今週の中央競馬は夏競馬シーズンに突入します。苦手意識が高い競馬ファンも多く、この時期は競馬人口がガクンと減ってしまうのですが、高配当が毎週連発する時期でもあるので一攫千金を狙う方はピッタリのシーズンです。さらに新馬戦も始まるので、年末の2歳GⅠの注目馬を探すのも楽しみ方の一つです。秋GⅠに向けて夏競馬期間中にしっかり軍資金を貯めておきたいです。
★ラジオNIKKEI賞2021枠順確定！！
★ラジオNIKKEI賞2021人気上位馬短評！！
３枠5番 ボーデン 牡3 55.0kg 武藤騎手
クラシックまで期待されていた存在ですが、前走後のアクシデントでクラシックは断念することになったので、能力的には頭一つ抜けている存在と言えます。追い切りの動きを見る限りではアクシデントの後遺症は感じませんし、久しぶりでもある程度は力が出せるように感じました。全3戦はメイン会場なのでローカルの競馬場は初なのですが、小回りコースは苦手なのかなという認識があるので、能力だけでどこまでカバー出来るか。
３枠6番 リッケンバッカー 牡3 56.0kg 幸騎手
1600m戦でキャリアを積んでいるので今回は距離延長の一戦ですが、デビュー2戦目でこの距離は経験しています。ただキャリアの中で一番負けている距離でもあるので、成長を加味しても1800mがフィットするのか疑問が残ります。前走のNHKマイルカップでは強敵相手に好走しているので、能力面は問題ありません。追い切りの動きを見る限りでは前走の疲れはないみたいですし、メイチに近い動きをしているので距離さえカバー出来ればチャンスはあるでしょう。
４枠7番 シュヴァリエローズ 牡3 55.0lg 吉田隼騎手
ノーザンファーム×キャロットファームの黄金コンビでデビューからトップ騎手達が騎乗しているので陣営の期待値は相当のもの。ただ前走の皐月賞を見る限りではトップレベルと比べると力不足なのですが、今回は夏競馬のGⅢレベルのメンバーレベルなので、ここなら十分通用するでしょう。血統的にもディープインパクト産駒はレース相性が良いのでその辺りもプラス材料です。追い切りの動きは最後にしっかり伸びて良い動きをしていたのでここでも楽しみな存在です。
★CBC賞2021枠順確定！！
★CBC賞2021人気上位馬短評！！
６枠9番 ヨカヨカ 牝3 51.0kg 和田竜騎手
九州産駒ながら、目まぐるしい活躍をしている当馬。九州産駒は比較的に寒くなる時期は活躍しないのですが、当馬は通年を通して活躍しているので並みの九州産駒ではない事が分かります。前走は不利がありながらも最後は迫って2着まで巻き返しているので、今回はスムーズな競馬が出来ればチャンスはあるでしょう。さらに今回は古馬相手ではあるものの、斤量面での恩恵もあるので、勝ち負け出来るチャンスは十分あると考えられます。
７枠10番 アウィルアウェイ 牝5 55.5kg 松山騎手
調子が今一つ上がって来ない松山騎手が鞍上なのが気になります。ただ騎乗経験は2度あるので、乗り替わりは問題ないでしょう。キャリアを見る限りでは適性面は問題ありませんが、近走の結果を残せていない事を考えると厳しい印象もあります。中央のスプリントGⅠで馬券に絡むなど活躍している距離なので、スムーズな競馬が出来れば激変があっても良いのですがどうでしょうか。本命としては信頼し辛いです。
７枠11番 ピクシーナイト 牡3 53.0kg 福永騎手
キャリア初の1200m戦ですが、近走のレース展開を見ている限りでは距離短縮はプラスに働く可能性が高いでしょう。前走のNHKマイルカップは逃げる形になってしまい、最後は脚が止まるハイラップを刻んだレース展開なってしまいました。今回は自分のリズムで競馬が出来れば勝ち負け出来るメンバー構成なので、自分のペースで走れるかどうかが鍵です。追い切りの動きはメイチに近い状態にあると見ています。前走よりもデキは良さそうなので一発に期待したいです。
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また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
隠れ穴馬が波乱の立役者になる【ラジオＮＩＫＫＥＩ賞３点】無料
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＜第70回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(G3)＞
今年も隠れ穴馬が波乱の立役者に？
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1990年以降の優勝馬ではツインターボ(重賞3勝)、シンコウラブリイ(重賞6勝内ＧＩ･1勝)、ヴィータローザ(重賞3勝)、ロックドゥカンブ(重賞2勝)、近年ではＧＩ戦線でも差のない競馬をしていたアンビシャス(重賞2勝)、18年2着馬フィエールマンは後に菊花賞・天皇賞(春)のＧＩを制している。
過去10年の上位人気馬の成績は、1人気[2.3.1.4]、2人気[4.0.0.6]、3人気[1.1.0.8]と上位人気馬が7勝しているが1人気で優勝したのはゼーヴィント、アンビシャスの2頭のみ。伏兵馬の好走は、15年マルターズアポジー(12人気３着)、13年カシノピカチュウ(14人気２着)、12年オペラダンシング(16人気３着)と二桁人気馬3頭が馬券圏に入り波乱の立役者となっている。
平均配当は馬連7280円、3連複3万0450円、3連単18万9820円。馬連3桁配当は1度、馬連万馬券が2度、3連単10万馬券以上が5度、3連単最高配当は91万7500円の特大馬券が出ているように荒れるハンデ重賞である。
ステップレースでは、1勝クラス組(4勝)、プリンシパルS組(2勝)、青葉賞組(1勝)、京都新聞組(1勝)、白百合S組(1勝)、2勝クラス組(1勝)。
今年はアーリントンC２着･NHKマイルC４着のリッケンバッカー、ここまで3戦2勝プレイイットサム、皐月賞出走のシュヴァリエローズ、プリンシパルS３着タイソウ、2連勝中アビッグチアなどがスタンバイ！
ラジオNIKKEI賞は直近7年で4度的中！荒れるハンデ重賞だが今年も波乱の立役者と成り得る隠れ穴馬の存在をスクープ！週末情報はお見逃しの無いようご注意ください。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『ラジオNIKKEI賞・３点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13：30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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＜第70回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(G3)＞
今年も隠れ穴馬が波乱の立役者に？
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