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先週の秋華賞で勝利して牝馬三冠を達成したアーモンドアイがいろいろなメディアで取り上げられています。レースが終わって数日たちましたが熱が冷めません。そのくらい三冠は難しいことですし、レース内容もまさに横綱といった感じの競馬だったからでしょう。来年は凱旋門賞に挑戦するのでしょうか、楽しみです。今週はクラシック三冠最後のタイトル【菊花賞】ふが行われます。ダービー馬ワグネリアン不在の中でどの馬が勝つのか、長距離レースですが枠順次第では大きく着順が変わりそうです。
★菊花賞2018枠順確定
1枠1番 アイトーン 国分恭介 57.0kg 五十嵐忠
1枠2番 グレイル 岩田康誠 57.0kg 野中賢二
2枠3番 ブラストワンピース 池添謙一 57.0kg 大竹正博
2枠4番 ジェネラーレウーノ 田辺裕信 57.0kg 矢野英一
3枠5番 エポカドーロ 戸崎圭太 57.0kg 藤原英昭
3枠6番 メイショウテッコン 松山弘平 57.0kg 高橋義忠
4枠7番 ユーキャンスマイル 武豊 57.0kg 友道康夫
4枠8番 カフジバンガード 幸英明 57.0kg 松元茂樹
5枠9番 エタリオウ Ｍ・デムーロ 57.0kg 友道康夫
5枠10番 アフリカンゴールド 松若風馬 57.0kg 西園正都
6枠11番 コズミックフォース 浜中俊 57.0kg 国枝栄
6枠12番 フィエールマン Ｃ・ルメール 57.0kg 手塚貴久
7枠13番 タイムフライヤー 和田竜二 57.0kg 松田国英
7枠14番 グロンディオーズ Ｊ・モレイラ 57.0kg 田村康仁
7枠15番 オウケンムーン 北村宏司 57.0kg 国枝栄
8枠16番 ステイフーリッシュ 藤岡佑介 57.0kg 矢作芳人
8枠17番 シャルドネゴールド 藤岡康太 57.0kg 池江泰寿
8枠18番 グローリーヴェイズ 福永祐一 57.0kg 尾関知人
★菊花賞2018予想オッズ
| 人気 | 馬名 | 予想オッズ |
|---|---|---|
| 1 | ブラストワンピース | 3.0倍 |
| 2 | エタリオウ | 3.8倍 |
| 3 | エポカドーロ | 3.9倍 |
| 4 | ジェネラーレウーノ | 7.0倍 |
| 5 | メイショウテッコン | 12.2倍 |
| 6 | グレイル | 16.5倍 |
| 7 | フィエールマン | 23.3倍 |
| 8 | グロンディオーズ | 25.2倍 |
| 9 | アフリカンゴールド | 31.5倍 |
| 10 | ユーキャンスマイル | 41.4倍 |
| 11 | ステイフーリッシュ | 47.3倍 |
| 12 | グローリーヴェイズ | 75.8倍 |
| 13 | オウケンムーン | 86.1倍 |
| 14 | コズミックフォース | 106.5倍 |
| 15 | タイムフライヤー | 130.9倍 |
| 16 | シャルドネゴールド | 155.1倍 |
| 17 | カフジバンガード | 275.6倍 |
| 18 | ドンアルゴス | 360.4倍 |
| 19 | ゴールドフラッグ | 478.1倍 |
| 20 | アイトーン | 600.6倍 |
※2018年10月16日 19時現在
★過去10年血統別成績｜京都芝3000m
| 血統 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ダンスインザダーク | 2-2-0-7 | 28.6% | 57.1% | 57.1% |
| ステイゴールド | 2-1-9-17 | 11.8% | 17.6% | 17.6% |
| ディープインパクト | 1-2-3-28 | 3.6% | 10.7% | 21.4% |
| シンボリクリスエス | 1-2-0-13 | 7.7% | 23.1% | 23.1% |
| マンハッタンカフェ | 1-1-2-24 | 4.2% | 8.3% | 16.7% |
| ゼンノロブロイ | 1-1-2-6 | 12.5% | 25.0% | 50.0% |
| スペシャルウィーク | 1-1-0-5 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
| ネオユニヴァース | 1-1-0-10 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| エルコンドルパサー | 1-0-0-6 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| ルーラーシップ | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
ディープインパクトはあまり戦績が良くありません。
ダンスインザダーク、ルーラーシップの戦績は好戦績です。
★過去10年の人気別成績 1番人気の信頼度は高い！！
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 6-1-1-2 | 60.0% | 70.0% | 80.0% |
| 2番人気 | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| 3番人気 | 1-0-2-7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
