22日から関東地方では雪が降り始め積雪して多くの公共交通機関に支障が出ました。その影響もあってか23日大井競馬場のレースは走路のコンディションが不良のため開催を取りやめることになりました。記録的な積雪なので仕方ありませんが、明日行われる【TCK女王盃】が開催されるのかも危うい展開になりました。
24日(水)は平日ですが大井競馬場で交流重賞GⅢ【TCK女王盃】が行われます。積雪の影響で輸送が必要な陣営の状態面が心配と、23日は不良コンディションで開催が中止となっているだけ開催されても馬場状態は最悪の中での競馬になるのではないでしょうか。
★TCK女王盃2018枠順確定
1枠01番 ローレライ
2枠02番 オールポッシブル
2枠03番 エミノマユアク
3枠04番 ダンシング
3枠05番 ララベル
4枠06番 リボンスティック
4枠07番 ルナマティーノ
5枠08番 パーティードレス
5枠09番 プリンシアコメータ
6枠10番 タガノヴェローナ
6枠11番 ラインハート
7枠12番 ミッシングリンク
7枠13番 ファイトユアソング
8枠14番 ブランシェクール
8枠15番 マテリアメディカ
★TCK女王盃2018全馬診断
01. ローレライ
前走大井競馬場のマイル戦で勝利はしましたがメンバーレベルを考えるとここはさすがにここは厳しいのではないでしょうか。適性面は実績を考えると問題ないのですが、重賞経験は初なのでここは軽視で良いのではないでしょうか。
02. オールポッシブル
中央馬で現時点では準オープンクラスの馬です。前走は準オープンに初昇級戦でしたが8着と跳ね返される結果となりました。今回はさらに走ったことのない1800mで一気に400m距離延長戦の一戦なので馬場が軽くならないと難しいのではないでしょうか。福永騎手が鞍上ですが枠も詰まる可能性もあるので評価し辛いです。
03. エミノマユアク
元中央馬で現在は船橋所属馬です。前走久しぶりに勝利しましたが、今回はかなりの相手関係強化の1戦で実績のない距離なので厳しいのではないでしょうか。消します。
04. ダンシング
佐賀所属馬で地元では安定感のある戦績を残しています。今回は相手関係強化の1戦で初めての重賞挑戦なので掲示板も厳しいでしょう。ここは消します。
05. ララベル
地元所属馬なので適性面は問題ありませんし、距離適性も前走のJBCレディスクラシックで照明しているので適性面は問題ありません。中央馬相手に前走はダートGⅠで勝利しているので地方馬ですが高い評価をされるでしょう。久しぶりの競馬なだけに動きも気になるのですが、斤量が重くなるので対応出来るのかが鍵になるのではないでしょうか。馬体の増減も気になるので中心視するのは難しいのではないでしょうか。
06. リボンスティック
近走の戦績を見る限りではここで戦える器ではないのでここは消しでいいのではないでしょうか。
07. ルナマティーノ
地元高知では比較的安定した戦績を残しています。ただ相手関係が一気に上がる1戦で大井競馬場の適性面にも不安が残るのでここは消します。
08. パーティードレス
元中央馬で現在は地方所属でキャリアを積んでいます。地方に移籍してからは大崩れのない戦績を残していますが、自己条件での戦績なのでここでは力不足でしょう。距離も初めてで相手関係も強化される1戦なので消します。
09. プリンシアコメータ
前々走のJBCレディスクラシックで2着に入線した実績のあるコース適性面は問題ないでしょう。前で競馬をしないと崩れる馬なのでスタートで前につけることができれば崩れることはないと考えています。近走は鞍上が決まっていないのが不安な点ではありますが、逆に考えると誰が乗っても崩れないということはそれだけ素直な馬と考えて良いのではないでしょうか。横山騎手とはコンビを組んだ経験があるのでこの乗り替わりは問題ありません。中心視出来るのではないでしょうか。
10. タガノヴェローナ
中央馬所属馬ではありますが近3走は結果を残せていないのが気になります。ハイレベルなダート重賞や芝GⅠと言い訳は出来るのですが、ここまで負け続けると少し手が出しにくいところです。ただ鞍上が地方騎手の中野騎手で地方競馬の地方を知っている方が騎乗してくれるのは一変が期待出来ます。血統的にも悪くないので抑えておきたいです。
11. ラインハート
