先週は大忙しの週末でした。ドバイに高松宮記念とGⅠ戦線が続いたので大変でしたが、良いアップになりましたね。ここから6月頭までは毎週のようにGⅠ連戦があるので、気合を入れていきましょう。今週は王道春三冠の一冠目である大阪杯です。阪神2000mで行われるのですが、豪華なメンバーが揃いました。現役最強エフフォーリアはもちろんですが、アカイイトやレイパパレの牝馬勢からベテランのマカヒキまで見応えたっぷりのメンバーが集結しました。しっかり分析して的中させましょう。
この記事では日曜日の阪神11Rで行われるGⅠ【大阪杯】に出走する全頭をチェックしていきます。最後に現時点で注目している本命馬と穴馬、そして危険人気馬を紹介します。
★大阪杯2022出走馬&騎手確定!!
★大阪杯2022全頭診断!!
アカイイト 牝5 55.0㎏ 幸騎手
去年のエリザベス女王杯で10番人気ながら勝利して競馬ファンを驚かせたのは記憶に新しいです。そのレースをきっかけに馬自体も一皮も二皮も剥けて成長しました。末脚を活かせられる展開になれば出番はありそうですし、今回は前が早くなりそうなメンバーなので展開次第ではチャンスはあるでしょう。強敵相手ですが、近走の活躍からココも期待出来るでしょう。
アフリカンゴールド セ7 57.0㎏ 国分恭騎手
前走の京都記念は逃げて勝利するインパクト大の勝ち方でした。今回も逃げは濃厚でしょうが、同型有力馬がいるので前走の様に逃げることが出来るかは未知数です。枠次第では一考したいですが、さすがにGⅠで逃げ切りを演じられるほど簡単な舞台ではないです。
アリーヴォ 牡4 57.0㎏ C.ルメール騎手
今まで結果を残したのは小倉競馬場のみなので、小倉専用機と考えてしまいますね。しかしまだのびしろがある4歳馬なので、その固定概念を持つのは早いかも知れません。今年は既に2戦消化して2勝と勢いがありますし、ここにきてC.ルメール騎手を手配するなど陣営もかなり勝負を仕掛けている印象があります。阪神コースは過去に馬券に絡んでいるので問題ないと思うので、GⅠ請負人を背にどんな競馬をしてくれるのか楽しみです。
ウインマリリン 牝5 55.0㎏ 松岡騎手
一昨年のオークス2着馬でGⅠでも活躍が期待されていましたが、以降はGⅠでは結果を残せていません。GⅡではこの1年で2勝しているのですが、GⅠではさらに厳しい流れになるので少しついていけないのでしょう。さらに今回は主戦の横山武騎手は別馬に騎乗のため、11戦ぶりに松岡騎手とコンビを組みます。この乗り替わりもプラスとは思えないです。
エフフォーリア 牡4 57.0㎏ 横山武騎手
現役最強馬である昨年の皐月賞馬がここから始動します。ダービーは2着に敗れたものの、秋は適性距離を考えて菊花賞ではなく古馬路線に参戦して天皇賞秋・有馬記念と連勝しました。未完成の3歳馬がこの2つGⅠを獲るのは並の馬では出来ません。4歳になりさらに成熟するでしょうし、現4歳世代の活躍を考えると逆らうのは難しいです。
キングオブコージ 牡6 57.0㎏ 横山典騎手
横山典騎手が主戦になってから安定した戦績を残せるようになりました。近走の安定した戦績ならここでも面白い存在ではあるものの、メンバーレベルを考えると少し厳しいかなって印象もあります。ここまでせっかく馬を育ててきているので横山典騎手も無理な競馬はしないと思うので、どこまで通用するかという感じでしょう。2000mという距離も少し短い気もします。
ショウナンバルディ 牡6 57.0㎏ 坂井騎手
ドバイでも活躍した坂井騎手が騎乗するので、どんな騎乗を見せてくれるのか楽しみです、能力的にはGⅡでも厳しいので、かなりの格上挑戦です。前走のような競馬が出来てなおかつ展開的にも嵌らないと厳しいでしょう。
ジャックドール 牡4 57.0㎏ 藤岡佑騎手
現在5連勝中と勢いに乗っています。1勝クラスからGⅡ金鯱賞までトントン拍子で勝ち上がってきましたが、毎戦しっかり強くなっているのでどこまで強くなるのか楽しみです。近走は左回りのみですが、右回りも良績を残していますし、阪神2000mは2戦して連対率100%の得意コースなので問題ないでしょう。気になるのは当馬のスピードを活かすことが出来る馬場コンディションなのかどうかだけです。
