目次
競馬界に新しい改革が起きそうです。JRAは「エージェント制を廃止」し、来年1月から新たに「騎手代理人制度」なるものを運用すべく動きだしたようです。現行の「エージェント制度」では公平性を保てていないので、「騎手代理人制度」で公平性を保てるように努めるようです。騎手会や調教師会はかなり困惑している様で反発している人もいるようですが、どうなるか楽しみです。JRAは馬券購入を選んでくれるのか騎手会に丸め込まれるのか、JRAの今後を占う意味でも楽しみな改革になるのではないでしょうか。
今週からいよいよクラシック戦線が本格的にスタートします。牝馬クラシック第1弾の【桜花賞】ですが、ギリギリ桜も間に合いました。天候面は万全の状態で迎えることは出来ずに馬場は最悪のコンディションとなりましたが、新種牡馬がどれだけクラシック戦線で通用するのか楽しみです。GⅠレース恒例のサイン予想で桜花賞の穴馬などを見つけていきたいです。
★ゲストプレゼンターは吉田沙保里さん！！
牝馬クラシック第1弾の桜花賞に霊長類最強の吉田沙保里さんが来てくれるのはなんとも縁起が良いのではないでしょうか。リオオリンピックでは惜しくも銀メダルでしたが、金メダルに賭ける思いや執念は日本中に感動を呼び起こしてくれました。吉田沙保里さんと言えば世界大会での連勝記録などかなり数字に関わりがあります。世界選手権では13連覇中を始め、世界大会16連覇など記録だらけです。「13番ヴゼットジョリー」「16番ミスパンテール」などの数字も気になります。生年月日は1982年10月5日なので、「10番レーヌミノル」「5番ベルカプリ」も注視したいところです。さらにフルゲート確実なので10番と言えば「5枠」にもなるので「5枠10番レーヌミノル」このあたりも抑えておきたいところです。さらにレスリングのユニフォームは「赤色」と「青色」が代表的な色なので赤色の「3枠」と青色の「4枠」にも注目したいところです。吉田沙保里さんから見えるサインは未婚なのでミスエルテ、ミスパンテールの「ミス」がキーワードになりそうです。
★吉田沙保里さんの連勝記録にも注目！
吉田沙保里さんが霊長類最強と言われる所以の1つは個人戦206連勝と記録にもあります。206連勝という事ですから一度も負けることなくその記録を塗り替え続けたと言うことにもなります。このことからデビューから負けなしで桜花賞に駒を進めてきたソウルスターリングにサインが点灯します。さらに父フランケルも負けなしなので注目です。
★吉田沙保里さんは金メダリスト！
リオオリンピックでは銀メダルとなりましたが、吉田沙保里さんと言えば金メダルのイメージが強いです。「金」は「ゴールド」です。馬名にゴールドがつく名前はサインになります。今年のメンバーの中にもいてカリビアンゴールド、ゴールドケープの2頭がいます。どちらも大穴馬なので馬券の隅に入れておきたいです。
★CMから読み解く！
今年のJRAのCMは初心者向けのCMなのであまりサインが反映されることは少なさそうですが、今回のCMはかなり違和感を覚えました。桜花賞のCMなのに松坂桃李さんと柳楽優弥さんの男性2人しか使われていない点です。例年なら女性を使ってもおかしくないのですが男性だけで作り上げた点と、桜花賞なのに桜が出てこない点が非常に気になるところではないでしょうか。ここからサインを見つけるのは難しいですが、イレギュラーな結果になるということでしょうか。
★CMの「牡」「牝」に注目！！
CM内では「牡」「牝」を「ど」「ひ」と読んでいるので、その音が含まれている馬をメンバーから探すとアドマイヤミヤビとカリビアンゴールドにスポットが当たります。上位人気馬と穴馬なので面白いサインになりそうです。
★桜花賞のサクラにちなんでピンク枠の8枠に注目！
枠順が発表されましたが、「16番ミスパンテール」「17番ディアドラ」「18番カワキタエンカ」の3頭に注目です。ミスパンテールは人気サイドですが、ほかの2頭は穴馬なので荒れた桜花賞となれば穴馬の活躍もあるのではないでしょうか。
サイン注目馬 → レーヌミノル
フランケル産駒のソウルスターリングやミスエルテもサインで注目馬に上がっていますが、本命サイドなので穴馬となるとこの馬ではないでしょうか。重賞では勝ち切れていないのであまり派手なキャリアではありませんが大崩れがない安定感があります。相手なりに走る馬なので抑えておいて損はなさそうです。
