JBCクラシック2018|出走予定馬|有力馬診断|今年は京都競馬場で開催!!地方馬カツゲキキトキト・シュテルングランツ・タガノゴールドは好走出来るのか!?

2018年競馬予想

今年もJBCシリーズが施行される行われる時期となりました。中央馬はもちろんですが、地方馬も混合しだダート重賞です。今年は京都競馬場で行われますが、地方競馬主催なので交流GⅠとなります。唯一同日に3つのGⅠレースが開催される日でもあります。開催地は固定されておらず、各地の地方競馬場で行われる重賞レースです。

 

この記事ではGⅠ【JBCクラシック】の注目馬を紹介します。原則として2000mで行われるレースなのですが、今年は京都競馬場ダート1900mで行われます。初めて中央競馬の開催場を使ってのレースになります。記念すべき日になるので注目度が高いレースになるでしょう。

 

★JBCクラシック2018特別登録馬

アスカノロマン   牡7 57.0kg 太宰騎手
アポロケンタッキー 牡6 57.0kg M・デムーロ騎手
オールブラッシュ  牡6 57.0kg  未定
オメガパフューム  牡3 55.0kg 和田騎手
カツゲキキトキト  牡5 57.0kg 大畑騎手
クリソライト    牡8 57.0kg 武豊騎手
ケイティブレイブ  牡5 57.0kg 福永騎手
サウンドトゥルー  セ8 57.0kg 大野騎手
サンライズソア   牡4 57.0kg C・ルメール騎手
シュテルングランツ 牡7 57.0kg 的場騎手
センチュリオン   牡6 57.0kg 幸騎手
タガノゴールド   牡7 57.0kg 下原騎手
テーオーエナジー  牡3 55.0kg  未定
テイエムジンソク  牡6 57.0kg 古川騎手
ノンコノユメ    セ6 57.0kg 内田騎手
パルトネルラーフ  牡5 57.0kg  未定
マイネルバサラ   牡5 57.0kg  未定
ミツバ       牡6 57.0kg 松山騎手

 

★JBCクラシック2018出走予定メンバー短評

アスカノロマン   牡7 57.0kg 太宰騎手

昨年、今年と結果を残せていない。オープン特別ですら馬券に絡めていないので今回のメンバーを考えても掲示板がやっとではないでしょうか。

 

アポロケンタッキー 牡6 57.0kg M・デムーロ騎手

なかなか勝ち切れない競馬が続いており、久しぶりの中央挑戦ですが中央重賞勝利の経験もあるので能力的には問題ありません。追い切り内容も好時計をマークしており、鞍上にM・デムーロ騎手を手配しているので本気度は高いのではないでしょうか。勝ち星こそありませんが、安定した戦績を残しているので今年の順調さなら勝ち負け出来る存在です。最終追い切りどこまで仕上げてくるかで本命にするか決まるのではないでしょうか。

 

オールブラッシュ  牡6 57.0kg  未定

昨年の川崎記念を勝利しているのでGⅠ馬なのですが、近走の戦績を見る限りでは厳しいレースになるでしょう。たまに激走もあるのですが、今回は中央から強者が集まったので好走するのは厳しいと考えているのですが、追い切りのデキで馬券の取り捨てを決めようと考えています。

 

オメガパフューム  牡3 55.0kg 和田騎手

ジャパンダートダービーではルヴァンスレーヴに次ぐ2着という結果を残した能力の高い馬です。デビューから一度も馬券を外していないのは能力が高い証拠ではないでしょうか。3歳馬ではあるが、今年の3歳世代のダート馬はレベルが高いので一発あっても驚けません。追い切りの動きはやや軽めの印象を受けたので最終追い切りの動き次第では本命まで考える事の出来る存在です。

 

カツゲキキトキト  牡5 57.0kg 大畑騎手

愛知所属馬で馬柱も比較的綺麗ではあるのですが、帝王賞での競馬を見る限りでは力不足の印象が強いです。交流重賞では好戦績を残しているのですが、今回はアウェイの京都競馬場で強敵相手なので掲示板に入線出来るかどうかではないでしょうか。

 

クリソライト    牡8 57.0kg 武豊騎手

昨年は7歳と高齢馬になったが安定した戦績を残しておりここでも期待したい存在ではあります。前走は初海外だったので今回は帰国初戦の競馬になります。長期休養明けの一戦で8歳にして海外帰り初戦と買いたくない材料は揃っています。ただ中間の乗り込み量も豊富で動きも問題無かったので最終追い切り次第では馬券的には押さえておきたいです。

 

ケイティブレイブ  牡5 57.0kg 福永騎手

なかなか勝ち切れなかった馬が今年は前に行く競馬で結果を残せるようになりました。フェブラリーステークスでは距離不足で凡走しましたが、1800m~は安定した戦績を残しているので信頼度も高いです。中間もしっかり乗り込まれており準備万端と言って良いのではないでしょうか。GⅠ3勝目もあるのではないでしょうか。

