今週で夏競馬はラスト開催です。今年の夏競馬の調子はいかがでしたか。今年の夏競馬は無観客開催が続いて競馬場で競馬を観戦する事は出来ませんでした。しかし競馬は例年通りで一筋縄ではいかないレースが多かったです。夏競馬は競馬を何十年してても慣れないモノですね。ただ徐々に的中本数も増えているので、今年の夏競馬もしっかり見直して来年は各競馬場を回って夏競馬を楽しみたいと思っています。
今週で夏競馬としては最終週です。土日共に重賞レースがあり、忙しい週末になりそうです。土曜日は最終の札幌で札幌2歳ステークス、日曜日は新潟で新潟記念が小倉で小倉2歳ステークスが行われます。この時期は2歳重賞が多いです。2歳重賞は予想としては難しいのですが、その反面配当がかなり良いです。一発逆転を狙う方には丁度良いかも知れません。夏競馬最終週に一発大きな花火をともに打ち上げましょう。
この記事では日曜日の新潟メインで行われるGⅢ【新潟記念】と、小倉メインで行われるGⅢ【小倉2歳ステークス】の有力馬診断ならびに現時点での軸馬候補を紹介します。
★新潟記念2020出走馬確定！！
★新潟記念2020人気上位馬短評！！
カデナ 牡6 58.0㎏ 鮫島駿騎手
1週前追い切り【栗東 坂路(良) 単走 53.4‐37.6‐24.5‐12.5】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 単走 53.5‐37.9‐24.7‐12.5】
昨年の3着馬なので適性面は問題ありません。今春は大阪杯・宝塚記念とレベルの高い重賞レースに挑戦したので結果は残せませんでしたが、見せ場をつくるレースもあったのでそこまで悲観的になる必要はありません。今回は秋の始動戦なのですが、追い切りの動きは試走ではなく本気な動きをしているので動ける状態にはあると見ています。昨年も走れいる舞台なので今の出来なら勝負出来るのはないでしょうか。
ブラヴァス 牡4 56.0㎏ 福永騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 併走 82.4‐66.8‐52.7‐38.8‐12.5】
最終追い切り【栗東 P(良) 単走 82.1‐66.1‐52.4‐38.9‐12.5】
前走の七夕賞では馬場条件が合わない中での好走なので驚きました。良血馬なので走れてもおかしくは無いのですが、一気に才能が開花した印象です。まだまだ成長の幅はあるのでまだまだこれからの馬です。秋に向けてもここでしっかり賞金加算しておきたいと思います。前走の七夕賞でしっかり力を付けてきたのは証明しましたし、追い切りの動きもいつも通りなのでここでも期待したいです。
ワーケア 牡3 53.0㎏ C.ルメール騎手
1週前追い切り【美浦 南W(良) 併走 69.1‐53.7‐39.9‐12.3】
最終追い切り【美浦 南W(稍重) 併走 69.3‐53.8‐39.4‐12.8】
前走の日本ダービーでは8着と大敗しましたが、弥生賞からのぶっつけ本番が仇となった感じです。休み明けは苦にしないタイプなので、休み明けが問題だったのではなく、GⅠという敷居の高いレースでぶっつけ本番がダメだったのでしょう。今回は日本ダービー後は直ぐにココに向けて調整されてきたので状態面は問題なし。初新潟ですが、得意な東京と条件は似ているので条件も問題もありません。ただ鞍上のC.ルメール騎手の不調さが気になります。
★小倉2歳ステークス2020出走馬確定！！
★小倉2歳ステークス2020人気上位馬短評！！
メイケイエール 牝2 54.0㎏ 武豊騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 併走 53.7‐38.6‐24.7‐12.5】
2週前にデビューしたばかりの馬ですが、新馬戦の内容はかなりのモノでした。時計は派手ではないものの、内容は能力がないと出来ない競馬でした。中1週でレースに出走させるのはそれだけ状態面が良いともいえるので、勢いを加味すると注目の1頭です。
モントライゼ 牡2 54.0㎏ 川田騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 単走 53.1‐38.9‐25.3‐12.2】
新馬戦で負けた相手は先週のひまわり賞を負けなしの3連勝で制したヨカヨカなので新馬戦のレベルはかなり高かったと言えます。それだけの力がある馬なので前走の未勝利戦では次元が違う競馬をしてくれました。さらにそのレース内容がとんでもなく、動かさずに走り切った感じなので本気を出したらかなりのスピードがありそうです。今回は相手関係が上がるがここでも期待したいです。
ルクシオン 牝2 54.0㎏ 松山騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 併走 56.4－40.1－25.7－12.5】
新馬戦は今回と同じ小倉1200mで逃げ切っての勝利なのでインパクトがありますし、コース経験があるのはアドバンテージです。内容的にも圧勝なので、新馬戦の再来となれば良いのですが、相手関係を考えるとさすがにそうは簡単にはいかないか。追い切りの動きも前走の方がよく見えたので、今回は前走の動きを過信するのは危険かも知れません。
現時点での新潟記念の本命候補 ⇒ A.新潟記念2020の現時点での本命候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点での小倉2歳ステークスの本命候補 ⇒ B.小倉2歳ステークス2020の現時点での本命候補は最強競馬ブログランキングへ
また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
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過去10年、人気馬の成績は1人気[2.2.0.6]、2人気[2.0.0.8]、3人気[0.0.2.8]と上位人気馬の優勝は4頭のみ。平均配当では馬連7400円、3連複3万2060円、3連単18万7660円。
一昨年は13人気ショウナンバッハ(3着)、17年も12人気カフジプリンス(3着)が馬券圏に好走しており二桁人気馬が5頭馬券圏に好走。馬連万馬券が4度、3連単では10万馬券以上が7度出ているように波乱が多い。
新潟記念優勝馬がサマー2000シリーズのチャンピオンに輝いたのは07年ユメノシルシ、09年ホッコーパドゥシャ、10年ナリタクリスタル、12年トランスワープ、14年マーティンボロ、17年タツゴーゲキの5頭がおりシリーズチャンピオンのカギを握るレースと言えるだろう。
ステップレース別では小倉記念組が[5.2.5.25]と他のステップレースよりも圧倒的に好走馬が多い。他では1600万下組[1.2.0.22]、函館記念組[1.1.0.12]、ダービー組[1.0.0.2]、クイーンＳ組[1.0.0.1]、七夕賞組[0.3.1.17]となっている。
一昨年は◎ブラストワンピースから１２５０円的中、16年は◎アデイインザライフから５万９９７０円的中、14年も◎マーティンボロから２万８２９０円的中のドル箱重賞！
競馬セブンでは真夏の重賞でも関屋記念１万１８２０円的中、レパードＳ１万４３２０円的中、クイーンＳ１万２２７０円的中、エルムＳ９４８０円的中、アイビスＳＤ５０００円的中、札幌記念１３９０円的中など直近重賞でも的中ラッシュ！
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