コロナウイルスの影響でこの春はGⅠレースを生で見ることが無く終わりそうです。例年であれば宝塚記念は現地観戦するためにホテルなどの予約に翻弄している時期なので変な感じです。ただ今秋にはコロナウイルスもある程度は終息していると思うので、現地観戦も可能になっていると思うのでそれまでの辛抱です。中央と地方の全ての競馬関係者には感謝しかありません。多くのスポーツが開催や開幕を延期する中で競馬はなんとか延期することなく開催する事が出来ました。何度も言いますが、感謝しかありません。宝塚記念が終わると夏競馬が始まります。記事作成時点では宝塚記念以降は無観客で開催されるかは不明ですが、速く日常に戻る事を願うばかりです。
今週は2020シーズン春GⅠ最終戦のGⅠ【宝塚記念】が行われます。今年はコロナウイルスの影響で満足に海外遠征が出来なかったので、多くの有力馬がここを目指す形となりました。そのせいなのか近年稀に見る豪華メンバーが集結して、まさに春のグランプレースというメンバー構成になりました。GⅠ馬8頭を中心に実績と実力を兼ね備えた馬が集まりました。予想自体は難解になりそうですが、ハイレベル過ぎて難解なので楽しみがいがあります。
この記事では日曜日の阪神メインのGⅠ【宝塚記念】の出走予定馬の全頭診断を行います。
★宝塚記念2020枠順確定！！
血統スナイパー境和樹が宝塚記念の穴の単複1点勝負を無料で教えます！
★宝塚記念2020全頭診断（前半）！！
アドマイヤアルバ セ8 58.0㎏ 西村淳騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 併走 80.6‐63.8‐48.7‐36.1‐12.3】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 併走 84.0‐67.0‐52.0‐38.2‐11.9】
近走のボロボロの戦績ではさすがに厳しいでしょう。今回はメンバーが揃ったので今までのキャリアでは太刀打ちは出来ないでしょう。まずは自己条件でどうかでしょう。
アフリカンゴールド セ5 58.0㎏ 未定
1週前追い切り【栗東 CW(良) 単走 80.9‐65.5‐51.5‐38.4‐12.4】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 単走 80.9‐65.2‐51.4‐38.6‐12.5】
若い頃は注目していた馬なのですが、近走は凡走が続いています。近走はいろいろな脚質を試しているようですが、それでも変化は無いようなのでこれ以上の成長は苦しいのかも知れません。重賞で勝利経験もないので、今回のメンバーの揃った宝塚記念では厳しい競馬になるでしょう。
カデナ 牡6 58.0㎏ 鮫島駿騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 単走 53.1‐38.1‐24.9‐12.6】
3歳時にはクラシック戦線でも注目されていた逸材です。思うような結果を残す事がなかなか出来ませんでしたが、昨秋ころからローカル重賞では結果を遺せるようになりました。そうなると相乗効果なのか勢いで大阪杯も11番人気ながら4着と結果を残しました。近3走は最速の脚を使っているので、前走よりもう一列前で競馬する事が出来れば複勝圏内は狙える馬だと考えています。
キセキ 牡6 58.0㎏ 武豊騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 単走 80.8‐64.5‐49.4‐37.5‐11.7】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 単走 51.1‐37.4‐24.8‐12.7】
昨年の2着馬なので適性面は問題ありません。2017年の菊花賞馬なのでスタミナは兼ね備えているので、この時期特有の馬場問題も大丈夫でしょう。近走は結果を残せていませんが全て原因はハッキリとしています。展開の助けは多少なりは必要かも知れませんが、まずはスムーズに自分の競馬に徹する事が重要でしょう。能力的にはまだまだ上位で争える馬なのでここでも期待したいです。ただ鞍上が不調の武豊騎手なので割引は必要でしょう。
クロノジェネシス 牝4 56.0㎏ 北村友騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 併走 81.0‐65.5‐51.8‐37.7‐11.9】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 併走 82.2‐66.2‐51.5‐37.8‐11.8】
