中央競馬界は春のGⅠ戦線に向けてステップレースやトライアルレースが集中的に行われています。3月は毎週3重賞以上組まれているので忙しい週末を1ヶ月ほど走り抜けないといけません。3月25日に高松宮記念から4週連続GⅠ戦線が始まります。3月から忙しくなるので2月の間にしっかり休んでおきたいですね。
2月最終日に川崎競馬場でGⅡ【エンプレス杯】が行われます。ダート2100mで行われる1戦には中央から5頭の実力馬が参戦します。交流重賞は圧倒的に中央馬有利ではあります。競走馬に費やすお金やトレーニング施設の規模が違うからです。ただ今回の出走メンバーを見る限りでは脅威となる地方馬もいるので地方馬だけで決着する可能性は50%といったところではないでしょうか。
★エンプレス杯2018枠順確定
★エンプレス杯2018全馬診断
01. アンジュデジール
同条件で行われた関東オークスで2着の実績があるので適性面の問題はありません。前々走のJBCレディスクラシックでは5着と結果を残すことは出来ませんでしたが、掲示板は外していませんし、GⅡGⅢレースなら近走は馬券を外していません。相手関係を見る限りここは馬券を外れるとは考えにくいです。間隔が空いても結果を残しているので中心視出来るのではないでしょうか。
02. ラインハート
7歳のベテラン馬にしてまだまだ第一線で活躍していますが、年齢的にも衰えが見え隠れしている時期なのでムラがあります。地方に移ってからは安定感が増しましたが、休みなく今回5戦目という点を考えると見えない疲れやデキ落ちしていないか気になるところです。脚質的にも後ろから行く馬なので取り捨てが難しいところです。中心視するには不安な点が多いので抑えまでではないでしょうか。
03. サルサディオーネ
中央所属馬ではありますが、近4走全て2桁着順なのが少し気になるところです。中央ダート重賞でも2着のキャリアの持ち主ではありますが、近走の競馬を見ている限りではここは厳しいのではないでしょうか。印に余裕があれば回したい程度の評価にします。
04. ステップオブダンス
大井所属馬ではありますが、川崎競馬場は過去2戦して(1:0:1:0)と馬券を外していないので適性面は問題ありません。好位の前目で競馬が出来るので展開にもあまり左右されないでしょうから地方馬ではありますが警戒しておきたい1頭です。地方馬代表としての出走になるのでかなり人気を集める可能性もあるので人気次第ではありますが中心視出来る地方馬ではないでしょうか。
05. ワンミリオンス
近2走は結果を残せていませんが、昨年のエンプレス杯で勝利して2連覇を目指す馬なので適性面は問題ありません。昨年は3連勝とで臨んだ1戦だったので勢いがありましたが今回は久しぶりで勢いがない辺りを考えると連覇は厳しいかも知れませんが、馬券からは外れる事が考えにくい馬でもあるのでどのような扱いをすれば迷う1頭になるのではないでしょうか。鞍上の福永騎手とはキャリアを積んできたコンビですが、戸崎騎手の方が合っている印象もあるので固定するのは難しいです。。
06. エミノマユアク
近走の戦績を見る限りではさすがにここは力不足ではないでしょうか。消します。
07. プリンシアコメータ
川崎競馬場へは初参戦となりますが、戦績を見ている限りでは問題ないと考えています。交流重賞では良績を出しているので地方の方が合っているのかも知れません。距離適性も実績がある距離なので心配する必要はないでしょう。岩田騎手とは過去2戦組んで勝率100%なのでここでも期待したいです。すんなり前につける事が出来れば勝ち負けに参加出来るのではないでしょうか。
08. クラカルメン
力不足なので消し。
09. ミッシングリンク
ダート転向初戦こそ3着でしたが、以降は連勝とダート戦ではまだまだ底を見せていません。キャリアを通して2100m戦は初ですが血統的にはカバー出来る距離なので問題ないでしょう。もともと芝で走っていた馬なので足抜きが良い馬場になれば連勝を伸ばす可能性が高くなると考えています。戸崎騎手が引き続き騎乗してくれるのは心強いです。近走の競馬を見ている限りではダートの方が面白そうな馬なので中心視したい1頭です。
10. ジュンアイノキミ
近走の戦績を見る限りでは結果を残せておらず2桁着順も目立っているので消します。
11. ティルヴィング
大井競馬に移籍してから2連連続3着続きと好スタートを切りましたが、重賞レースでは力足りずなので消します。
★エンプレス杯2018最終予想
◎ 07. プリンシアコメータ
○ 09. ミッシングリンク
▲ 04. ステップオブダンス
☆ 05. ワンミリオンス
△ 01. アンジュデジール
△ 02. ラインハート
★エンプレス杯2018買い目
3連複・・・4点
07 - 09 - 04,05,01,02
交流重賞は買い目を絞らないと配当妙味が少ないです。軸馬2頭は中央馬から選択しましたが、相手は中央から2頭、地方から2頭選択しました。
では、良い水曜日を・・・
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牡馬クラシック第一弾・皐月賞の前哨戦となる弥生賞。コースや距離も同条件となり本番前の重要なトライアルレースとなる。過去の勝ち馬には名馬揃い。3冠馬ディープインパクトを筆頭にクラシック路線での活躍馬や古馬でもGI戦線で中心になっていた馬が多く出世レースでもある。弥生賞を勝てば将来の出世は約束されたものになる。
過去20年の弥生賞で成績上位の騎手では武豊(5勝2着4回)、福永祐一(3勝2着1回)、横山典弘(1勝2着4回)と3人が弥生賞での連対が多い。過去10年、中山2000Mでの騎手の成績(20回以上騎乗)、ベスト5はC.ルメール[14.7.5.23]連対率42.9%、M.デムーロ[4.9.1.23]連対率35.1%、川田将雅[6.4.2.21]連対率30.3%、戸崎圭太[28.26.17.119]連対率28.4%、福永祐一[6.9.7.32]連対率27.8%。美浦所属で騎乗回数の多い戸崎の連対率の高さが目立つ。
90年以降、無敗で弥生賞を制したのはフジキセキ、アグネスタキオン、ディープインパクト、ロジユニヴァース、サトノクラウン、マカヒキの6頭。今年は朝日杯FSを制した2歳王者ダノンプレミアム(3戦無敗)、東スポ杯2歳Sの勝ち馬ワグネリアン(3戦無敗)、オブセッション(2戦無敗)、ホープフルS2着馬ジャンダルム(3戦2勝)などの素質馬が激突。無敗馬3頭の対決にも注目が集まるが、前哨戦を制するのは果たして!?
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