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正月からもう2週間も経ったのか思う今日この頃です。年齢のせいなのか、リアルが充実しているのか、あっという間に今年も2週間経ちました。この間にも中央と地方では様々な重賞レースが組まれていました。中央・地方共に春のクラシック戦線に向けての重賞レースでしたが、今週の中央は春の古馬GⅠに向けての重賞レースが始まります。本格的な春GⅠは桜が咲くころなのでまだまだなのですが、春GⅠに向けての戦いはすでに始まっているので、春のGⅠ戦線で少しでも的中させたいならこの時期からの重賞レースをしっかり分析していきたいです。
先週までお正月や3連休などで変則的な開催が続きましたが、JRAも今週から通常開催です。今週は重賞レースが3番組組まれており、土曜日に小倉競馬場でGⅢ【愛知杯】、日曜日に京都競馬場でGⅡ【日経新聞】と中山競馬場でGⅢ【京成杯】が行われます。日曜日の2重賞は春GⅠに向けて大事なレースなので要注目です。
この記事では今週末に行われる3重賞であるGⅡ【日経新春杯】、GⅢ【愛知杯】、GⅢ【京成杯】の有力馬診断を行います。
★日経新春杯2020枠駿確定！！
枠順が発表され次第更新します！
★日経新春杯2020有力出走予定メンバー短評！！
アフリカンゴールド セ5 55.0㎏ 福永騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【 映像なし 】
前走のアルゼンチン共和杯は前半で引っかかっていた分の後半の失速なので、そこまで悲観的になる必要はないでしょう。当時の鞍上のC.ルメール騎手がかなり評価したコメントをレース後に発言していましたし、もともとは素質馬としてデビューしている馬なので覚醒すればこのレベルの重賞レースならアッサリということまで考えられます。まだまだ伸び盛りの5歳馬なので状態面が良ければ、今後に向けて気合の入った競馬を魅せてくれるのではないでしょうか。
タイセイトレイル 牡5 55.0㎏ 川田騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【栗東 CW(良) 併走 81.3‐65.8‐50.9‐37.2‐12.4】
前走のジャパンカップは大敗しましたが、相手関係が今回とは全く違いますし、全く競馬をしていなかったので参考外と考えて良いでしょう。2走前のアルゼンチン共和杯では前出のアフリカンゴールドに先着しているのでここでも中心視出来る存在でしょう。脚質的に後ろから行く馬なので取りこぼしが気になるものの、しっかり末脚を使える馬なので末脚が生きる展開になれば引き続き先着の可能性も十分にあります。京都コースの適性面も問題ないので人気次第では当馬から勝負してもいいのではないでしょうか。
レッドジェニアル 牡4 56.0㎏ 武豊騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【 映像なし 】
明け4歳馬で初古馬対戦なので本当にどこまで通用するのか未知数な部分はあるもの、今までの競馬を見ている限りでは期待の方が大きいです。近走は結果を残せていませんが、ハイレベルなメンバー相手の中崩れていないので評価したいです。比較的に良績を残している京都コースで引き続き競馬が出来るのはプラスなので、初古馬対戦でも期待値の方が大きいです。鞍上も酒井騎手から武豊騎手に乗り替わるので鞍上も強化されたので、今後に繋がる競馬に期待したいです。
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★愛知杯2020枠駿確定！！
枠順が発表され次第更新します！
★愛知杯2020有力出走予定メンバー短評！！
アルメリアブルーム 牝6 53.0㎏ 武豊騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【 映像なし 】
追い切りの映像が確認出来なかったのは気がかりではあるものの、前走のエリザベス女王杯であれだけの脚を使われると、負けはしたものの今回はメンバー上位と判断しました。前走に引き続き武豊騎手が騎乗してくれるのはココロ強いですし、その武豊騎手が前走後かなり前向きなコメントをしているので、非常に楽しみです。小倉はあまり得意ではないコースですが、勝利経験もあるのでここは馬券には絡めておきたいです。
