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心配な情報が12月25日(月)の正午に入ってきました。同日の追い切りでルーカスが放馬して出走が回避になる可能性が出てきました。2美浦Wで行われた最終追い切りで直線残り1F手前で馬が急ブレーキをかけて落馬し、そのまま放馬し馬場を1周したのち捕まりました。馬体に大きなダメージはないものの次走については再検討されることになったようです。有力馬の1頭が回避する事によっていよいよGⅠレースのメンツとは言えない構成になりつつあります。今年からGⅠレースに昇格したのですが厳しい船出となりそうです。ルーカスの出走の正式な出否は明日決定される様です。
今年から【有馬記念】が最後の中央GⅠではなく、【ホープフルステークス】が1年を締めくくる中央GⅠレースです。今年最後の総決算的なレースなのでサインが発動しそうな雰囲気がしています。いろいろな角度からサインを精査していきます。
★プレゼンターは女優の武田玲奈さん!!
通常なら有馬記念で全力を費やしたのでプレゼンター不在になるのではないかと思っていましたが、今年のJRAはヤル気が違います。今年最後のGⅠレースと言うこともあってプレゼンターを手配されたのではないでしょうか。ホープフルステークスのプレゼンターは女優の武田玲奈さんです。人気の女優さんが今年最後のJRAGⅠを締めくくる方となります。武田玲奈さんの誕生日は1997年7月27日とサインを読み取りにくいですが全てに「7」が入っているので「7枠」「7番」に入った馬は注目です。
★武田玲奈さんは万馬券の女神!?
サイン予想とは少し見解が違うのですが彼女は今年の9月3日の札幌競馬開催最終日にもイベント来場しているのですが、その日の特別レースはいずれも荒れた結果となりました。3連単の配当が万馬券は当然で10万馬券も出るなど荒れた配当となりました。彼女を万馬券の女神と考えるとホープフルステークスは阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスに比べると荒れた結果になるのではないでしょうか。
★全勝で武田玲奈さんと再会!?
武田玲奈さんが前回プレゼンターとして訪れた9月3日(日)は新馬戦が盛んに行われているころです。この日にデビューした馬はたくさんいるのですが、このレースに駒を進めたのは1頭しかいません。現在2戦2勝でここでも注目されるであろうサンリヴァルは9月3日デビューです。これは運命なのかどうなのかわかりませんが、流れ的にはGⅠ馬に近いのかも知れません。
★プレゼンター2人目は田中将大投手!!
同日にプレゼンターが2人いるのは驚きましたが、田中将大投手は当日行われるヤングジョッキーズシリーズのプレゼンターを務められるようです。田中将大投手と言えば競馬ファンなら誰でも知っているほどの競馬好きと言える方です。有馬記念でプレゼンターを務めた前田健太投手とは嵌まり度合が全く違います。GIシーズンになると東京スポーツ紙に自身の予想を掲載するなどの活動も行っているほどです。今年は阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの2歳GIで2週連続で3連単的中を達成しています。そんな勢いのある田中将大投手ですが今シーズンの戦績は「13勝12敗」なので「13番」「12番」の馬には注目です。また逆のサインを考えると「13番の馬は勝利して、12番の馬は敗れる」とも考えられます。
★“まさひろ”繋がりで!!
田中将大投手が当日ヤングジョッキーズシリーズのプレゼンターを務められると言うことで他のサインを考えると同じ名前の方が出走メンバーのオーナーの中にいます。“マサヒロ”繋がりで三田昌宏(まさひろ)氏の愛馬マイハートビートが出走予定なのでこの馬にも注目したいです。
★2歳GⅠのトレンドから!!
阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬の流れを探ると共通点があり、共に本番と同じ距離のレースを勝利しているという点です。今回は芝2000m戦なので前走同距離のレースで勝利した馬を考えるとサンリヴァル、シャフトオブライト、ジュンヴァルロの3頭にサインが発動します。
★サインは「七冠」!?
棋士羽生善治さんの永世七冠に湧いた日本の年末でしたが、先週キタサンブラックが有馬記念を制してJRAGⅠ7冠と偉大なる名馬の記録に並びました。そして冒頭でも紹介したプレゼンター武田玲奈さんも「7」と数字を導き出しているのでこのレースも「7冠」がキーワードになるのではないでしょうか。となるとGⅠ絶好調騎手M・デムーロ騎手にサインが発動します。彼は年間GⅠ7勝がこのレースにかかっています。M・デムーロ騎手はマイル王モーリスの全弟ルーカスに騎乗予定なので注目です。
サイン注目馬 ⇒ サンリヴァル
2戦2勝と勢いに乗っておりサインも発動しているので注目しています。ルーラーシップ産駒と言うのも気になっているポイントです。この産駒は父の特徴を強く受け継いでいる傾向が高いので善戦マンの可能性がありますが崩れるリスクは少ないと考えているのでサイン馬として注目します。