地方競馬が続いたので先週の振り返りが出来ていなかったので少し振り返ります。先週は6戦して1勝しか出来ませんでしたが、荒れた阪急杯できっちり回収することが出来ました。4番人気のレッツゴードンキを本命にしたのでが、結果は11番人気、4番人気、2番人気で決着して△◎▲でW的中する事が出来ました。指定した3連複は10点で21,950円、ワイドは両方とも的中して合計4,470円の的中を一撃回収する事が出来ました。3連単は207,070円ついていたので3連単で勝負すれば良かったです。春GⅠに向けてこのまま良い流れに乗っておきたいです。
今週もGⅠレースがないと競馬人口が減るのですが、本番に向けて注目しておきたいレースが今週は組まれているので、春GⅠで的中させるためにも注目しておきたいレースです。日曜日の中山メインで行われるGⅡ【弥生賞】は皐月賞と同じコースで行われ、トライアルレースでもあります。今年もフルゲート割れの一戦になる予定ですが、例年通りハイレベルなレースを見ることが出来るのではないでしょうか。
★弥生賞2019有力出走予定メンバー
カントル 牡3 56.0㎏ M.デムーロ騎手
サトノラディウス 牡3 56.0㎏ 武豊騎手
ニシノデイジー 牡3 56.0㎏ 勝浦騎手
ブレイキングドーン 牡3 56.0㎏ 福永騎手
ラストドラフト 牡3 56.0㎏ C.ルメール騎手
なかなかのメンバーが集まりました。全体的に言えるのは上位人気は比較的賞金余裕があるので本気度がどこまでなのかという点でしょう。先週の阪急杯と同様に状態面が非常に重要になると考えています。
★弥生賞2019有力メンバー短評
カントル 牡3 56.0㎏ M.デムーロ騎手
1週前追い切り【栗東 CW 併走 馬なり 85.2-キリ-11.9】
ニシノデイジーとラストドラフトの影に隠れているのですが、デビューから一度も馬券を外しておらず一戦一戦着実にステップを踏んでいる印象が強く、兄には昨年のダービー馬であるワグネリアンがいるので良血馬です。まだまだ完成度的には低いですが、すでに兄同様に大物感が漂っています。本番に向けてはここは権利を獲っておきたいところでしょう。陣営もかなり期待しているのはコメントからも読み取れます。中間の追い切りも問題なくしっかり動いており状態面はしっかりキープ出来ているみたいなので期待したいです。
サトノラディウス 牡3 56.0㎏ 武豊騎手
1週前追い切り【美浦 南W 83.6-38.0-13.3】
ディープインパクト産駒でデビューから馬券を外していない1頭です。前走後は順調に乗り込まれているので疲れは完全に取れていると判断出来るでしょう。追い切りの動きを見ても前走と同様の動きをしているので状態面はキープ出来ていると考えて良さそうです。自己条件でしっかり力をつけている印象はあるものの、一線級と戦うのは今回が初めてなのでどこまでやれるか未知数な部分があります。サトノ軍団と武豊騎手というイメージもあまりないので有力勢の中では信頼度は低めか。
ニシノデイジー 牡3 56.0㎏ 勝浦騎手
1週前追い切り【美浦 南W 単走 一杯 82.4-66.6-51.6-37.6-12.7】
血統のせいなのか、主戦のせいなのか、はたまた馬名のせいなのか重賞2勝馬なのですが、そこまで派手さを感じることはありません。ただこの重賞2勝が強さの証明でもあります。札幌2歳Sを制した札幌と東京スポーツ杯を制した東京コースでは全く違う競馬をみせて重賞2連勝を叩き出したのは素直に能力が高い証拠でしょう。前走のホープフルステークスではハイレベルな相手と不利がありながらも3着は評価出来る内容です。中間の動きから目標は先にでしょうが、乗り込み量が非常に豊富なのも評価出来ます。
ブレイキングドーン 牡3 56.0㎏ 福永騎手
1週前追い切り【栗東 CW 40.7-12.4】
注目していた1頭なのですが、中間の追い切りを見る限りではやや緩い印象があります。内容的にも強調出来る材料がないので最終追い切りでどこまで上げてくるかが、馬券の取り捨ての参考になるのではないでしょうか。前走後に今回も鞍上を務めている福永騎手がさらに良くなるとコメントしているのっで、成長していれば激走も考えられなくはないのですが、勝ち切れない馬でもあるので相手までという評価です。
ラストドラフト 牡3 56.0㎏ C.ルメール騎手
1週前追い切り【美浦 南W 併走 馬なり 81.4-65.7-51.5-37.8-12.8】
キャリア的には2戦2勝ですが、前走の京成杯はハイレベルなメンバーが揃った中でのー優勝なので非常に価値のある勝利になったのではないでしょうか。前走の競馬を見ている限りは中山コースは問題ありませんし、操縦性が高い馬なので中山は得意なのではないでしょうか。在厩調整でじっくり調整されているので馬なりでもそこまで問題ありませんし、本数もこなせているので状態面は前走をキープしていると判断出来るのではないでしょうか。もちろん最終追い切りの動きにも注目なのですが、現状はマイナス材料がメンバーの中で一番ないので馬券を外すことは考えにくい。たっだ賞金的にも余裕があることから勝ち切れるかどうかは判断し難いところです。
★弥生賞はあくまでもステップレース!!