 

サウンドトゥルー  セ8 57.0kg 大野騎手

昨年のこのレースの覇者ではあるものの、能力的には衰退していっているので中心視は駅ません。昨年のJBCクラシック以降は勝ち星は無いものの馬券には絡んでいるのでまだまだ馬券に絡むチャンスはありそうです。中間の動きも問題なく状態面も問題なさそうなので馬券的には押さえておきたい存在ではないでしょうか。

 

サンライズソア   牡4 57.0kg C・ルメール騎手

ワンパンチ足りないイメージの強い当馬ですが、古馬相手にでも互角にやり合える能力のある馬なのでここでも期待出来る存在です。叩き2戦目なので中間の動きも緩さが取れて良い動きになっています。100%の状態面では無いものの良い状態で望めそうですし、京都1900mも平安ステークスでクリアしているので適性面も問題ありません。最終追い切りでどこまで仕上げてくるかで評価が決まるでしょう。

 

シュテルングランツ 牡7 57.0kg 的場騎手

今年6月に浦和に移籍した元中央馬です。移籍してから3戦連続馬券に絡む安定した競馬をしており、現在2連勝中と勢いにも乗っています。ただ中央での戦績はオープンまででオープンでの勝利経験はないのでここでは力不足なのではないでしょうか。

 

センチュリオン   牡6 57.0kg 幸騎手

美浦所属馬なので京都競馬場は初めてなので適性面は未知数な部分があります。オープンでも結果を残している馬ですし、マーチステークスを勝利しているので能力的にもここで馬券に絡めて驚けません。前走初交流重賞で地方競馬に対応出来たので初京都も対応出来る可能性もあるので馬券には入れておきたい存在ではないでしょうか。

 

タガノゴールド   牡7 57.0kg 下原騎手

園田に移籍してからは2戦2勝しているので馬柱はキレイなのですが、中央での実績を考えると手が伸ばし辛いです。京都では勝利経験があるので適性面は問題ないのですが、ここでは力不足なのは明白でしょう。

 

テーオーエナジー  牡3 55.0kg  未定

まさかここに出走するとは思ってもいませんでした。ダービー出走してからは立て直しが効いていないのでこのハイレベルメンバー相手にどこまで自分の競馬を貫けるのか疑問が残るところです。前走の競馬も復調気配は感じなかったので軽視で良いのではないでしょうか。

 

テイエムジンソク  牡6 57.0kg 古川騎手

昨年の快進撃が記憶に新しいのですが、ハードに使われていたので今年に入って一気に調子を崩しました。近走は馬券にも絡めていないのでどこまで状態面を戻せているかが鍵になるでしょう。中間の稽古を見ている限りではまだまだ復調とは言えない動きではあるものの、GⅠでも好走している実績馬なので最終追い切り次第では抑えておきたいです。

 

ノンコノユメ    セ6 57.0kg 内田騎手

セン馬になってから結果を残せなくなり惜しい競馬が続きましたが、今年の根岸ステークスとフェブラリーステークスで復活を果たしましたが近2走の交流重賞では馬券まであと一歩と前の悪い癖がまた出てきました。ただ今年は復活したと考えても良さそうですし、京都開催は当馬にとってはプラス材料です。問題は距離延長なので中心視は出来ませんが押さえておきたいです。

 

パルトネルラーフ  牡5 57.0kg  未定

前走でようやく準オープンを勝ちあがる事が出来たのですが、ここでは力不足ではないでしょうか。

 

マイネルバサラ   牡5 57.0kg  未定

中央馬なのですが、近走は交流重賞でも結果を残せていないのを考えると力不足である事は明白なので軽視出来るのではないでしょうか。

 

ミツバ       牡6 57.0kg 松山騎手

後ろから行く馬なので取りこぼしば多いタイプではあるものの、能力的にはここでも十分通用する馬です。適性面も京都なら問題ない範囲なので適性面は問題なさそうです。中間の動きは仕上げるというよりも状態面も見る追い切りなので最終追い切りでどこまで仕上がってくるかが鍵になるでしょう。

 

★地方馬3頭に逆転の余地はあるのか!?

地方競馬の予想もしているので交流重賞の醍醐味は「下剋上」と「高配当」でしょう。地方競馬をしていない方にとっては予想が簡単なレースかも知れませんが、配当を望めないレースです。今回は地方馬3頭が強敵に挑みます。現状の能力を考えるとさすがに勝つことは厳しいと考えています。もちろん競馬には絶対はないが、何らかのアクシデントが起きない限り厳しいでしょう。ただ複勝圏内なら展開次第では十分チャンスがあるので波乱を演出してくれるかも知れません。

 

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鞍上の調子があまり良くありませんが、大舞台に強い騎手である事は間違いありません。中間の動きも良くメンバーの中で最も本気度が高いと考えています。状態面も良くレースに臨めそうなので複勝圏内は外さないのではないでしょうか。

 

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