【京都大賞典】は牝馬のスマートレイアーがトーセンバジルを差し切って勝利しました。武豊騎手にとってはJRAのGⅡ競走100、同一重賞9勝の新記録を樹立するレースになりました。1番人気に支持されたシュヴァルグランは3着と敗れました。次走に向けた策略のある乗り方のように見えたので次走もM・デムーロ騎手を手配すれば今回は試運転の競馬だったのでしょう。予想としては△△◎でしたが買い方に泣かされました。抑えておいたワイド馬券は的中出来ました。盛岡競馬場で行われた【マイルチャンピオンシップ南部杯】はコパノリッキーが連覇を達成してGⅠ競走10勝と最多記録タイとなりました。
今週からまたGⅠレースが始まります。今週は牝馬クラシック最後の1冠GⅠ【秋華賞】が行われます。オークス馬ソウルスターリングは天皇賞秋へ、アドマイヤミヤビは左前浅屈腱炎のため引退したりとベストメンバーではありませんが豪華なメンツが揃いました。
★出走メンバー短評(前半)
アエロリット
デビューから春まではなかなか勝ち切れない競馬で結果を残すことが出来ずにクラシック初戦の桜花賞では5着に敗れました。この負けが闘志に火を付けたのか続くNHKマイルカップでは混合重賞は初めてでしたが見事に勝利して注目を集めました。始動戦となったクイーンステークスでは状態の良さから本命の印を打ち勝利こそ出来ませんでしたが2着に好走してくれたので古馬相手でも全然引けを取らない競馬を見せてくれました。馬体もしっかり成長分ボリュームアップしているのでさらに期待出来ます。間隔が少しあいたので状態面が気にかかるところですが問題なければ軸向きだと考えています。
アロンザモナ
紅梅ステークスで勝利して少し注目されていましたが春は崩れて立て直すことがd系ませんでした。始動戦となったローズステークスの競馬を見ている限りではここでは力不足なのではないでしょうか。距離短縮後の距離延長は良くないでしょうからここは軽視します。
カリビアンゴールド
春は500万を勝利して以降なかなか結果を残すことが出来ませんでしたが、秋始動戦に選んだ紫苑ステークスでは休み明け距離延長ながら好内容で2着に入線しているのでここでも注目しています。一度使われて叩かれた分状態面も良いみたいなので力を出すことが出来れば馬券に絡む力はあるので抑えておきたいです。
カワキタエンカ
春は重賞レースでは結果を残すことが出来ませんでしたが、夏を超えてかなり成長している印象を受けました。前走のローズステークスでは重賞レースで初めて馬券に絡む活躍を見せました。競馬内容も非常に良かったのでここでも上手く逃げることが出来れば逃げ残れる可能性があるので抑えておきたいです。叩き3戦目ですがデキ落ちしていなければこの脚質は魅力があるので注目したいです。
サロニカ
デビューから3戦連続馬券に絡みましたが、近2走の重賞レースでは結果を残せていません。前走は久しぶりの競馬でしたがそれでも負けすぎな印象があります。毎レース騎手が定まっていないのも気になるので追い切り次第ではあるが軽視したい。
シーズララバイ
春のフラワーカップではファンディーナと共に注目されましたがクラシック戦線には乗れませんでした。秋始動戦となった紫苑ステークスの競馬を見る限りではまだまだ力不足なので消します。
タガノヴェローナ
前走でようやく1000万クラスを卒業したのでここでは明らかに力不足でしょう。使われているのでそろそろ疲れも出るとこなので消します。
テーオービクトリー
まだ1000万クラスを卒業出来ていませんし、前走の競馬内容では力不足なので消します。
ディアドラ
秋華賞トライアルの紫苑ステークスを勝利しているので出走権はあります。ギリギリの勝利ではありましたが使った分の上積みが生きた内容の競馬でした。外に回しながらもあの競馬が出来たのは大きな収穫でしょう。相性の良い岩田騎手のファインプレーもありましたが、本番はC・ルメール騎手に乗り替わるのでテン乗りがどう出るか不明確な点はあります。データ的にはあまり推せる内容がありませんが、夏の上り馬なので抑えておきたいです。
ハローユニコーン
ハーツクライ産駒なので成長時期はまだまだ後になりそうですが、秋始動戦となる前走の競馬を見ている限りはここは力不足なので厳しい競馬になるでしょう。馬体は成長していますが買えるのはまだまだ先なのではないでしょうか。
ファンディーナ