スカーフェイス 牡6 57.0㎏ 岩田康騎手
岩田康騎手と新コンビを組んで大舞台に挑むのですが、現状はまだ一度もオープン勝ちがない馬なのでGⅠの舞台でどこまで通用するでしょうか。阪神2000mは自身がオープン入りした舞台なので、適性面は問題ありません。展開的にも脚を活かせられる展開になれば着を狙える可能性も出てくるでしょう。
ステラリア 牝4 55.0㎏ 福永騎手
牝馬限定の重賞レースでは結果を残すこともあるのですが、前走の金鯱賞の競馬をみると混合戦では不安を感じます。休み明け初戦という事もあったのですが、あそこまで負けると狙いにくいです。叩き2戦目でどこまで上積みがあるか、強敵牡馬相手にどこまで食らいつけるか。
ヒシイグアス 牡6 57.0㎏ 池添騎手
6歳馬なのですが、キャリア13戦とかなり浅いので使い減りの心配はいりません。GⅠ実績などはないのですが、近2走の活躍を考えると軽視禁物でしょう。約8ヵ月ぶりとなった2走前の天皇賞秋はハイレベルなメンバー相手に5着、そして前走は香港カップで2着といつGⅠのタイトルに手が届いてもおかしくありません。鉄砲でも走るタイプではあるものの今回は初海外帰り初戦なので状態面のチャックは入念にしたいですが、状態が良ければ面白い存在です。
ヒュミドール セ6 57.0㎏ M.デムーロ騎手
オープン実績はないものの、オープン入り後は全て重賞レースなのでそこまで悲観的になる必要はないでしょう。一度も重賞勝利経験がないのですが、ここでいきなりGⅠ挑戦は勝算があるからかと考えたくなります。前走に引き続きM.デムーロ騎手を手配しているのもプラスだと考えているので、ここにむけてしっかり完成していれば面白い1頭でしょう。
ポタジェ 牡54 57.0㎏ 吉田隼騎手
去年から重賞戦線に参戦して勝ちきれないものの、安定したパフォーマンスを披露しています。相手なりにしっかり走れるタイプですし、力のいる馬場もこなせるタイプあので条件的にはピッタリなのですが、微妙な感じで安定しているので馬券的な妙味は感じない穴人気馬になりそうです。阪神2000mは3戦2勝と相性の良い舞台なのも心強いです。
マカヒキ 牡9 57.0㎏ 岩田望騎手
9歳馬ながらまだまだ第一線で走り続けています。昨秋の京都記念は阪神開催だったのですが、そこで5年ぶりに勝利するなどまだまだ頑張っています。大阪杯は2年連続4着にはいるなど比較的相性が良いレースですが、近年の衰えなどを考えると手が伸ばしづらいです。ただ同期馬がどんどん種牡馬になっていくなかで、まだ現役で走っていることには敬意を表したい。
レイパパレ 牝5 55.0㎏ 川田騎手
昨年の勝ち馬なので適性面は問題ありませんし、連覇に向けたローテーションなので陣営の勝負気配もします。昨春以降はなかなか結果の残せないレースが続きましたが、今年の始動戦となった前走の金鯱賞でなにかピースがしっかり嵌った競馬を見せてくれました。今年も強敵が揃いましたが、昨年のチャンピオンを軽視は出来ません。
レッドジェネシス 牡4 57.0㎏ 藤岡康騎手
前走は2番人気ながら13着に大敗しましたが、菊花賞以来の競馬ということで久しぶりの実践が響いたのでしょう。叩き2戦目なので上積みもあるでしょうし、前走よりは前進が見込めそうです。気になるのは他馬と同斤の57.0㎏を背負っても太刀打ち出来るかでしょう。
現時点での本命有力候補 ⇒ A.大阪杯2022本命有力候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点での穴馬候補 ⇒ B.大阪杯2022穴馬候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点での爆穴馬候補 ⇒ C.大阪杯2022爆穴馬候補は最強競馬ブログランキングへ
また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
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