【日本テレビ盃2016】最終予想｜1番人気濃厚のモーニンには厳しいレースになりそうだ！

1 ★日本テレビ盃2016枠順確定
2 ★日本テレビ盃2016出走馬の全馬診断
3 ★東京盃2016最終予想
4 ★東京盃2016買い目

凱旋門賞に挑戦するマカヒキに嬉しいニュースが入ってきました。嬉しいと言うと語弊はありますが、凱旋門賞に挑戦する有力馬の1頭であるラクレソニエールが回避することが26日にわかりました。

英国競馬専門紙『レーシングポスト』によると、9月24日(土)朝の調教後に脚部不安が判明。管理するジャン・クロード・ルジェ調教師は具体的な故障箇所については不明としながらも「深刻な問題とは思っていない。冬季は休養させ、来年には復帰できるだろう」と語っているようです。同馬はフランス牝馬2冠馬でデビューから負け知らずの8連勝中でした。凱旋門賞ではハンデなどの恩恵から3歳牝馬が恐怖の存在でブックメーカーでは2番人気の支持を受けていました。個人的にメンバーレベルが下がったのは非常に残念ですが、マカヒキにとってはライバル馬が減ったので可能性が上がったと評価するべきでしょう。

28日(木)に船橋競馬場でGⅡ【日本テレビ盃】が行われます。JRAからGⅠ馬3頭が参戦します。今年のフェブラリーS覇者のモーニン、昨年の東京大賞典覇者で連覇を狙うサウンドトゥルー、13年全日本二歳優駿馬のハッピースプリントとメンツはかなり豪華です。ただ次走を見据えたレースということを忘れてはいけません。

★日本テレビ盃2016枠順確定
★日本テレビ盃2016出走馬の全馬診断
★東京盃2016最終予想
★東京盃2016買い目

★日本テレビ盃2016枠順確定

★日本テレビ盃2016出走馬の全馬診断

01. シークレットオース
距離延長は明らかマイナス材料なのでここでは消します。

02. ハッピースプリント
地方競馬の総大将はやはりこの馬でしょう。地方馬同士での対決になると力を示すのですが、中央のトップクラスと戦うと惨敗が続いているので今回も厳しい競馬になるでしょう。目標は次走なのは明白ですがある程度はこのメンバーで形を作らないと次走も厳しい評価が必要になるでしょう。

03. ビービーガザリアス
近走の戦績を見る限りではここでは力不足なので消します。

04. スリータイタン
中央所属馬なのですが近走のレースを見ている限りはあまり推せる材料はありません。地方競馬で変わり身に期待したいですがメンバーレベル的にも難しい競馬になるのではないでしょうか。

05. モーニン
初1800mをこなせるかどうかが鍵になりそうです。さらに前走のかしわ記念では初の地方競馬参戦となりましたが見せ場なしの8着だったので適正にも疑問が残ります。状態面も本番は次走なので100％ではありません。暮れのダートGⅠのことを考えてもここは試金石となるレースです。鞍上に戸崎騎手を手配したあたりに勝負度を感じます。

06. タイムズアロー
地元馬でコース適正が高い馬なのでここでも抑えて損はありません。メンバーレベルも一気に上がりますが4走前に結果を残しているコースなので、展開が嵌まればチャンスはあります。

07. ブランクヴァース
交流実績もいまいちでメンバーレベルを考えてもここは難しい1戦になるでしょう。消します。

08. ミッキーヘネシー
前走は距離延長で結果を残しましたが今回はメンバーレベルが上がるので難しい競馬になるでしょう。距離の使われ方もバラバラなので馬も戸惑うと思います。ここでは力不足なので消します。

09. サウンドトゥルー
昨年の同レースを制しているので適正は問題ありません。メンバーレベルも前走に比べると落ち着いているので、条件が揃った今回は勝ち負け出来る存在ではないでしょうか。脚質が脚質なので展開に左右されますが、このメンバーで結果を出さなければ秋は厳しいと思うのでしっかり結果を出してほしいです。

10. アウォーディー
4連勝中の勢いに乗っており馬柱も綺麗なので人気を集めそうですが。この馬は帝王賞を脚部不安で回避したので実質は故障明けのレースになります。実績的には最上位ですがさすがに故障明けの馬を軸に出来る信頼度は低いです。復帰戦でどのような競馬をするか秋に向けて注目したい1戦です。

11. タッチデュール
近走の戦績を見る限りではここでは力不足なので消します。

12. ウォースピリッツ
近走の戦績を見る限りでは明らかに衰退してるので消します。

13. アンコイルド
中央重賞で好走していた過去があるのですが年齢による衰えは隠せません。近走を見る限りこのメンバーで好走は難しいのでここでは消します。