コロナ禍で当たり前だった現地観戦が当たり前でなくなってきましたが、徐々に制限がなくなり、いよいよ当日入場券の販売も始まります。函館競馬場の限定的ではあるものの、当日購入可能になったのは前進です。これからどんどん緩和されていくと思うので、暇だから競馬場に行って競馬を楽しめる日も近いかも知れません。
今週は3歳牝馬三冠の2戦目であるオークスが東京2400mで行われます。競走馬としてのキャリアの中で1度しか出走出来ない舞台で、世代の中で18頭しか登録出来ない狭き門のレースです。エリート達が集まったレースなので、どんなレースを魅せてくれるのか楽しみです。
この記事では日曜日の東京11Rで行われるGⅠ【オークス(優駿牝馬)】に出走する全頭をチェックしていきます。最後に現時点で注目している本命馬と穴馬、そして危険人気馬を紹介します。
★オークス(優駿牝馬)2022出走馬!!
★オークス(優駿牝馬)2022全頭診断!!
1枠01番 ウォーターナビレラ 牝3 55.0㎏ 武豊騎手
最高の枠に入れたのは兄弟タッグでGⅠを目指すこの陣営でしょう。桜花賞は惜しくも最後差されてしまったが、堂々の2着でポテンシャルの高さを改めて証明してくれました。距離実績がないだけ、東京2400mは未知数なので最内枠は少なくともプラスです。どんな競馬をするか楽しみです。
1枠02番 スタニングローズ 牝3 55.0㎏ D.レーン騎手
2連勝中と勢いに乗っています。今回は川田騎手からD.レーン騎手に乗り替わりますが、もともと操縦性が高い馬でコロコロ鞍も替わっているので乗り替わりは問題ないです。さらに世界的名手なので新しい一面を引き出してくれそうです。桜花賞に出走せずにオークスを選んだローテーションも不気味です。
2枠03番 アートハウス 牝3 55.0㎏ 川田騎手
桜花賞をともに制したスターズオンアースでなく、当馬を選択した川田騎手。中内田厩舎との関係性もあるかも知れませんがシビアな騎手なので、決してそれだけではないはずです。オークスと相性の良い忘れな草賞の勝ち馬なので、ポテンシャルは十分あります。課題は多いが波乱傾向がある今春のGⅠにはピッタリです。
2枠04番 ルージュエヴァイユ 牝3 55.0㎏ 池添騎手
デビューから2連勝で注目されたが、フローラステークスで少し頭打ち感はあります。競馬スタイルは東京にドン嵌りすると思うので、末脚勝負になれば良いところまで勝負出来そうです、戸崎騎手から池添騎手に乗り替わることがいい方向に出れば楽しみです。
3枠05番 サウンドビバーチェ 牝3 55.0㎏ 石橋騎手
前走のチューリップ賞4着で少し上限が見えてきました、ドゥラメンテ産駒なので距離延長は問題ないと考えていますが、一線級と比べると力不足です。同型馬も多いので厳しい競馬になるでしょう。
3枠06番 サークルオブライフ 牝3 55.0㎏ M.デムーロ騎手
桜花賞は条件的に残念だったが、オークスは枠順も条件面も桜花賞よりも好転しています。前走の桜花賞も4着と負けたが内容は良かったですし、ここに向けて順調に調整出来たみたいです。牝馬の育成が素晴らしい国枝調教師らしい仕上げです。今回も中心視出来る存在です。
4枠07番 ホウオウバニラ 牝3 55.0㎏ 横山典騎手
デビューから2戦は前で競馬をしていましたが、前走は後方からの競馬でまずまずう走れていたので、脚質の幅を広げたのは大きな収穫です。ただ今回は相手関係が強すぎるので胸を借りるつもりで思い切った競馬をしてほしいです。
4枠08番 ナミュール 牝3 55.0㎏ 横山武騎手
桜花賞は1番人気に指示されるものの10着と敗退しました。ただこれは単なる力負けではなく大外枠などの条件面で大敗したと考えるのがベストでしょう。これまでのキャリアから考えても能力は世代トップクラスなので、巻き返しに期待したいです。
5枠09番 エリカヴィータ 牝3 55.0㎏ 福永騎手
国枝厩舎2頭出しの人気のない方です。競馬のセオリーでは人気がない方を狙うのですが、人気がないと言っても上位の一角なので、国枝厩舎の牝馬のレベルの高さが伺えます。と今日では2戦2勝と結果を残しているコースなので適性面は問題ないです。鞍上も福永騎手を手配出来たのは大きいです。成長力と勢いでどこまで上位陣にくらいつけるか。
