8月20日行われた札幌記念で5着に敗れたエアスピネルの次走が10月28日行われるスワンステークスが濃厚だと報道されました。マイル路線を歩んでいたので札幌記念の出走は驚きませんでしたが、主戦騎手の武豊騎手からC・ルメール騎手に替わったのは驚きました。しかし結果は5着と安定感はあるが勝ち切れない競馬でした。秋の目標はマイルチャンピオンシップなので直行かと思いきやスプリント色の強い1400mのスワンステークスを使うようです。さらに鞍上も未定のようです。エアスピネルとってはこの秋が正念場となるのではないでしょうか。
今週で夏競馬が終了します。来週からいよいよ中山・阪神開催にかわり秋GⅠに向けてトライアルレースやステップレースが本格化していきます。9月からは土曜日も毎週重賞レースがあるので大忙しの週末になりそうです。サマー2000シリーズの最終戦は日曜日新潟競馬場で行われる【新潟記念】です。結果次第では大きく順位が変わるのでポイントランキングにも影響があるので注目の1戦です。
★有力出走予定馬
アストラエンブレム M・デムーロ騎手
トーセンバジル 岩田騎手
マイネルフロスト 柴田大騎手
ルミナスウォリアー 柴山騎手
ロイカバード 横山典騎手
サマー2000シリーズの最終戦なのでサマー2000チャンピオンに向けての出走馬もいれば、秋に向けて実力馬がここから始動したりと前回の札幌記念同様に各陣営の思惑なども考えると非常に難しいレースになりそうです。
★有力出走予定馬短評
アストラエンブレム
重賞レースでこそ勝利経験はありませんがデビューからキャリア12戦掲示板を外したことが無い安定感が持ち味です。(5:3:1:3)と重賞経験もありながらこの安定した戦績で、馬券を外れた3回も全て4着と非常に安定感がある馬です。血統的にもこんなところで足踏みをしている馬ではないのでまだまだ高見を目指して挑戦していかないといけません。相手関係も前走に比べると楽になるのでここは内容が求められるレースになるのではないでしょうか。勝ち切れない一面があるのでその点が気になりますが勝率100%の舞台、勝負に強いM・デムーロ騎手、初2000mと条件的には面白い条件が揃ったので狙ってみても面白いのではないでしょうか。
トーセンバジル
キャリアとしては豊富なのですが、実はまだオープンでの勝利経験がないので中心視するには実績的には難しいかも知れません。ただ近3走はジャパンカップ、阪神大賞典、天皇賞春と共にハイレベルな戦いで勝負してきたので勝てなくて当然かも知れません。前々走の阪神大賞典では凱旋門賞に挑戦予定のサトノダイヤモンドに敗れはしたものの3着に入線しているのでかなり成長していると感じられます。秋に向けての始動戦なので状態面は気になりますが、久しぶりの自己レベルに近い重賞で相手関係が一気に楽になるので馬券からは外せない存在ではないでしょうか。
マイネルフロスト
1着を獲ればサマー2000シリーズチャンピオンの可能性もあるので陣営も色めきだっているのではないでしょうか。華を奪う競馬が出来ればここでも見せ場は作れそうですが、ここはさすがに厳しいかも知れません。6歳馬なのですが休み明け以降一度も馬券を外しておらずここに来て安定感のある競馬を見せてくれています。一時期はスランプに陥って2桁着順が多くなりましたがブリンカーを付けてから復活したのでここでもブリンカー効果を期待したいです。ただ年齢的にも実績的にも勝ち負けという馬ではないのでここは軸向きではありません。
ルミナスウォリアー
マイネルフロストなどのランキング馬の結果次第でもありますが、馬券に絡む着順で入線することが出来ればサマー2000シリーズチャンピオンになれる可能性があるので陣営も満を持しての出走なのではないでしょうか。前走の函館記念は難しい特殊条件のなかで勝利する結果を残したので能力は非常に高いです。ただ鉄砲実績は高いのですが、反対に使い詰められると凡走するのが近頃の傾向です。前走はタフな競馬の中で勝利したので状態面やこの馬の特徴を考えると今回は厳しい条件になるのではないでしょうか。今回は抑えまでの評価か。
ロイカバード
3歳時にはトライアルレースでサトノダイヤモンドと良い勝負をしていた馬なので素質は十分に高い馬です。サトノダイヤモンドのライバル馬として注目されていましたが、クラシック戦線には乗り切る事が出来ずに準オープンで身を潜めています。準オープンの見ながらハンデは55㎏とかなり見込まれましたが、能力を考えるとここは中身のある競馬をしてほしいところです。馬券の中心視するには実績や条件が合わないので出来ませんが、日本を代表するサトノダイヤモンドのライバルとまで言われた馬なので抑えておいて損はないのかもしれません。
★サマー2000シリーズ最終戦、的中へのヒントとは!?