| 4番人気 | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| 5番人気 | 1-2-0-7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
| 6番人気 | 0-0-2-8 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
| 7～9番人気 | 2-2-3-23 | 6.7% | 12.9% | 23.3% |
| 10番人気～ | 0-2-2-86 | 0.0% | 2.2% | 4.4% |
1番人気の馬の信頼度は高いです。しかしその他の小委人気馬になると一気にパーセンテージが下がります。1番人気になるのはブラストワンピース、エタリオウ、エポカドーロの内1頭は馬券に絡んでくる可能性が高いのではないでしょうか。
★過去10年のローテ別成績 中心は前走トライアル組！！神戸新聞杯組が断然！！
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 神戸新聞杯 | 8-6-5-51 | 11.4% | 20.0% | 27.1% |
| セントライト記念 | 1-3-1-45 | 2.0% | 8.0% | 10.0% |
| 札幌記念 | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| OP特別 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 1600万下 | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 1000万下 | 1-0-4-36 | 2.4% | 2.4% | 12.2% |
| 500万下 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
神戸新聞杯組の戦績が断トツに良いです。このデータからはエポカドーロが今年は激アツと判断出来ます。1000万下クラスからも馬券に絡んでいます。穴馬はここから探すのがいいかも知れません。
★過去10年の前走着順別成績 前走3着以内が好走の目安
| 前走着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 6-1-5-43 | 10.9% | 12.7% | 21.8% |
| 2着 | 1-4-1-17 | 4.3% | 21.7% | 26.1% |
| 3着 | 3-3-1-13 | 15.0% | 30.0% | 35.0% |
| 4・5着 | 0-0-2-24 | 0.0% | 0.0% | 7.7% |
| 6～9着 | 0-1-1-33 | 0.0% | 2.9% | 5.7% |
| 10着～ | 0-1-0-20 | 0.0% | 4.8% | 4.8% |
前走3着までに入線している馬が好戦績を残しています。本番に向けてのステップだとしてもしっかり結果を残せているが良いと言うことでしょう。複勝圏内まで狙うなら幅広く見た方が良いかも知れませんが、基本的には前走3着以内の馬を狙うのがベストでしょう。
上記データに該当するデータ特注馬Xは・・・
現在17位です。応援よろしくお願いします。
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＜第79回 菊花賞(G1)＞
昨年も特大馬券！
今年もダービー馬不在で大波乱！？
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淀の3000ｍで行われる三冠最終戦・菊花賞。神戸新聞杯を制したワグネリアンが天皇賞(秋)へ出走するため、これで4年連続ダービー馬不在の菊となる。
世代の頂点に立つ馬が回避するとあって、新潟記念を制したブラストワンピース、皐月賞馬のエポカドーロ辺りが1番人気に支持される可能性が高いが、前者は例を見ないローテ、後者は3000ｍの距離…と不安材料が無きにしもあらず。
「ダービー馬が神戸新聞杯を制し、菊花賞に出走しなかった」ケースは昨年も同様で、2着に10番人気のクリンチャー、3着に13番人気のポポカテペトルと人気薄が入り、3連複13万、3連単55万馬券の大波乱決着。今年も波乱の目は十分あると考えて良いだろう。
人気上位勢に付け入る隙があるならば、注目すべきは「トライアル惜敗組」となるか。セントライト記念3着のグレイル、神戸新聞杯2着のエタリオウは前走からの上積みもあり、距離延長も問題ないタイプ。神戸新聞杯3着のメイショウテッコンも世代随一のスタミナを誇り、先行脚質は坂の下りがある京都外回りで有利に働くはず。またトライアルでは無いものの、ラジオNIKKEI賞で目の覚める末脚を披露したフィエールマンも鞍上ルメール騎手で不気味な存在だ。
また、信濃川特別を勝って鞍上モレイラ騎手で直行するグロンディオーズや、兵庫特別を楽勝したアフリカンゴールドなど今年は「条件戦組」もタレント豊富。
大混戦が予想される中で「各馬の力量」を把握しておくことが菊花賞を的中させるための近道といえるが、競馬セブンは常日頃から東西トレセンで密な情報収集を行っており、そのジャッジの正確性は業界内でも随一。既に出走馬の力量調査も済んでおり、後はレース当日に馬場や天候を加味した最終結論を出すだけ、という段階。前走後の状態や中間の気配、陣営の思惑など最終ジャッジする週末情報は必見です！
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＜第79回 菊花賞(G1)＞
昨年も特大馬券！
今年もダービー馬不在で大波乱！？