キャリア10戦して馬券を外したのは昨年のエリザベス女王杯1回のみという抜群の安定感の持ち主です。その外れた1回も掲示板内には入線しているので、デビューから掲示板は一度も外していない安定感があります。牝馬ですが、強豪牡馬にも怯むことなく、今年しょせんの京都記念の快勝を皮切りに大阪杯でも2着と実績を残しています。ここでも勝ち負け出来る強さは持っていますし、阪神コースも問題ないと思うので注目の存在です。前走後はノーザンファームしがらきでしっかり調整されており、休み明けでもしっかり動けているので状態面も問題なさそうです。
グローリーヴェイズ 牡5 58.0㎏ D.レーン騎手
1週前追い切り【美浦 南W(良) 併走 65.3‐50.3‐37.2‐11.9】
最終追い切り 【美浦 南W(稍重) 併走 65.2‐50.6‐37.2‐12.3】
国内の重賞レースではワンパンチ足りない印象があった当馬が昨年の香港国際競走の香港ヴァーズで見事勝利したのは記憶に新しいのではないでしょうか。国内での活躍に期待していたのですが、なかなか状態面が整わず今回が帰国初戦です。かなり久しぶりなので状態面を気にしていましたが、1週前追い切りでは自己ベストを更新するなど一皮むけた彼の競馬を見ることが出来そうです。最終追い切りも順調なら狙い目です。鞍上には昨年の宝塚記念ジョッキーのD.レーン騎手を手配している陣営の勝負気配も考慮しておきたいです。
サートゥルナーリア 牡4 58.0㎏ C.ルメール騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 単走 79.8‐64.5‐50.1‐37.2‐11.2】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 単走 51.3‐36.8‐23.9‐12.2】
ファン投票で84,412票を集めた当馬。予定していた香港はコロナウイルスの影響で断念せざる得なく、今春はなかなかうまく使う事が出来ませんでした。キャリアからも分かるように決めて勝負やスピード勝負になるとやや分が悪いのですが、パワーも問われるレースになると一気に活躍します。今回の舞台適性は当馬にピッタリだと考えているので適性面は問題ありません。中間もノーザンファームしがらきで調整して、1週前追い切りが自己ベストを更新するなど状態面はかなり良さそうです。最終追い切りの動きにも注目です。
スティッフェリオ 牡6 58.0㎏ 幸騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 併走 84.4‐67.6‐52.6‐38.7‐12.0】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 52.0‐38.0‐25.1‐13.0】
前走驚きました。正直そこまで注目していなかった馬でGⅠでは力不足と考えていたのですが、長距離レースであそこまで勝ち馬に迫れるのは能力がある証拠でしょう。昨年は7着に敗れている舞台ですが、今年は別馬の様に活躍しているので勢いで乗り越えられる可能性は十分あります。前走までは軽視していましたが、天皇賞春2着馬なのでここは軽視禁物です。
ダンビュライト セ6 58.0㎏ 松若騎手
1週前追い切り【栗東 坂路(良) 併走 52.9‐38.6‐25.5‐12.9】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 51.4‐37.4‐24.5‐12.5】
近2走は凡走しているもののまだまだ見限る事は出来ません。前走は去勢明け初戦でしたがまずまずの内容でした。今回は去勢明け2戦目なので前走よりもパフォーマンスは向上してくるでしょう。京都記念を勝利している事から、非根幹距離でも問題ありません。前で競馬が出来るのは強みなので思い切った競馬をしてほしいです。
★宝塚記念2020全頭診断（後半）！！
トーセンカンビーナ 牡4 58.0㎏ 浜中騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 52.8‐38.1‐24.3‐12.1】
