兵庫チャンピオンシップ2020｜最終予想｜5月6日(水)園田7R｜JRA所属馬5頭参戦も一長一短・・・本命は昨年のトレンドを取り入れたアノ馬から勝負！！

1 ★兵庫チャンピオンシップ2020枠順確定！！
2 ★兵庫チャンピオンシップ2020出走馬短評！！
3 ★兵庫チャンピオンシップ2020最終予想！！
4 ★兵庫チャンピオンシップ2020買い目！！

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★兵庫チャンピオンシップ2020出走馬短評！！

１枠01番　ヴィクトリアグラス　牝3　54.0㎏　中田騎手

門別出身馬ではあるものの、門別でも結果を残せていませんし、園田でも相手関係が上がると厳しいです。今回はJRA馬など普段では戦う事のない骨のあるメンバーが揃ったので厳しい競馬になるでしょう。

２枠02番　ハルプモント　　　　牡3　56.0㎏　田中騎手

元JRA馬で大井に移籍しました。今回移籍初戦が兵庫遠征というなんとも独特なローテーションです。もともとはJRAでは1勝クラスにいた馬なので能力的には問題ないでしょう。今回は園田を知り尽くしている田中騎手が騎乗してくれるので期待値は大きいのですが、このメンバー相手にどこまでやれるのかは本当に未知数なので抑えまで。

３枠03番　ニコラスタッカート　牡3　56.0㎏　高畑騎手

地元馬で近走の競馬を見る限りでは結果を残せていませんし、今まで以上に相手が強くなるのでここで結果を残すのは難しいでしょう。

４枠04番　マカオンブラン　　　牡3　56.0㎏　吉村騎手

JRA所属馬です。昨年から何度もブログでお伝えしていますが、近年のトレンドはJRA馬×地方騎手なので当馬は該当しています。さらに吉村騎手は園田のトップ騎手なので園田を知り尽くしているので陣営の勝負気配も伺う事が出来ます。1勝クラスの馬で戦績にはムラがあります。勝利しているのは中京コースのみなのでサウスポーの可能性はありますが、このキャリアで吉村騎手を手配するという点がきな臭いです。

５枠05番　ジェッティー　　　　牡3　56.0㎏　小谷騎手

元JRA馬で早々に中央に見切りをつけて兵庫に移籍してきました。兵庫に移籍してからもなかなか目が出て来ませんが、近2走はしっかり走っているので今の勢いならチャンスがあるのではないでしょうか。

５枠06番　ピスハンド　　　　　牡3　56.0㎏　大山騎手

地元馬で前走の菊水賞では成長した競馬を見せてくれました。1870m戦は初ですが。1700mでしっかり最後の脚も使えているので距離延長は問題ないでしょう。相手関係強化の一戦なのでこのメンバーでどこまでやれるか。

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６枠07番　サンデーミラージュ　牡3　56.0㎏　松若騎手

JRA所属馬です。中央の3歳1勝クラスを勝ちあがっている馬なので能力面は問題ないでしょうし、1800m戦で2勝上げているので適性面の心配はいりません。ただ全て芝スタートのコースで好走しているので兵庫の馬場を考えるとフィットするか微妙です。JRA馬なのですがそこまで信頼出来ないでしょう。

６枠08番　ガミラスジャクソン　牡3　56.0㎏　鴨宮騎手

地元馬なのですが、キャリアは豊富で中央超経験もあります。ただ結果が全くついてきていません。意欲は十分なのですが、能力が伴っていない印象です。ここは前走よりも相手関係は厳しくなるので軽視します。

７枠09番　バーナードループ　　牡3　56.0㎏　C.ルメール騎手

JRA所属馬です。今年のJRA勢の大将は当馬でしょう。キャリア3戦して一度も連対を外していませんし、2連勝中と勢いに乗っています。前走は藤岡佑騎手が騎乗しましたが、今回は主戦のC.ルメール騎手が騎乗します。陣営的には勝負気配がするのですが、キャリア3戦全て中山で走っている馬なので初遠征も重なります。この点をどう評価するかで当馬の取り捨てが変わるでしょう。

７枠10番　ダノンファラオ　　　牡3　56.0㎏　坂井騎手

JRA所属馬です。中央では1勝クラスを勝ちあがっています。坂井騎手との相性も良いので引き続き騎乗してくれるのは心強いのですが、戦績にムラがある馬ですし、重い馬場になると凡走しているので、地方の深い馬場が合うかといと疑問が残ります。

８枠11番　アカリン　　　　　　牝3　54.0㎏　竹村騎手

近走の競馬を見る限りでは触手は伸びません。軽視します。

８枠12番　ヒルノマリブ　　　　牝3　54.0㎏　和田騎手

JRA所属馬です。先日行われた中央GⅠ桜花賞を走っていた馬です。順調にキャリアを踏んでいると思ったのですが、桜花賞15着で陣営は方向転換を図ったのでしょうか、いきなりのダート挑戦です。血統的にはダートも走れそうですが、初ダートなので中心視するのは危険です。さらに芝マイルでもギリギリだったので距離延長はマイナスです。