宝塚記念2021|全頭診断|追い切り診断|枠順確定|8枠12番ミスマンマミーアや7枠11番モズベッロなど穴馬多数出走!好走確率が高い穴馬はどの馬なのか!?現時点での本命馬・穴馬候補を発表!

2021年競馬予想

いよいよ上半期のグランプリレースが行われる週になりました。競馬界の上半期が終わろうとしています。あっという間に過ぎました。本当に年々ですが、1年が過ぎるのが早く、1日が過ぎるのが早いです。来週から夏競馬が本格化します。まだ梅雨明けはしていませんが、競馬界では熱い戦いが始まります。メインになるのは予想が難しいレースですが、新馬戦です。未来のダービー馬がこの中にいるかもしれません。夏競馬は夏競馬で色々な楽しみ方があるのですが、まずは目の前の宝塚記念をしっかり的中させて夏競馬本番を迎えたいです。

 

宝塚記念は上半期を締めくくるGⅠレースです。毎年登録の段階では豪華なメンバーになるのですが、今年も数頭ほどですが回避が発表されました。その中にはコントレイルなどの超有力馬もいたので残念ですが、彼らには未来があるのでまた機会があれば出走してほしいです。春のグランプリでゲート割れするのは残念ですが、今年もベストなメンバーが揃ったのでいつも通り各馬しっかり調べていこうと思います。

 

この記事では日曜日の阪神11Rで行われるGⅠ【宝塚記念】の出走予定馬の全馬短評をしていきます。最後に現時点で注目している本命馬を紹介します。

 

★宝塚記念2021枠順確定!!

 

★宝塚記念2021全頭診断(前半)!!

アドマイヤアルバ セ6 58.0kg 未定

1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【美浦 坂路(良) 単走 54.0‐39.2‐25.2‐12.4】

昨年も宝塚記念に出走していましたが、結果は14着でした。今回は昨年と比べるとメンバーレベルは落ち着きましたが、それでも当馬が勝負出来る隙間は見当たりません。グランプリレースで1週前の段階で鞍上が決まっていないのは陣営の勝負気配の薄さを感じます。前走の目黒記念は激走しましたが、追い切りの動きも落ちているのでここは厳しい競馬になるでしょう。

 

アリストテレス 牡4 58.0kg 武豊騎手

1週前追い切り【栗東 CW(重) 併走 82.2‐66.4‐51.7‐37.8‐11.9】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 53.0‐38.6‐25.1‐12.5】

昨年の菊花賞であの無敗の3冠馬コントレイルに迫った唯一の馬なのですが、最近はあまり活躍していません。近2走は距離が長いせいなのか当馬らしい競馬が見られません。タフな馬場になると自慢の末脚が活かせないので、この時期の阪神の馬場は合わない気もしますが、その点を加味して最終的な評価を下したいと思っています。追い切りの動きは相変わらず問題はありません。しっかり最後は伸びているので、この調子ならレースでも自分の競馬が出来るでしょう。

 

カデナ 牡7 58.0kg 松山騎手

1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 単走 53.7‐38.6‐24.7‐12.4】

昨年このレースで大敗していますし、鞍上も落ち着かないのが非常に気になります。今回は松山騎手が騎乗しますが、彼も昨年程の信頼度が無いだけにこの乗り替わりはプラスなのかどうかはわかりません。今年は昨年と比べると安田記念を挟んでいるので状態面を心配していたのですが、1週間前追い切りの映像が無かったので判断出来ませんでした。最終追い切りでの動きを見てから取捨の判断をします。

 

カレンブーケドール 牝5 56.0kg 戸崎圭騎手

1週前追い切り【美浦 坂路(稍重) 併走 51.8‐37.6‐25.0‐12.8】
最終追い切り 【美浦 坂路(良) 単走 53.1‐38.6‐25.2‐12.7】

勝利の女神からは微笑まれないが、崩れること無くしっかりどんな条件でもどんな展開でも自分の競馬が出来ている証拠が獲得賞金の額です。獲得賞金は2勝馬とは思えません破格な数字です。今年になってもその安定感は健在で、天皇賞(春)も良い競馬でした。今回は条件的には楽になりますし、相手関係もそこまでタフなメンバーではないので、すんなり自分の競馬が出来れば今度こそ勝利を手にする可能性は十分に高いです。

 

キセキ 牡7 58.0kg 福永騎手

1週前追い切り【栗東 CW(重) 単走 80.6‐65.6‐51.1‐37.5‐11.9】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 単走 53.3‐38.1‐24.8‐12.3】

去年、一昨年と宝塚記念で2年連続2着に入線しています。海外競馬で好走している事を考えるとタフな馬場が当馬に合っていると思うので。この時期の開催はプラス材料になるでしょう。海外帰り初戦ではあるものの、追い切りの動きは問題ありません。後は7歳馬なのでそろそろ衰えが出てくる可能性があるので、その点は注意しておきたいです。

 

クロノジェネシス 牝5 56.0kg C.ルメール騎手

1週前追い切り【栗東 CW(重) 併走 96.5‐79.8‐64.2‐50.1‐37.3‐12.3】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 併走 85.2‐67.7‐52.3‐38.7‐11.9】

去年の宝塚記念は圧勝劇を考えると、ここは少し抜けた存在と言えます。今年は初海外を経験し、しっかり結果を残して帰ってきたのでまさに充実期と言えるでしょう。宝塚記念連覇はもちろんのことグランプリ3連勝という偉業も掛かるレースだったので主戦の北村騎手とのコンビを楽しみにしていましたが、長期離脱でC.ルメール騎手に乗り替わります。北村騎手とは少しタイプが違う騎手なので相性の問題がありまが、トップ騎手なので問題ないとします。海外帰り初戦で追い切りの動きもまだまだ良くなる余白がありそうですが、得意条件のここならしっかり結果を残してくれるでしょう。

