★黒船賞2021枠順確定！！
★黒船賞2021出走馬短評！！
１枠01番 サクセスエナジー 牡7 58.0㎏ 松山騎手
中央からの参戦です。先週の金鯱賞でデアリングタクトに騎乗していた松山騎手が騎乗するのですが、以前に騎乗経験があるのでこの乗り替わりは問題ないでしょう。当レースには過去2年出走しており、1着3着と全て馬券圏内なので適性面も問題ありません。鞍上も松山騎手と変わっていませんし、今年は最内枠からスタートなので上位入線は堅いと考えます。鞍上の松山騎手も昨年で一皮むけたので、楽しみですね。
２枠02番 ブラゾンドゥリス セ9 57.0㎏ 永森騎手
4年前の中央在籍中にこのレースを制しています。今は高知所属なので地元で中央馬を迎え撃つ感じですね。9歳馬ですが、地元重賞では安定した戦績を残しているのですが、さすがに現役の中央馬の相手は戦績から厳しいと推測出来ます。
３枠03番 グリム 牡6 57.0㎏ 武豊騎手
中央所属馬で武豊騎手が騎乗ということでいかにも「豊さん人気」しそうな存在です。高知経験はありませんが、交流重賞の経験も6歳馬にしては豊富で初高知も問題ないでしょう。ただ今まで中長距離を走っていた馬がいきなり1400mの流れに対応できるのかは気になる点です。武豊騎手が鞍上なのでレジェンドの手腕でうまく先導しても、1年5ヶ月ぶりという長期休養明けという最大の課題もあるので、あまり人気し過ぎると危険な存在ともいえます。
４枠04番 ヴァケーション 牡4 56.0㎏ 宮川騎手
川崎からの参戦です。近走はムラのある戦績が続いていますが、2019年の全日本2歳優駿を制しているGⅠ馬です。吉原騎手のファインプレーもあったと思うのですが、それでも力がないと勝てませんからね。今回の条件が決して好条件と言える内容ではないものの、地元の宮川騎手を手配している点は評価したいです。陣営の勝負気配を感じます。
５枠05番 ドライヴナイト セ8 56.0㎏ 笹田騎手
兵庫からの参戦馬です。元中央馬で中央在籍時にはオープンで勝利しています。兵庫に移籍後は安定した戦績を残しており、前走で高知も経験しています。ただ前哨戦を見ている限りでは中央馬には歯が立たないと思うのでここは軽視でいいでしょう。
５枠06番 インペリシャブル 牡4 56.0㎏ 吉原騎手
川崎からの参戦馬です。南関重賞を制している馬なので能力は十分なのですが、近走は1800m以上で使われています。浦和1400m戦のプラチナカップなどで好走歴があるので距離は問題ないと思うのですが、いきなりで流れに対応できるか。そして初輸送という点もマイナス材料です。
６枠07番 スリーグランド 牡4 56.0㎏ 福永騎手
中央からの参戦です。重賞は今回が初めてなので、どこまで現状の力が通用するのか未知数なのですが、前走オープンもあっさり勝利したので期待出来ます。さらに実は一度地方経験があるので地方の砂も問題ないでしょう。鞍上の福永騎手が最近結果を残せていない点は少し気になります。
６枠08番 モジアナフレイバー 牡6 56.0㎏ 繁田騎手
前走の東京大賞典はさすがに力不足ではあったが、レコード決着の南部杯で3着に入線しているようにスピード能力は高い馬ですし、今回の交流重賞は中央勢も前走程ハイレベルではないので十分勝負出来るメンバーだと考えています。休み明け初戦で高知に遠征する意図を考えると、どうしても勝利したいからか。
７枠09番 ノボバカラ 牡9 58.0㎏ 赤岡騎手
中央所属馬ですが、中央の騎手が騎乗するのではなく、地元のトップ騎手である赤岡騎手が騎乗します。中央馬×地方騎手は近年の好走方程式です。ただ近走の戦績を見る限りでは素直に即本命にはしにくいです。ローテーション的には問題ないのですが、トップハンデで同型馬も多いので取りこぼす可能性は十分考えられます。
７枠10番 アイアンブルー セ7 56.0㎏ 佐原騎手
地元馬なので適性面は問題ないのですが、後ろから行くタイプの馬なので展開の助けが必要です。今回のメンバーは前が早くはなりそうですが、中央馬や地方トップクラスの馬もいるのでなかなか後ろ一辺倒の当馬には厳しい競馬になるでしょう。