5枠10番 ラブパイロー 牝3 55.0㎏ 野中騎手
ミモザ賞の勝ち馬ではあるものの、さすがに1勝クラスなのでこのメンバー相手にどこまで通用するか。
6枠11番 ベルクレスタ 牝3 55.0㎏ 吉田隼騎手
桜花賞では結果を残せませんでしたが、本気だったのかなという疑問はあります。吉田隼騎手に感触を掴んでもらうのがメインだったのかもしれません。結果を残しているのは左回りなので、東京コース替わりはプラスです。勝ち負けは厳しいかもしれませんが、複勝圏内なら十分チャンスはあります。
6枠12番 ライラック 牝3 55.0㎏ 横山和騎手
新馬戦の内容は良かったものの、重賞レースになると力不足感があります。桜花賞も福永騎手を背にしても完全に力負けでした。この間隔で劇的な成長は見込めないものの、デビュー戦で結果を残した東京コースに替わるのはプラスなので、どこまでやれるか。
7枠13番 パーソナルハイ 牝3 55.0㎏ 吉田豊騎手
今季も勢いがある矢作厩舎からの刺客です。当馬が今年のオークスのペースを握ると考えています。同厩がいないので、結果を残せる可能性がある逃げをとってくるでしょう。このコースで逃げるのはかなり厳しいですが、3歳戦だからこそ楽しみな存在です。
7枠14番 シーグラス 牝3 55.0㎏ 松岡騎手
ゴールドシップ産駒なので距離的には問題ないでしょうが、現状は1勝クラスを勝ち上がったばかりです。東京コースに替わるのはプラスではあるものの、このメンバーにいきなり勝ち負け出来る力はないので、どこまで流れに乗って結果を残すか。
7枠15番 ピンハイ 牝3 55.0㎏ 高倉騎手
桜花賞5着馬です。前走の競馬を見る限りではマイルがギリギリな印象を受けました。血統的にも距離延長には疑問です。さらに外目の枠なので、前走以上に厳しい競馬になるでしょう。どこまで食らいついていけるか。
8枠16番 プレサージュリフト 牝3 55.0㎏ 戸崎騎手
デビューから2連勝と勢いに乗っていたが、前走の桜花賞で11着と大敗しました。展開面が向かなかった部分はあるものの、トップクラスの競馬になると少し物足りない印象もあります。東京コースはクイーンカップで結果を残したコースなので、東京替わりでどこまで前進が見込めるか。
8枠17番 ニシノラヴウインク 牝3 55.0㎏ 三浦騎手
三浦騎手に乗り替わってから徐々に着順を上げてきています。たださすがに今回は初GⅠですし、相手関係も一気にメンバーレベルが上がるのでかなり厳しい競馬になりそうです。ただ前走のしぶとい競馬が再現出来れば面白いです。
8枠18番 スターズオンアース 牝3 55.0㎏ C.ルメール騎手
二冠を目指すのですが、今回は大外枠に入ってしまいました。桜花賞の競馬は強かったですが、川田騎手のファインプレーもありました。並の馬なら負ける展開でしたが、勝ちきるのだから能力は間違いなく本物です。距離延長も産駒的には問題ないので連覇に期待です。桜花賞の時は川田騎手が騎乗していましたが、今回はC.ルメール騎手に乗り替わります。乗りやすい馬なのでテン乗りでも問題ないでしょう。
現時点での本命有力候補 ⇒ A.オークス(優駿牝馬)2022本命有力候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点での穴馬候補 ⇒ B.オークス(優駿牝馬)2022穴馬候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点での爆穴候補 ⇒ C.オークス(優駿牝馬)2022爆穴候補は最強競馬ブログランキングへ
また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
誰でも簡単!!LINEで競馬【TORNADO トルネード】
競馬の最新情報をいち早く知りたい。新聞には載らない裏情報が読みたい。
そんなあなたを競馬予想旋風トルネードが全力サポート致します。
LINEで無料情報をゲット!簡単3ステップ!
↓↓↓
↓↓↓
情報受け取りはこちらのバナーをクリック!
毎週メイン重賞を無料予想!LINEで配信!!
競馬の最新情報をいち早く知りたい。新聞には載らない裏情報が読みたい。
そんなあなたを競馬予想旋風トルネードが全力サポート致します。