ポイントランキングに上位10頭以内でなおかつ新潟記念に出走するのは、タツゴウゲキ、ルミナスウォリアー、マイネルフロストの3頭がいます。この3頭の中では最下位のマイネルフロストでもこのレースを制すればポイントランキング1位になる可能性も残っているほど今年のポイントランキングは混戦です。GⅠを目指す馬にとってはここは通過点なのだが、ここを目指して挑んで来ている陣営もいるのでこの3頭と始動馬の兼ね合いを見極めることこそが馬券的中の近道となりそうです。
1週前軸馬候補 ⇒ トーセンバジル
オープンでの勝利経験がないことで人気が下がるなら思い切ってこの馬から勝負するのも面白いのではないでしょうか。やはり近3走はハイレベルな中での競馬でサトノダイヤモンドやキタサンブラックと走っている馬なので実践は豊富です。今回はメンバーレベルが一気に下がるのでこの馬の本当の力量が見れるのではないでしょうか。始動戦なので最終追い切りを見て判断したいですが、オッズ的にも面白いのではないでしょうか。
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06年からサマー2000シリーズの最終戦に指定された。新潟競馬の重賞では最も歴史の古いハンデ重賞。
過去10年、人気馬の成績は1人気[1.1.0.8]、2人気[2.1.0.7]、3人気[0.0.2.8]と上位人気馬の優勝は3頭のみ。平均配当では馬連9150円、3連複4万5550円、3連単30万8460円と夏の荒れるハンデ重賞である。
08年には16人気アルコセニューラ、13年には10人気コスモネモシンが優勝しており、二桁人気馬が6頭馬券圏に好走しており人気馬は人気の凡走も目立つ。3連単では最低配当282倍~最高配当102万馬券と毎年のように穴馬券になっている。
サマー2000シリーズでは、先週のG2札幌記念を制したサクラアンプルールが13ptでトップに立っているが、最終戦だけに逆転優勝の可能性は十分ある。
1 サクラアンプルール 13(pt)
2 タツゴウゲキ 11(pt)
3 ゼーヴィント 10(pt)
3 ルミナスウォリアー 10(pt)
5 ナリタハリケーン 7(pt)
6 タマモベストプレイ 6(pt)
6 フェルメッツァ 6(pt)
8 サンマルティン 5(pt)
8 マイネルフロスト 5(pt)
8 ヤマカツエース 5(pt)
【ポイント表】
G2
1着(12pt) 2着(6pt) 3着(5pt) 4着(4pt) 5着(3pt) 6着以下(1pt)
G3
1着(10pt) 2着(5pt) 3着(4pt) 4着(3pt) 5着(2pt) 6着以下(1pt)
昨年の新潟記念では◎アデイインザライフ(1着)▲アルバートドック(2着)穴ロンギングダンサー(9人気3着)にて馬連1990円、3連複1万2810円、3連単5万9970円のダブル万馬券的中!今年も昨年以上の特大馬券が狙える極秘情報を入手済!サマー2000シリーズ最終戦となる新潟記念も競馬セブンにお任せ下さい。
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