 

シロニイ 牡7 58.0kg 松若騎手

1週前追い切り【栗東 坂路(重) 単走 52.6‐38.3‐25.2‐12.5】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 52.0‐37.1‐23.6‐11.8】

現状3勝クラスもまともに勝負出来ていない馬なので、さすがにいきなりGⅠでどうこうは考えにくいです。2走前の阪神大賞典ではタフな馬場で好走しているので、この時期ならと期待はしたくなりますが、メンバーの中でもこの馬場が得意な馬はいるのでさすがに馬場条件だけで好勝負出来るほど楽な相手ではありません。

 


画像

 

★宝塚記念2021全頭診断(後半)!!

ミスマンマミーア 牝6 56.0kg 岩田望騎手

1週前追い切り【栗東 P(良) 単走 68.5‐52.9‐39.3‐12.6】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 単走 83.1‐67.0‐52.0‐37.9‐12.1】

重賞レースで勝利経験はありませんが、好勝負を演じたレースがあります。阪神2200mの経験はありませんが、阪神コースは相性の良いコースですし、2200m戦の経験もあるので適性面は問題ありません。追い切りの動きがもう少し上がってこれば穴馬として注目出来るので、最終追い切りの当馬の動きに注目したいです。

 

メロディーレーン 牝5 56.0kg 幸騎手

1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 55.2‐40.9‐26.7‐13.4】

近走は鞍上があまり定まりません。今回は幸騎手に乗り替わりますが、初コンビなので相性が合うのかどうかは疑問が残ります。さらに現時点では3勝クラスで競馬になっていないので、相手関係がさらに強化される今回は厳しい競馬になることは明白ではないでしょうか。後ろから良く競馬も近代競馬では不利なので、幸騎手が思い切った騎乗をしない限りは厳しい競馬になるでしょう。

 

モズベッロ 牡5 58.0kg 池添騎手

1週前追い切り【栗東 坂路(重) 併走 55.5‐39.4‐24.9‐12.2】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 54.5‐38.4‐25.0‐12.6】

昨年の3着馬で、今年の大阪杯もタフな馬場になったので2着に好走したので、この時期の阪神が最も当馬にフィットしているのではないでしょうか。池添騎手との相性も良いですし、グランプリ漢で大舞台に強い騎手なので引き続き騎乗してくれるのはプラスです。適性面は問題ありませんし、追い切りの動きもまだまだ良くなると思うので最終追い切りに期待したいです。

 

ユニコーンライオン 牡5 58.0kg 坂井騎手

1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 53.2‐38.2‐24.1‐12.0】

2走前に3勝クラスを勝ち上がって、前走で重賞初勝利とメンバーの中で最も勢いに乗っている存在です。いきなりのGⅠ挑戦でこまでやれるかは未知数ですが、条件的には問題ありませんし、タフな馬場でもこなせるタイプの馬なので、軽視は禁物です。追い切りの映像が無かったので動きや状態面は確認することが出来なかったので、最終追い切りではその辺りをしっかり確認したいです。状態面が良ければ一発の可能性は十分あります。

 

レイパパレ 牝4 56.0kg 川田騎手

1週前追い切り【栗東 坂路(重) 併走 55.6‐40.4‐25.1‐12.1】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 単走 51.6‐37.9‐24.9‐12.3】

前走の大阪杯は強敵相手に素晴らしい競馬でした。デビューから一度も負けることなく6連勝でGⅠタイトルを獲得した一級牝馬です。無傷でGⅠを制することだけでも凄いのですが、当馬は一度も負けていないのでまだ底を見せていないことになります。本気をだしたらそのくらいの強さなのか未知数なので非常に不気味な存在です。距離も問題ありませんし、前走の大阪杯で湿った馬場を経験しているので馬場状態もそこまで気にしなくていいでしょう。追い切りの動きも少し間隔が空きましたが順調に仕上がっているので問題ないでしょう。

 

ワイプティアーズ 牡6 58.0kg 和田竜騎手

1週前追い切り【栗東 坂路(稍重) 単走 55.6‐39.9‐25.4‐12.2】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 53.1‐37.8‐24.4‐12.3】

オープン入りしてから一度も結果を残せていません。阪神コースは問題ありませんし、距離もベストに近いので状態面は問題ありません。重馬場もこなせそうなので、今の阪神の馬場はこなしてくれそうですが、さすがに能力が違いすぎます。初コンビの和田竜騎手がどこまで新しい扉を引き出すことが出来るか。

 

現時点での本命馬候補 ⇒ A.宝塚記念2021本命候補馬は最強競馬ブログランキング

 

現時点での穴馬候補Ⅰ ⇒ B.宝塚記念2021穴馬Ⅰは最強競馬ブログランキング

 

現時点での穴馬候補Ⅱ ⇒ C.宝塚記念2021穴馬Ⅱは最強競馬ブログランキング

 

また上位に返り咲けるように頑張ります。

明日も神ログを覗いてみてください。

よろしくお願いします。

 

■■【宝塚記念】■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

宝塚記念の最終結論!【馬主×廐舎×騎手】なら馬連3点で十分!

関係者が本気で買う『3点勝負馬券』を特別無料公開!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【7割以上で的中実績が残せるワケ】

①元調教師・騎手など競馬関係者が情報提供をしている

②情報をもとに独自で構築しているデータベースで分析

【宝塚記念】関係者が買う『3点勝負馬券』はコチラ

 

タイトルとURLをコピーしました