８枠11番 テイエムサウスダン 牡4 56.0㎏ 岩田康騎手
中央からの参戦馬です。前走は根岸ステークスで4番人気ながら13着に大敗しました。ただ展開面が向かなかっただけだと考えているので、前走が原因で人気が下がるのであればオイシイ存在と言えます。条件的には問題ないので巻き返しに期待したいです。
８枠12番 スペルロマン セ7 56.0㎏ 倉兼騎手
高知移籍後は高知を代表する馬に変貌しました。昨年はこのレースで6着と負けはしましたがハードスケジュールということもあったので、今回はある程度余裕のあるローテーションなので万全の状態と言えるでしょう。距離も万能タイプなので、あとは大外枠という不利な条件をどう克服するか。
★黒船賞2021最終予想！！
◎ Y.黒船賞2021本命馬は最強競馬ブログランキングへ
○ 11. テイエムサウスダン
▲ 07. スリーグランド
☆ 08. モジアナフレイバー
△ 09. ノボバカラ
△ 12. スペルマロン
★黒船賞2021買い目！！
3連複2頭軸流し・・・4点
◎ － 11 － 07,08,09,12
馬単1着固定流し・・・5点
◎ → 11,07,08,09,12
交流重賞なので基本的には点数を極力絞る方がいいです。ただ今回は組み合わせ的には高配当もあるので2券種で勝負します。
では、良い火曜日を・・・。
また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
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実際に公開した買い目がコチラ
【投資先】
東京11RフェブラリーS【推奨馬】
◎3カフェファラオ
○10エアスピネル
▲16レッドルゼル【馬券種】
三連単フォーメーション【買い目】
1着:3・10
2着:3・10・16
3着:3・10・16
4点/推奨投資金3000円1着:3・10
2着:3・6・7・10・16
3着:2・3・6・7・9・10・16
40点/推奨投資金200円【払戻金】
三連単3-10-7的中
1017.1倍×200円＝20万3420円今年のフェブラリーＳは、再三指摘してきたように、現役ダートの頂点級３頭すべてが不在のため、例年になく低調なメンバーとなった。
それだけに、今回のメンバーでは能力の有無とともに、東京ダート１６００に対する適性が問われる形になった。
実際の結果を別として、この舞台がベストといえる有力馬は、内からインティ、カフェファラオ、アルクトス、ワンダーリーデル、サンライズノヴァといったあたりで、チャンピオンズＣからの巻き返しを狙っていた面々だ（ワンダーリーデルのみ、チャンピオンズＣには出ていない）。そんな中、レースを制したのはカフェファラオだった。
東京マイルで負けナシのこの馬は好位に控え、早めに先頭に立つ堂々たる競馬で快勝したのである。
気性的に難しいところがある馬だけに、騎乗機会３戦目のルメールが、うまく折り合わせたことが大きい。２着に来たのは古豪エアスピネルだ。
この馬は芝で走っていた時からベストの距離はマイルであり、１８００のチャンピオンズＣをたたき台にここを狙っていた感がある。
そんな目論見通りの快走だったわけだが、芝時代同様、ＧⅠではやや足りないという底力不足は相変わらずだ。３着のワンダーリーデルは、ある意味、この馬の特徴がよく出たレース内容だった。
圧倒的な決め手がない分、なかなか勝ち切れない反面、相手なりに走って大崩れしないという特徴だ。
昨年のフェブラリーも４着と好走しているが、勝ち星は一昨年の武蔵野Ｓ以来挙げていない。残念だったのは、４着のレッドルセルだろう。
従来１４００までしか経験がなく、初のマイルという点が足かせになった感じだ。
確かにベストは１４００なのだろうが、経験次第でマイルならギリギリ我慢できないこともないタイプなので、本番前に１６００を経験させておきたかったところだ。
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