山武騎手
ここ2年はGⅠ勝利はないものの、昨年は国内外で3回スプリントGⅠに出走して全て2着と結果を残しています。どんな条件や相手関係でもしっかり結果を残せるのは、能力のある証拠なのでいつスプリントGⅠで勝利してもおかしくありません。新コンビの横山武騎手と初スプリントGⅠを目指す準備は整いました。
ロータスランド 牝5 55.0㎏ 岩田望騎手
昨秋はマイル重賞で不発に終わったものの、夏に牡馬相手に関屋記念を勝利してサマーマイルチャンピオンになるなど実績はあります。戦績を観る限りでは寒くても問題ないと思うのですが、実績からは少しでも温かい方が良いのかも知れません。始動戦の京都牝馬ステークスは王道競馬で勝利したので距離短縮はプラスでしょう。陣営もそう判断してスプリント参戦でしょうから、十分勝負出来るでしょう。
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現時点での穴馬候補 ⇒ B.高松宮記念2022穴馬候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点での爆穴候補 ⇒ C.高松宮記念2022爆穴候補は最強競馬ブログランキングへ
また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
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