キャリアとして目立った戦績はないものの、あまり崩れることなくどの条件でもしっかり走っています。2200mの経験もありますし、阪神コースも苦手というわけではないので適性面は問題ありません。相手関係的には強敵が揃いましたが、前走の様な競馬が出来れば一発があっても驚けません。1週前追い切りの動きも良かったので最終追い切りの動きまで見て印を決めたいです。
トーセンスーリヤ 牡5 58.0㎏ 横山和騎手
1週前追い切り【美浦 南W(良) 単走 63.8‐50.4‐37.6‐12.0】
最終追い切り 【美浦 南W(稍重) 単走 64.7‐49.9‐37.2‐12.3】
トーセン軍団は今年はどちらも人気薄です。どちらも人気薄ではあるもののなかなか面白い存在だけに取り捨てに迷います。格上挑戦ではあるものの、昨年末から自己条件でしっかり鍛錬を積んでここまでこぎつけた感じです。ただローテンション的にはあまり無理に使わずに秋で大舞台に挑戦しても良かったかも知れません。洋芝適性も問題ありませんし、距離もこなしてくれると思うので適性面の心配はありません。ここはメンバー的には厳しいでしょうが血統面では面白いので穴党の方には人気を集める存在ではないでしょうか。
ブラストワンピース 牡5 58.0㎏ 川田騎手
1週前追い切り【美浦 南W(良) 併走 79.8‐64.8‐50.9‐36.6‐12.0】
最終追い切り 【美浦 南W(稍重) 併走 68.1‐52.1‐37.6‐12.1】
昨年は凱旋門賞も最大目標にしていたので国内ではあまり無理のないレース選択でしたが、今年は国内優先の様で始動戦のアメリカジョッキークラブカップから飛ばしていました。前走の大阪杯は案外な競馬になりましたが、当馬の事を考えると大阪杯よりも宝塚記念の方が現状は向いています。追い切りのうごきも順調そうで、1週前追い切りでは自己ベストに近い動きをしていたので、陣営の勝負気配はかなり高いと思います。しかし鞍上の川田騎手に昨年の勢いはないのが気がかりです。
ペルシアンナイト 牡6 58.0㎏ 和田騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 併走 83.1‐66.5‐51.1‐38.0‐11.5】
年齢もあり一時期の様な安定感はありませんが、まだまだ現状はGⅠレースでも良い勝負は出来る馬でしょう。基本的にはマイル前後でキャリアを積んできた馬なので距離は未知数ではあるものの、宝塚記念の馬場はフィットしていると考えています。今回は条件的に好転しますし、叩き2戦目なので上積みもあります。そして新コンビである和田騎手が怖い存在です。枠順や追い切り次第では評価したいです。
メイショウテンゲン 牡4 58.0㎏ 松山騎手
1週前追い切り【 映像なし 】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 単走 82.3‐66.5‐52.2‐38.6‐12.2】
今年に入って長距離レースを3本こなしているので状態面が気になっています。映像がないだけに最終追い切りではその辺りをしっかり注目したいです。長距離で結果を残しているので阪神2200mの適性が合うのか気になるところです。現状の能力的なことで考えると勝ち負けは難しいく、複勝圏内でもなにかの助けがないと厳しいでしょう。しかし今回は松山騎手に乗り替わるので彼の好調ぶりでなんとかしてしまう可能性があるので追い切り次第で判断したいです。
モズベッロ 牡4 58.0㎏ 池添騎手
1週前追い切り【栗東 坂路(良) 併走 52.9‐37.9‐24.6‐12.5】
最終追い切り 【栗東 坂路(良) 併走 54.5－38.5－24.1－12.1】
今年に入って急成長した印象があります。昨年までは重賞レースではワンパンチ足りない印象でしたが、日経新春杯1着、日経賞2着と着実に力をつけて天皇賞春でもハイレベルなメンバー相手に7着と善戦しました。池添騎手とコンビを組んでから馬が一段と良くなっているので相性が良いのでしょう。データ的にも買えないわけではありませんし、今年の池添騎手は調子が良いので、最終追い切りの動きを見て印を決めたいと思います。
ラッキーライラック 牝5 56.0㎏ M.デムーロ騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 単走 78.7‐63.2‐49.6‐37.0‐11.8】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 単走 82.8‐66.9‐52.1‐38.3‐11.4】