地元所属馬で同条件のJBCレディスクラシックでも3着に入線しているのでここでも抑えておいて損はないでしょう。近走は勝ち切れない競馬が続いていましたが連続3着と調子の良いところを見せてくれました。前走は1番人気ながら7着と敗れましたが、競馬をしていないのでそこまで疲れていないと思うので印は回しておきたいです。
12. ミッシングリンク
中央馬で前々走からダートに転向した経緯があるのですが、ダートに転向したからは馬券を外していません。前走1000万クラスを勝利したばかりなので中心視する事は出来ませんが、勢いがある1頭なので馬券から消すことは出来ないでしょう。ダートは2戦とも1800mなので距離適性面も問題ありません。鞍上も絶好調騎手の戸崎騎手が騎乗してくれるのはかなりプラス材料なので期待したいです。
13. ファイトユアソング
川崎所属馬で大井競馬場の戦績を見る限りでは適性面は問題ありません。ただ1800mの戦績を見ると良績を残しておらず、さらに相手関係が上がる1戦なのでここでは厳しい競馬になるのではないでしょうか。3走前と4走前の競馬を見ている限りでは力不足ではないでしょうか。
14. ブランシェクール
重賞経験が少ない馬なのでその点が気になるのですが、中央馬で前走勝利しているので勢いに乗って穴をあける事が出来るのではないでしょうか。三浦騎手に替わってから安定感が増した競馬をしているので相性は問題ないでしょう。距離適性も問題ないのですが、前走2400mで勝利したので少しタフな馬場になった方がこの馬の能力が発揮出来るので雪の影響で力のいる馬場になれば面白い存在です。
15. マテリアメディカ
近走は2桁着順も目立っているのでここでは力不足ではないでしょうか。消します。
★TCK女王盃2018最終予想
◎ 09. プリンシアコメータ
○ 12. ミッシングリンク
▲ 14. ブランシェクール
☆ 05. ララベル
△ 11. ラインハート
△ 10. タガノヴェローナ
★TCK女王盃2018買い目
馬連・・5点
09 － 12,14,05,11,10
交流重賞は買い目を絞らないと配当妙味が少ないのですが、雪の影響で馬場のコンディションも未知数なので馬連で広く抑える馬券を選択しました。
では、良い水曜日を・・・
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1996年にオープンから重賞競走に。創設当初は4月に開催されていたが高松宮記念が3月に移設されたことで、開催時期が2月に繰り上がり。02年からハンデ戦へと変更された。
過去の勝ち馬ではフラワーパーク、シーキングザパール、マイネルラヴ、トロットスター、ロードカナロア、ストレイトガールなどのＧ1馬が。近年は荒れるハンデ重賞と言われ過去10年でも2桁人気馬の伏兵が7頭も馬券圏に好走し波乱を演出している。
過去10年、人気別の成績では、1人気[2.1.0.7]、2人気[4.1.0.5]、3人気[3.1.0.6]と1人気で勝ったのはロードカナロア、ジョーカプチーノの2頭のみ。上位人気馬では1人気よりも2.3人馬が活躍している。平均配当では、馬連5120円、3連複2万7940円、3連単13万7510円。3連単では10万馬券を超える特大馬券が3度出ているように荒れるハンデ戦である。
年齢別の成績では、4歳馬[1.2.0.29]、5歳馬[4.3.4.21]、6歳馬[4.3.3.29]、7歳馬[1.2.1.30]、8歳上[0.0.2.19]となっており5.6歳馬が活躍。4歳馬は12年のロードカナロアが勝ったのみとなり不振が続いている。
昨年は◎ダンスディレクターから馬連2270円、3連単4万0820円ダブル的中！ここ6年で5度的中のドル箱重賞。今年は確固たる本命馬不在で好戦模様。二桁人気馬の好走が目立つ荒れるハンデ戦だが、今年も競馬セブンは強力情報を極秘入手済！毎年のように伏兵馬の激走で大波乱となっているが、今年も人気にならない穴馬の激走情報を入手済！週末情報はお見逃しの無いようにご注意ください。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『シルクロードＳ・３点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13：30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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