東京ダービー2021｜最終予想｜6月9日(水)大井11R｜的場文雄騎手ダービー制覇なるか！？夢へ小久保厩舎が援護射撃！チサット・アランバローズにも警戒！全印と買い目も公開中！！

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2 ★東京ダービー2021出走馬短評！！
3 ★東京ダービー2021最終予想！！
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★東京ダービー2021出走馬短評！！

１枠01番　トーセンクロード　牡3　56.0㎏　石崎騎手

現在取り消しを除けばデビューから3戦3勝で底を見せていません。前走のトライアルも非常に強い勝ち方で、距離も経験済みなので問題ありません。最内枠にも入り完全に運も味方につけた印象です。ただ気になるのは石崎騎手に乗り替わるということ。大舞台で初コンビは少し気がかりです。

１枠02番　サヨノグローリー　牡3　56.0㎏　町田騎手

近走は結果を残せていませんが、崩れてもいません。近2戦はハイレベルなレースが続いていますが、しっかり自分の競馬が出来ているので能力的には通用するでしょう。脚質がやや後ろから行く馬なので、展開の助けは多少は必要になるでしょう。

２枠03番　セイカメテオポリス　牡3　56.0㎏　御神本騎手

京浜盃・羽田盃とどちらもしっかり見せ馬を作る競馬をしていました。毎レースしっかり末脚を使えているので、どんな展開でも自分の武器を生かせるのはいいですが、後方からになるので取りこぼす可能性もあります。血統的には少し距離が長いのが気になるのですが、引き続き御神本騎手が騎乗してくれるのは心強いです。

２枠04番　ピースフラッグ　牡3　56.0㎏　山崎騎手

ここ数戦は逃げきれていないからか、自分の得意な展開に持ち込めなかったのも敗因の一つでしょう。血統的には距離延長はプラスかも知れませんが、現状の状況を考えると激走材料になるとは言えません。近走の内容からも変わり身は期待出来ないです。

３枠05番　タブラオ　牡3　56.0㎏　真島騎手

前走の羽田盃での凡走のインパクトが強いが、雲取賞の競馬は世代の中でもトップレベルな競馬なので、輝きを取り戻すことが出来ていれば変わり身に期待出来ます。真島騎手が引き続き騎乗するのもプラスですし、羽田盃以降しっかり馬の状態を整えたみたいなので、状態面に問題なしだと考えているので、その点は評価したいです。

３枠06番　チサット　牡3　56.0㎏　笹川騎手

前走は残念な競馬でしたが、今までのキャリアを考えてもここは軽視禁物です。前走は乗り替わりもありましたし、いつもより気持ち後ろからの競馬で脚を活かすことも出来ませんでした。しかし今回は相性の良い笹川騎手に手戻りしますし、血統的にも走れる血統なので巻き返しに期待したいです。

４枠07番　ホウヨウクリスタル　牡3　56.0㎏　吉井騎手

実績的にもここは力不足なので軽視します。

４枠08番　ギャルダル　牡3　56.0㎏　矢野騎手

デビューから一度も連対を外してはいないものの、このメンバーの中に入ると見劣りします。御神本騎手から大一番で矢野騎手に乗り替わるのもプラスとは言えませんし、距離も現状の走りを見る限りでは疑問が残ります。相手関係大幅強化の今回どこまでやれるか。

５枠09番　アランバローズ　牡3　56.0㎏　左海騎手

全日本2歳優駿の勝ち馬ですし、前走の羽田盃の競馬も強い内容だったのでここは人気を集めるでしょう。デビューからずっと左海騎手が騎乗し続けているのも好感が持てます。ただその左海騎手が前走後距離について言及しており、そこから考慮すると距離延長はマイナスイメージが強いです。JpnⅠ勝ち馬としてどんな競馬をするのか楽しみでもあります。

５枠10番　ワールドリング　牡3　56.0㎏　今野騎手

クラシックトライアルや東京湾カップで馬券に絡むなどして結果を残している馬ですし、得意の大井コースに変わるので変わり身に期待したいです。ただ今までトップレベル級の馬とは戦っていないので、どこまで通用するか。

６枠11番　マカベウス　牡3　56.0㎏　本田騎手

後ろから自分の競馬をするタイプの馬なので取りこぼしが近走は目立ちますが、ハイレベルな重賞レースでも崩れずしっかり結果を残しています。条件的には問題ないのですが、今回は当馬向きの展開になるかは読みにくいので中心視は難しい。

６枠12番　トーセンマッシモ　牡3　56.0㎏　的場騎手

的場騎手は今年はトーセンマッシモで悲願に挑みます。地方ではあまりお目にかかれない血統表で、陣営も的場騎手に勝たせるために用意したのではと思うほどの良血馬です。前走のトライアルでその力を証明したので、ここでも自分の競馬が出来れば十分やれると思います。あとは強敵相手にどこまで自分の競馬を貫けるか。

７枠13番　ブライトフラッグ　牡3　56.0㎏　本橋騎手

近走は安定感の欠く競馬が続いているが、2歳時にはJBC2歳優駿で中央馬相手4着に好走するなど能力面は高いです。さらに前走の羽田盃での後方からの競馬はなにかここでの奇策なのかも知れません。もともとは前に行くタイプの馬なので、後ろからの競馬はびっくりしましたが、ここへの布石なのだとしたらどうでしょう。今回は距離延長なので、当馬にとっては歓迎材料なので警戒したいです。

７枠14番　ギガキング　牡3　56.0㎏　和田騎手

この時期に重要なキーワードである成長力ですが、近走の戦績から急成長を遂げたのは当馬でしょう。1800mになるとパフォーマンスが落ちるので、距離延長はマイナス材料ではあるものの、和田騎手との相性は良いですし勢いが本当に怖いです。人間でも若い世代の勢いは怖くないですか。それは馬たちも同じだと思うので、当馬も要警戒です。

８枠15番　トランセンデンス　牡3　56.0㎏　森騎手

羽田盃を勝利しており、完成度的にはメンバートップではないでしょうか。雲取賞も2着で世代トップクラスであることは明かですし、鞍上が森騎手という安心感もあります。毛血統的にもレース内容的にも距離延長プラスですし、大井コースも相性の良いコースなので適性面は文句なしです。唯一の不安は外目の枠に入った事だけです。

８枠16番　ジョエル　牡3　56.0㎏　張田騎手

現在2連勝中と勢いに乗っています。距離延長に対応出来るかは未知数ですが、ギガキング同様に勢いがあるので、勢いに乗ったまま好走する可能性は十分にあります。ただ今までの相手関係を考えると今回はかなり強化されているのでかなり厳しい競馬になることが予想出来ます。