この時期になるとクラシック戦線も間近になり基本的なことをうっかり忘れてします。この時期のステップレースは強い馬が勝つわけではありません。もちろん強さだけ勝つ年もあるのですが、のちのGⅠ馬が平気で着外に飛ぶ年もあります。有力馬にとっては本番に向けてのあくまでも通過点に過ぎないのでデキとしては6割~8割程度で出走していきます。上記の有力馬短評でも触れましたが、メイチの仕上げという馬はいません。逆に下位人気の馬の中にメイチ感のある馬がいます。賞金加算でも出走が望め無い馬は権利を獲り行くしかありません。このロジックを頭の片隅において出走馬を評価して最終予想を組み立てていきましょう。
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有力馬候補の中では3頭ほど6割~8割のデキでも十分勝負出来る能力のある馬がいるので後は「状態」「適性」がものをいうのではないでしょうか。デビューからの全てのレースで能力の違いを見せつける競馬をしていたのでここは通過点でも勝ち方にこだわる通過点になるのではないでしょうか。
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皐月賞のトライアルのみならず、クラシックの登竜門として古くから知られる弥生賞。昨年2着のワグネリアン、16年の勝ち馬マカヒキら、後にダービー馬となった馬も多く、過去好走馬を見渡すと、GI馬がズラリと名を連ねている。
しかし、昨今は外厩制度の発達でローテーションが多種多様化し、ノーザンファームを筆頭とした大手生産者グループによる“使い分け”が当たり前となっている。そのポイントとなっているのが鞍上で、どのジョッキーが乗るのか、極端な話をしてしまえば「外国人騎手どの馬にが乗るのか」によって、レースが決まることもあるわけだ。
その外国人騎手の一人であるルメールはラストドラフトに騎乗予定だが、既にクラシック路線はサートゥルナーリアで挑むことが決まっている。しかし、ラストドラフトも2戦2勝で京成杯を制し、ルメールも「相当な馬」と高く評価しているとの話。もともとサートゥルナーリアはミルコ(M.デムーロ騎手)のお手馬であり、ルメールは実戦で騎乗したことはない。
そして、ラストドラフトは社台ファーム生産馬であり、サートゥルナーリアはノーザンファーム生産馬。同じグループとは言っても全くのライバル関係で、ここのパフォーマンス如何では……という可能性もゼロではないだろう。ノーザンファーム側が、このレースをどのような位置づけとして見据えているのかも、このレースを紐解く上で大きなポイントになる。
無論、弥生賞がラストドラフトの“1強”と決まっているわけではない。重賞2勝でG1・ホープフルSでも3着に好走しているニシノデイジーを始め、まだまだ底を見せていない素質馬たち参戦が予定。今年も、今後のクラシック戦線を占う上で注目すべきレースであることは確かだ。
そこで、今週の弥生賞は、馬主情報や外厩情報といった世間には出回らないような関係者情報や、元調教師率いる重賞特捜部が勝負する【◎-穴・1点馬券】を、シンクタンクを初めてご利用頂く方に限り、特別無料公開させて頂く。まだシンクタンクの情報力を体感したことがない方は、この機会に是非ご覧頂きたい。
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