外国人騎手が乗った方が当馬にとってはプラスになるのでしょう。昨年のC.スミヨン騎手に始まり、今年のM.デムーロ騎手でもしっかり走っているので引き続きM.デムーロ騎手が騎乗してくれるのは心強いです。昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬なので2200m戦は問題ありませんし、阪神コースも前走の大阪杯で制しているので条件は問題ありません。追い切りの動きも1週前でほぼメイチに近い状態で順調そのものです。このまま問題なく最終追い切りの動きも良ければ重い印を考えたいです。
レッドジェニアル 牡4 58.0㎏ 酒井騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 併走 83.7‐66.8‐51.2‐37.6‐11.9】
最終追い切り 【栗東 CW(良) 併走 80.9－65.8－51.3－38.1－12.1】
キャリア的には人気上位陣と比べると乏しいですが、前々走の大阪杯の競馬を見る限りでは展開や位置取り次第では複勝圏内なら狙える力はあると考えています。明け4歳馬なのでまだまだ成長は見込めますし、大阪杯よりは前進が見込めます。前走の鳴尾記念では３着に入るなどここに向けて状態面は良さそなので、追い切りの動きや枠順などを見て印を決めようと思います。
ワグネリアン 牡5 58.0㎏ 福永騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 単走 81.7‐64.0‐49.4‐36.6‐11.7】
最終追い切り 【栗東 芝(稍重) 単走 66.2‐50.5‐36.4‐11.6】
今年のダービー男である福永騎手が、初ダービーを獲ったのが当馬とです。思い入れが深い馬なのか、2週続けて稽古をつけています。思い入れ深いだけでなく狙っているとも考えられます。明け5歳馬なので衰えなどは気にしなくて良いですし、条件面の心配もありません。前走の大阪杯は敗れましたが競馬をしていないので、叩き2戦目の方が勝負気配もしますし、抑えておいてもいいでしょう。
ＧＩ馬８頭出走グランプリに隠れ穴馬出走→宝塚記念３点勝負無料
現時点での本命馬候補 ⇒ A.宝塚記念2020の現時点での本命候補は最強競馬ブログランキングへ
現時点での穴馬候補 ⇒ B.宝塚記念2020の現時点での穴馬候補は最強競馬ブログランキングへ
また上位に返り咲けるように頑張ります。
明日も神ログを覗いてみてください。
よろしくお願いします。
安田記念◎グランアレグリアで的中！唯一無二の馬券術
直近の重賞成績
2020年06月07日
東京11R安田記念
◎11グランアレグリア
112.4倍×2400円的中
26万9760円
2020年06月06日
阪神11R鳴尾記念
◎7ラヴズオンリーユー
836.7倍×2500円的中
209万1750円
2020年05月31日
東京11R東京優駿
◎5コントレイル
51.4倍×2500円的中
12万8500円
東京12R目黒記念
◎16オセアグレイト
6着により不的中
2020年05月24日
東京11Rオークス
◎4デアリングタクト
424.1倍×1600円的中
67万8560円
こんな的中を掴みたいなら、まずは無料会員登録へ!!
→http://www.urabaken.com/
競馬には大きくわけて3つの視点があります。
1つ目が純粋な競技としての視点。
2つ目にギャンブルとしての視点。
最後の3つ目が生業（なりわい）としての視点。
私たち裏馬券倶楽部では毎週の中央競馬で開催されるレースの中から、
この3つの視点を総合的に判断し“これなら間違いない”というレースの買い目情報を“裏馬券”として提供しています。
裏馬券倶楽部に届くご質問にお答えします。（実際にあったお問い合わせ）
Q.新型コロナウイルスの影響で無観客競馬となっていますが影響はありませんか？
A.無観客競馬となった事で、 プラスになる競走馬もいればマイナスとなる競走馬もおります。 また騎手の移動制限や出走馬の出走制限もありレースに影響がないわけではありません。 但し、 裏馬券倶楽部がご提供する有料情報の精度については今のところ下落は見られません。 むしろ4月から数字的には向上しておりますので、 安心してご利用ください。
少しでも分からないことや不安なことがあったらお問合せください。
裏馬券を体感したいなら、まずは無料会員登録へ!!
＼今なら3大特典もGETできます!!／
①現金10,000円相当のポイントプレゼント!
②無料情報を毎週1～2レース提供!
③毎週抽選会で豪華賞品提供!
今すぐバナーをクリック！↓↓↓
