★フルールカップ2021枠順確定！！
★フルールカップ2021出走馬短評！！
１枠01番 ヒノカミカグラ 牝2 54.0㎏ 小野騎手
未勝利を抜け出すのに時間を要したが、キャリア5戦全て1000m戦で全く崩れていません。現在2連勝中と勢いもあります。小野騎手との相性も良さそうなので継続騎乗してくれるのはプラスです。相手は厄介ですが、最内枠からどのような競馬をみせるか楽しみです。
２枠02番 スティールルージュ 牝2 54.0㎏ 阿部騎手
前走は1200m戦でしたが、デビューから3戦は1000m戦で連対率100％なので適性面は問題ありません。デビュー戦以外は内容も濃いので、レース毎にしっかり力をつけている印象がします。スピードタイプなので同型馬との兼ね合いが気になるものの、この枠と前走の内容なら問題ないでしょう。
３枠03番 グランツ 牝2 54.0㎏ 石川騎手
キャリア1戦馬なので未知数な部分が多いですが、新馬戦の内容的にはこれからが楽しみな存在です。石川騎手が継続騎乗するのがその証拠でしょう。前走はデビュー戦としては合格点ですが、すこし窮屈な印象を受けました。今回は同型馬が多いのでスムーズな競馬が出来なかった時にどうなるのか未知数ですが、注目したい1頭です。
４枠04番 アマクミナイデヨ 牝2 54.0㎏ 落合騎手
デビューから負けなしの2戦2勝とまだ底を見せていません。ここ2戦は強い競馬をしているのですが、今回は相手関係も上がりますし同型馬もいるのでやり合う展開になった時にどうなるか未知数です。このメンバーでどこまでやれるか。
５枠05番 スティールノーヴァ 牝2 54.0㎏ 桑村騎手
現状の2戦では読みにくいのですが、勝負してきた馬が能力の高い馬なので力はあります。この2戦を見る限りでは位置取り次第で変わりそうなので、展開がカギになるでしょう。前に行きたい馬が多いので、かなり厳しい展開になる可能性が高いです。
６枠06番 スタイルユアセルフ 牝2 54.0㎏ 岩橋騎手
デビュー戦の内容は問題無かったのですが、時計的にはこのメンバーに入ると強調出来るものではありません。対戦相手もそこまで強くありませんでした。今回は少し間隔が空きましたし、鞍上も乗り替わるので手を出し辛いです。
７枠07番 キテヤエヒメ 牝2 54.0㎏ 松井騎手
デビュー戦は波乱を演出しましたが、完全にフロックでした。前走の競馬内容からは新馬戦の様な破壊力は感じませんでした。距離が原因かも知れないので1000m戦に戻るのはプラスですが、強敵相手にどこまでやれるか。
７枠08番 エイシンヌプリ 牝2 54.0㎏ 阪野騎手
栄冠賞に参戦するなどキャリアはメンバーの中ではトップクラスです。今回初めての1000m戦なのですが、本質的には1200mくらいの方がパフォーマンスが良いので距離短縮はプラスとは思えないです。血統的にもこの距離は微妙です。相手関係は楽ですが、この条件下でどこまでやれるか。
８枠09番 ブエラプーラ 牝2 54.0㎏ 亀井騎手
産駒的にはこのレースはプラスですが、今までのキャリアを見る限りではここでは少し力不足な印象です。既にもう6戦消化しているので状態面が心配ですが、連勝しているので勢いがあるのでどこまで勢いでカバー出来るか。
８枠10番 スターオブケリー 牝2 54.0㎏ 服部騎手
前走は牝馬限定戦で勝利しましたが、今回はメンバーレベルが違うので楽な競馬では無いでしょう。ただほとんどのメンバーが前に行きたい馬なので、控える競馬が出来る当馬にとっては展開的にはチャンスがありそうですが、さすがにこの相手では厳しいか。
★フルールカップ2021最終予想！！
◎ X.フルールカップ2021本命馬は最強競馬ブログランキングへ
○ 03. グランツ
▲ 04. アマクミナイデヨ
☆ 01. ヒノカミカグラ
△ 08. エイシンヌプリ
△ 05. スティールノーヴァ
★フルールカップ2021買い目！！
3連複フォーメーション・・・9点
◎ － 03,04,01 － 03,04,01,08,05
馬連流し・・・5点
◎ － 03,04,01,08,05
2歳戦なので固定するのは難しいので手広く勝負します。
では、良い一日を・・・。
また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
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ローカルのハンデ重賞らしく万馬券決着が大前提となっているが、137万馬券となった去年のように大波乱決着の年もあれば、1番人気が勝利した2018,19年のようなケースもある。
やはりサマー2000シリーズに組み込まれており、その時々の状況によって陣営の思惑や動向に違いがある。馬券を攻略する上でしっかりと把握しておかねばならない。
しかも、小倉と言えば“地縁”が重要となる競馬場。九州出身の騎手、調教師、馬主など九州に縁のある関係者たちが最も力を入れるのが夏の小倉開催。そのあたりの裏事情も大いに重要となってくる。
そして、今夏の小倉は変則開催。3週開催を行った後に3週の休みを挟み、開催が再開される形となっている。小倉記念は4回小倉の開幕週で行われるが、前開催との違いがどれだけあるのかもポイントとなる。
こうした様々な要素を、人手不足かつ取材制限で満足に取材をできていない一般マスコミや、特別な人脈などをもたない一般ファンが把握することは、ほぼ不可能と言っていい。
一方、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった競馬界のレジェンドや、現役の大物関係者が情報ルートとして在籍する弊社シンクタンクにはあらゆる情報が入ってくるので、小倉記念に関わるあらゆる裏話、裏事情も掴むことができ、レースのジャッジも的確に下せる態勢が整っている。
今年のレースの情報も既に入ってきており、大筋の傾向は掴めているが、より精度を高めるために週末までじっくりと時間をかけて情報収集、レース分析を行っていく。今週は特別に小倉記念の馬券が簡単に絞れる【馬券候補5頭】をレース当日に公開する。馬券を買う方はぜひとも参考にしていただきたい。
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