★東京新聞杯2019有力出走予定メンバー
インディチャンプ 牡4 56.0㎏ 福永騎手
サトノアレス 牡5 56.0㎏ 柴山騎手
タワーオブロンドン 牡4 57.0㎏ C.ルメール騎手
レイエンダ 牡4 56.0㎏ 北村宏騎手
ロジクライ 牡6 57.0㎏ 横山典騎手
府中伝統のマイル重賞である東京新聞杯に今年も豪華なメンバーが揃いました。やはり中心となるのは世代レベルの高い4歳世代でしょう。素質のある馬が集まったので今後に向けてどのような競馬を先輩に見せてくれるのかにも注目です。
★東京新聞杯2019有力メンバー短評
インディチャンプ 牡4 56.0㎏ 福永騎手
キャリア7戦中5戦でメンバー最速の上りを使っている末脚の持ち主です。近3走は条件戦に戻ってしっかり馬を作ってきた印象があります。前走の元町ステークスでは5か月ぶりながら昇級戦で勝利したのは大物を漂わせるには十分な内容ではないでしょうか。血統的にはまだまだ伸びしろがある馬で古馬になってから一気に飛躍するのでこの先が非常に楽しみです。中間の動きも前走よりさらにパワーアップしている印象を受けたのでここでも期待出来る存在ではないでしょうか。
サトノアレス 牡5 56.0㎏ 柴山騎手
2016年の2歳GⅠ王者ですが、以降はムラのある戦績でなかなか結果を残せていません。昨年は全くかみ合わない感じで結果を残せないシーズンになりました。立て直しを図る今シーズンですが、中間の動きを見る限りではなんら変わった印象を受けませんでした。どちらかというと昨年よりも動いていない印象もあるので、人気するな危険な人気馬なんではないでしょうか。
タワーオブロンドン 牡4 57.0㎏ C.ルメール騎手
藤沢和雄厩舎×C.ルメール騎手はまさに勝利への方程式とも言える組み合わせで、さらに重賞を2勝もしている4歳馬ともなれば支持を集めて当然と言えるのではないでしょうか。同世代の中ではキャリア的にも頭1つ抜けているのはこの馬でしょう。3走前のアーリントンカップで負かした相手はハイレベルなメンバーだったのでマイル能力は疑う余地がありません。今回はC.ルメール騎手に手戻りするのも気になるところです。元サヤに戻ったとも考えられますが、ほかの馬を選択可能な立場なのにあえてこの馬を選んだと考えると勝算があるからでしょう。藤沢調教師も中間の稽古で成長したことをコメントしているのでこのメンバーなら今後のためにも結果が求められるのではないでしょうか。
レイエンダ 牡4 56.0㎏ 北村宏騎手
全兄にダービー馬のレイデオロがおり、C.ルメール騎手は2019年はレイデオロと海外挑戦したいと語っている全弟なのでその秘められた能力は証明済みです。デビュー3連勝と華々しくデビューしましたが、近2走続いている重賞レースでは2着6着と結果を残せていません。血統的には対応出来ない距離ではないので敗因は定かではないのですが、この馬は1600m~2000mがベストなのかも知れません。このメンバー相手に通用しなければ完全に力不足だと言うことでしょう。まだまだ伸びしろがある馬なのでこの時点で判断するつもりはないのですが、完成度を考えると少し劣る印象もあります。さらに今まで主戦を務めていたC.ルメール騎手が他の馬を選んだという部分も気になります。
ロジクライ 牡6 57.0㎏ 横山典騎手
キャリアの中で東京マイルでは2戦2勝と相性の良さを見せてくれています。前走のマイルチャンピオンシップでは惨敗しましたが、前々走の富士ステークスでは完璧な競馬で勝利してくれたのでこのクラスならば能力上位でしょう。今回初コンビとなる横山典騎手との相性が気になるので中心視する事は出来ませんが、東京マイルと言うことで馬券的には押さえていた方が良いかも知れません。
★府中マイルは普通のマイル戦ではない!!
一般的にはマイル戦ならばマイル能力の高い馬に注目するのがセオリーなのですが、東京1600mは普通のマイル適性だけでは勝つことが出来ないコースです。東京コースは高低差はそこまで厳しくないものの、広くて直線が長いコースなので総合力が問われるコースでもありスタミナを問われるコースでもあります。特に東京新聞杯の過去の勝ち馬を見てみるとマイル以上で結果を残している馬がほとんどです。マイルまでしか走れない馬では、相手関係が揃うこの舞台では勝てないということです。このあたりも予想に加味して馬券を組み立てるのが的中への近道なのかも知れません。
現時点での軸馬候補 ⇒ A.現時点の軸馬候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点ではあるが最も軸馬として信頼出来るのはこの馬だと考えています。昨年からJRAのトレンドを取り入れているので信頼度も高いです。なんといっても鞍上がこの馬を選んだと言うところが評価したいポイントです。距離的にはやや長い印象があるもののこのメンバーなら問題ないのではないでしょうか。
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<第69回 東京新聞杯>
過去10年1番人気の優勝なし!
>>>>今年も波乱<<<<<
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安田記念・ヴィクトリアマイルのGIと同じ舞台、東京芝1600Mで行われる重賞。過去の勝ち馬ではリスグラシュー、トロットサンダー、キングヘイロー、アドマイヤコジーン、ハットトリック、スズカフェニックス、ローレルゲレイロなどのGI馬を輩出。スプリント路線で活躍する馬も多くいる。
過去10年での人気別の成績では、1人気[0.2.2.6]、2人気[2.0.2.6]、3人気[3.0.0.7]と人気上位馬は5勝止まり。1人気は優勝がなく連対馬も2頭のみと大苦戦。平均配当では、馬連7690円、3連複2万9820円、3連単17万9360円と大波乱。2桁人気の伏兵では16年マイネルアウラート(11人気3着)、09年キャプテンベガ(15人気2着)、などが馬券圏に好走しており波乱の立役者となっている。馬連万馬券が3度、3連単では10万馬券以上は4度、10年には88万馬券の特大馬券が出ている。
年齢別の成績では4歳馬[4.4.4.23]、5歳馬[2.3.5.31]、6歳馬[4.2.0.29]、7歳馬[0.1.1.26]、8歳上[0.0.0.10]となっており4歳馬~6歳馬の活躍が目立つ。7歳以上の高齢馬からの優勝馬はなく連対も1度のみを苦戦。
2018年は◎リスグラシューから馬連2450円、3連複4630円ダブル的中!2017年も◎エアスピネルから3連複1610円的中と2年連続的中!今年も自信の◎から的中予告!また、人気薄情報馬の激走情報を極秘入手!印スッコ抜けとなる激走穴馬の正体を確認してから馬券購入してください。
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<第69回 東京新聞杯>
過去10年1番人気の優勝なし!
>>>>今年も波乱<<<<<
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