今週も3歳重賞が行われます。クラシック戦線に向けての重要なレースで皐月賞と同じ中山2000mで行われるので重要なレースになるのではないでしょうか。ただ過去5年のっレース結果を見ている限りではここから皐月賞馬は出ていないので、どちらかというと馬券を荒らしてくれそうな立役者が京成杯組から出てくるのではないでしょうか。今年もメンバー的には面白いメンバーが揃ったので注目の一戦になるのではないでしょうか。
★京成杯2019有力出走予定メンバー
カテドラル 牡3 56.0㎏ 福永騎手
シークレットラン 牡3 56.0㎏ 内田博騎手
ダノンラスター 牡3 56.0㎏ M.デムーロ騎手
ラストドラフト 牡3 56.0㎏ C.ルメール騎手
ランフォザローゼス 牡3 56.0㎏ O.マーフィー騎手
★京成杯2019有力メンバー短評
カテドラル 牡3 56.0㎏ 福永騎手
1週前追切【】
新馬戦と前々走を連勝して一気に注目を集めましたが、前走の東京スポーツ2歳ステークスでは3番人気に支持されながら11着と敗れてしまいました。レース内容を見る限りでは当馬らしい競馬ではないものの、戦ってきたキャリアを考えると能力的にはここまでとも考えられる競馬でした。鞍上の福永騎手は前走のコメントで前向きなコメントをしていたものの、最後の直線で伸びなかったことを考えるとこのメンバーでは厳しい部分もあるのではないかと勘ぐってしまいます。今後に向けても試金石となるのではないでしょうか。
シークレットラン 牡3 56.0㎏ 内田博騎手
1週前追切【】
前走の葉牡丹賞の競馬を見る限りではここは1番人気濃厚な1頭になるでしょう。7番人気で挑んだ1戦でしたが、道中の競馬は能力が抜けていないと出来ない競馬内容でした。早々と進出を開始すると最後の直線ではさらにギアを上げて上り3E34.5秒をマークしました。今回と同じ舞台で行われているので適性面は問題ありませんし、時計も1分59,6秒なので時計もかなり優秀です。間隔的には詰まっているものの中間の稽古の動きは問題なく状態面はしっかりキープ出来ている様です。前走あれだけの競馬をしているので今回はマークされる立場になるので上手くマークを捌きながら競馬が出来るかが課題になるでしょう。
ダノンラスター 牡3 56.0㎏ M.デムーロ騎手
1週前追切【】
この厩舎でデビューから外国人騎手が騎乗し続けている事を考えると陣営のこの馬に賭ける期待などが垣間見れます。今回もM.デムーロ騎手に乗り替わるので陣営の本気度が伺えます。前走は距離短縮の1戦でしたが、今回は新馬戦で勝利した2000mに戻るので前進が見込めるのではないでしょうか。問題は鞍上自信が休み明けなので土日の2日間でレース感覚を取り戻せるかと言うことと、初の中山コースを克服出来るかと言うことです。総合的には中心視する事は出来ませんが、馬券的には押さえておきたい存在です。
ラストドラフト 牡3 56.0㎏ C.ルメール騎手
1週前追切【】
11月のデビューの馬でキャリアは新馬戦だけなので経験値は非常に浅いのですが、先週のシンザン記念でも新馬上りの馬が勝利したのでここでもそこまで静観する必要は無いでしょう。新馬戦で2着馬も次走の未勝利戦ですぐに勝ち上がったので新馬戦のレベルはある程度高かったのではないでしょうか。鞍上も引き続きC.ルメール騎手なのでえ馬券的な信頼度も高いのではないでしょうか。血統的にも面白い馬なので馬券には入れておきたい1頭ではないでしょうか。
ランフォザローゼス 牡3 56.0㎏ O.マーフィー騎手
1週前追切【】
前走の葉牡丹賞ではシークレットランに敗れて2着となりましたが、勝ち馬のレースが使っただけにそこまで悲観的になる必要はありません。勝ち馬との着差も0.2秒なので展開次第では逆転も可能だと考えています。キャリア2戦ではあるもののレースセンスのが良く、完成度も非常に高いです。明け3歳馬ではあるものの完成度は高いので、O.マーフィー騎手が上手くエスコートすれば勝ち負けあると考えています。O.マーフィー騎手は欧州では若き天才とも言われているので日本競馬にフィットすれば圧倒的なパフォーマンスを見せてくれるのではないでしょうか。
★昨年末のホープフルステークスの影響で・・・
JRAの年度末ラストGⅠは一昨年から有馬記念ではなく2歳GⅠのホープフルステークスとなりました。ホープフルステークスがGⅠレースに格上げされたことにより、同条件のこのレースにメンバーが集まらなくなりました。昨年同様に今年のメンバーも小粒感が否めません。データ的には堅い決着になりやすいレースなのですが、近年はチョイ荒れの傾向になっているのですが、今年も荒れた決着になる事が予想できます。過去のデータがあまり当てはまらないレースになりそうなので馬事体の能力とデキをしっかり見極めたいレースです。
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前走の競馬内容を見る限りではこの馬はこのメンバーなら勝ち負け出来る器があると考えています。デビューから安定した戦績を残していますし、脚質の幅もあるのでどの展開にも対応が可能なので軸向きと言えるのではないでしょうか。
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