サラキア 牝5 55.0㎏ 川田騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 単走 53.0‐38.0‐24.6‐12.1】
前走のエリザベス女王杯では初の2000m越えを経験しながらも6着だったので素直に評価するべきではないでしょうか。レース内容を見ても当馬としては少し距離が長く感じたので距離短縮の今回はプラスでしょう。前走後は辛口コメントをしていたシビアな川田騎手が続投するという事は、逆にこの距離でこのメンバーなら勝算があるからではないでしょうか。昨年を流れと戦績を考えると充実期なのでしょう。小倉は2戦目ですが、脚質とスピード能力を考えると小倉はベスト舞台でもあるので注目したいです。
センテリュオ 牝5 55.0㎏ C.ルメール騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 単走 53.2‐38.6‐24.9‐12.1】
前走のエリザベス女王杯ではあとワンパンチ足りません足りませんでしたが、内容的には文句ありませんし、相手関係が大幅に下がる今回は間違いなく中心視出来る存在です。少し間隔はあいたので中間はあまり上がって来ませんでしたが、最終追い切りではビッチリ仕上げてきました。ここを目標にしているのかどうかは不明ですが、休み明けでもしっかり能力は出せるでしょう。適性面も問題ないのでレース内容に注目したいです。
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★京成杯2020枠駿確定！！
枠順が発表され次第更新します！
★京成杯2020有力出走予定メンバー短評！！
スカイグルーヴ 牝3 54.0㎏ C.ルメール騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【美浦 南W(重) 併走 69.1‐53.8‐38.8‐11.9】
キャリア2戦目なのでまだまだ未知数な部分が多いのですが、超良血馬なのでどうしても目が行きます。新馬戦の内容も非常に良く、現時点での完成度が他馬に比べると全然高いので、ここでも中心視出来るのではないでしょうか。さらに陣営が牝馬なのに混合戦のこのレースを選んだ背景を考えると勝算があるからでしょう。鞍上も前走に引き続きC.ルメール騎手が騎乗してくれるので心強いです。
ディアスティマ 牡3 56.0㎏ A.シュタルケ騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【栗東 P(良) 併走 80.5‐64.6‐49.9‐36.4‐12.2】
鞍上が乗り替わるのは残念なのですが、鞍上強化の一戦なので改めて期待したいです。前走のエリカ賞を最後しっかり伸びていたので負けて強しの内容でした。一戦一戦着実に力をつけている印象なので、ここでも伸びしろに注目したいです。初中山ですが、前走は坂のある阪神コースでの競馬であそこまで走れたので中山も問題ないでしょう。唯一の不安は輸送ではないでしょうか。
ヒュッゲ 牡3 56.0㎏ 和田騎手
1週前追い切り【栗東 CW(重) 併走 83.0‐67.0‐51.6‐37.9‐11.8】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 単走 53.4‐38.8‐25.1‐12.4】
現在2連勝と勢いに乗っています。新馬戦とはうって違って逃げを打ち勝利しているので逃げ馬なのですが、逃げてもしっかり終いの脚を使っているので逃げバテる馬ではありません。確実にターゲットにはされるものの、それを考慮して鞍上も騎乗すると思うので、3連勝の可能性も十分にあります。この世代のハーツクライ産駒は良績を残していますし、このところ調子のいい友道厩舎なので、それが追い風になって結果を残せるのではないでしょうか。追い切りの動きもここに向けてしっかり仕上げられている様です。
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1/5 京都８Ｒ 7090円的中
12/22 中山６Ｒ 2万6680円的中
12/21 阪神カップ 3万5220円的中
12/15 阪神８Ｒ 1万5150円的中
12/14 ﾀｰｺｲｽﾞＳ 1万5280円的中
12/8 阪神９Ｒ 13万2570円的中
12/7 阪神６Ｒ 1万9830円的中
12/1 中山７Ｒ 8820円的中
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