デビューから全て1番人気に支持されており春は牡馬クラシックに挑戦しましたが結果を残すことが出来ませんでした。皐月賞惨敗後は成長を促すために休養に入りましたが、秋初戦のローズステークスでは6着と敗れたので評価が非常に難しいところです。前走は馬体重は+22㎏だったので一度疲れてどこまで絞れているかが鍵になるのではないでしょうか。春の競馬内容だけで判断するとメンバーの中では抜けた能力を持っているので岩田騎手がどのようにコントロールするかも課題でしょう。軸には不向きなタイプではあるが、近2走の負けで人気が下がるのではあれば面白い存在です。
ブライトムーン
前走出遅れたのでなかなか厳しい競馬になりましたが見せ場をたっぷり作ったのでかなり能力の高い競馬をしてくれました。上りの脚も良い脚を使っているのでここでも注目したい存在です。ただ夏から休みなく使われて4戦目ですし相手関係も一気に上がるので、追い切り次第ではあるものの状態面が良ければ複穴に入れたいです。
ブラックオニキス
前走オークス以来の競馬でしたが休み明けながらかなり見せ場を作った馬なので要注目の存在です。春は全く見せ場を作る事が出来ませんでしたが、前走の紫苑ステークスではかなり緩い仕上げの中でしっかり走ってくれたので叩き2戦目の今回はさらに期待出来ます。ブラックタイド産駒なので今を時めく血統なので完成するのはまだまだ先でしょうが、現時点の完成度を考えてもここは抑えておきたいです。
★最後の1タイトルを獲るのは!?
桜花賞はレーヌミノル、オークスはソウルスターリングと勝ち馬はバラバラです。最後の1冠に向けて25頭の乙女が集まりました。桜花賞馬を始め、実績馬、夏の上り馬などメンバーは様々です。鞍上も続々決まり週初めではありますが秋華賞へ向けて盛り上がりを感じます。フランケル産駒の期待の2頭が出走していないのは少し残念ですが、来年の古馬牝馬GⅠの力関係を変化させる期待の乙女が登場するかも知れないので、最後のタイトルという視点だけではなく来年を見据えて注目したいレースです。
軸馬候補 ⇒ アエロリット
前走から少し間隔が空いているので状態面は追い切りで確認したいですが、馬体の成長などを考えると完成度は高いので軸向きだと考えています。前走の古馬相手に勝利しているので力は上位でしょう。距離延長も京都内回りなら問題ないと考えているので軸候補です。
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オークスを完勝した世代トップのソウルスターリングが、天皇賞・秋へと向かうこととなり、王者空位の状況で迎えることになった秋華賞。前哨戦が終わる前から混戦ムードが漂っていた中、オークス3着馬のアドマイヤミヤビが屈腱炎で引退し、前哨戦のローズSではオークス2着馬モズカッチャン、皐月賞で1番人気になったファンディーナ、桜花賞馬レーヌミノルらが揃いも揃って着外。紫苑Sではオークス4着馬・ディアドラが勝利したとは言え、着差はわずかにハナ差と決して突出した存在とは言えない。世間一般の目で見れば、春の実績馬と夏の上がり馬の実力差を測りかねる状況、混戦ムードに拍車が掛かったことは言うまでもない。
事実、今年もシンハライトが前哨戦後にリタイアした昨年同様「ウチの馬にもチャンスが出てきた」と色めきだつ陣営は少なくない。だからこそ、自ら他陣営のマークがキツくなるような強気なコメントは出さず、あくまで建前に終始することになる。世間に出回る情報は錯綜し、ますますアテにならなくなるのだ。
そんな状況だからこそ、本物の関係者情報を入手できる、元調教師が率いるシンクタンクの【重賞特捜部】の力が存分に発揮される。現在、当社が最も注目している馬が○○○○○○○○だ。「○○も本当はこの馬のことをエラく気に入っていて、レース後に『秋華賞でも楽しみ』ってハッキリ言っていたみたい。まあ、色々とワケあって○○○○になったけど、そこはそうなる可能性はわかっていたから全然気にしてなかったよ。いかにもココを狙っていたという使い方をしてきたし、前走から上積みも見込めるからね。ココで大仕事しても不思議ないムードがある」とは某厩舎関係者の談。
マスコミが『混戦』と喧伝すればするほど、人気が割れて万馬券決着はホボ確実。今夏のキーンランドカップにて、12番人気◎エポワスから3連単11万4130円的中の立役者となった当社シンクタンクの重賞特捜部は、今年の秋華賞は10万馬券を超える特大万馬券になる可能性も十分にあると見ている。そこで、今週は秋華賞の【3連単勝負馬券】を特別に無料公開させて頂く。秋華賞の馬券を買うのであれば、コレは絶対にチェックしてもらいたい。
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