ヴィクトリアマイル2019|出走予定馬|M・デムーロ騎手復活!最強の相棒を失ったノームコアを手綱を握るのは!?

2019年競馬予想

先週末に行われたGⅠ【NHKマイルカップ】は断然人気の桜花賞馬グランアレグリアが馬券に絡めず2歳マイル王者のアドマイヤマーズがまとめて差し切って勝利しました。鞍上がスランプ気味と言うことで軽視していましたが、今日の騎乗を見ている限りではスランプを完全に脱出したような騎乗でした。予想としては▲無無〇◎でした。令和最初のGⅠレースを獲る事が出来ませんでしたが、M・デムーロ騎手が復活してくれたので個人的にはれしい限りです。

 

春の東京GⅠ連戦の2戦目GⅠ【ヴィクトリアマイル】が東京芝1600mで行われます。GⅠ常勝騎手のC.ルメール騎手が5月11日~5月26日までの開催6日間騎乗停止になるので日本人騎手が勝利出来る可能性が増えました。騎乗停止は残念ですが、彼がいると馬券の妙味が減ってしまうので、日本ダービーまで3週間は馬券妙味も楽しめそうです。春の女王決定戦に好メンバーが集まったので予想も難しくなりそうですが、的中を目指して頑張ります!!

 

★ヴィクトリアマイル2019出走予定馬(登録馬)

アエロリット    牝5 55.0㎏ 横山典騎手
アマルフィコースト 牝4 55.0㎏ 坂井騎手
カンタービレ    牝4 55.0㎏ M.デムーロ騎手
キャナルストリート 牝5 55.0㎏ 未定
クロコスミア    牝6 55.0㎏ 戸崎騎手
サウンドキアラ   牝4 55.0㎏ 未定
サトノワルキューレ 牝4 55.0㎏ 内田博騎手
ソウルスターリング 牝5 55.0㎏ 武豊騎手
デンコウアンジュ  牝6 55.0㎏ 柴田善騎手
ノームコア     牝4 55.0㎏ 未定
フロンテアクイーン 牝6 55.0㎏ 三浦騎手
プリモシーン    牝4 55.0㎏ 福永騎手
ミエノサクシード  牝6 55.0㎏ 川島騎手
ミッキーチャーム  牝4 55.0㎏ 川田騎手
メイショウオワラ  牝5 55.0㎏ 未定
ラッキーライラック 牝4 55.0㎏ 石橋脩騎手
レッツゴードンキ  牝7 55.0㎏ 岩田騎手
レッドオルガ    牝5 55.0㎏ 北村友騎手
ワントゥワン    牝6 55.0㎏ 中谷騎手

 

★ヴィクトリアマイル2019出走予定メンバー短評(前半)

アエロリット    牝5 55.0㎏ 横山典騎手

近走は外国人騎手とコンビになる事が多かったのですが、久しぶりに主戦騎手の横山典騎手に手戻りするので、当馬のことを良く知っている鞍上なのでこの乗り替わりは心強いと評価すべきです。前走は初の海外遠征でしたが馬場に苦しみ結果を残すことが出来ませんでした。海外帰り初戦と言うこともあり狙いにくい印象もあったのですが、中間も動いていましたし、1週前には自己ベストを更新する動きをしているので状態面は問題なさそうです。牝馬限定戦ならここは上位でしょう。

 

アマルフィコースト 牝4 55.0㎏ 坂井騎手

戦績と騎手からあまり人気しなさそうですが、強敵相手に好走している実績がありますし、相手なりにしっかり走っていることからこのメンバーなら複勝圏内なら狙えるのではと考えています。もちろん条件も揃いつつ追い切りの動きなど総合的な判断が必要なものの、人気の盲点となる馬なので穴馬として抑えておいて損はないでしょう。

 

カンタービレ    牝4 55.0㎏ M.デムーロ騎手

先週のNHKマイルカップで復活を果たしたM.デムーロ騎手。ここから快進撃を魅せてくれそうです。前走から引き続きM.デムーロ騎手が騎乗してくれるのは心強いですし、相性の良い騎手なのでさらに期待が掛かります。ただマイルは少し短い印象があるだけ、トップマイラーが集まった今回は厳しいレースになるでしょう。追い切りの動き次第で評価を決めたと考えています。

 

キャナルストリート 牝5 55.0㎏ 未定

馬柱的には非常に綺麗で、現在5戦連続連対中と好戦績を残しています。しかし条件戦での結果なので今回の様な一線級と交わるのは初めてなのでいつもよりタフな競馬になるでしょう。さすがにここで結果を残すのは難しいでしょう。

 

クロコスミア    牝6 55.0㎏ 戸崎騎手

岩田騎手から戸崎騎手に乗り替わるのですが、個人的に相性の悪い騎手なので評価がし辛いです。結果こそ残せていませんが、どのレースでも安定した戦績を残しているのは評価したいです。相手関係のレベルは上がるのですが、牝馬限定戦では崩れていないのでこのメンバーでも崩れることは考えにくいです。ただ前走の競馬内容からマイルよりも長い方が良いのかと考えています。

 

サウンドキアラ   牝4 55.0㎏ 未定

除外対象馬です。現状は1000万を勝ったばかりの馬なのでここは力不足なので軽視します。

 

サトノワルキューレ 牝4 55.0㎏ 内田博騎手

昨年のフローラステークスの勝ち馬なのですが、以降結果を残せずにいます。早熟馬なのか近走は凡走が続いており、前走のマイル戦を見ても手が出し辛いのが現状です。オークスでも3番人気の指示を集めた馬なので能力面は高いのですが、さすがにトップマイラーが集まった今回は厳しい競馬になるでしょう。

 

ソウルスターリング 牝5 55.0㎏ 武豊騎手

フランケル国内初年度産駒と注目されていた当馬。一昨年のオークスを制してから結果を残せずにいます。昨夏のクイーンカップで久しぶりに馬券に絡みましたが、前走はまた2桁着順と結果を残せずにいます。条件的には好条件が揃っているのですが、昨秋の府中牝馬ステークス以来の競馬なので状態面が気になるところです。GⅠ2勝馬なので能力は高いので、追い切りの動き次第では抑えておきたいです。

 

デンコウアンジュ  牝6 55.0㎏ 柴田善騎手

キレ味勝負の展開になれば当馬が有利でしょう。前走の福島牝馬ステークスは相手関係は楽だったものの直線が短いコースで差し切ったので末脚は本物でしょう。昨年の当レースでは2桁着順に敗れているのですが、一昨年は11番人気ながら2着に好走しているので展開が嵌まれば驚異的な強さを魅せます。6歳馬ですが年齢による衰えは感じませんし、前走も勝利して勢いに乗っているので警戒したいです。

 

 

★ヴィクトリアマイル2019出走予定メンバー短評(後半)

ノームコア     牝4 55.0㎏ 未定

C.ルメール騎手が騎乗予定だったのですが、先週の騎乗停止処分で騎乗する事が出来なくなりました。現在は鞍上が未定のようですが、誰が騎乗してもC.ルメール騎手よりは戦力がダウンすると考えていいでしょう。前走は1番人気ながら7着と凡走しているのですが、動けない展開に馬体も余裕残しの部分があったので、今回どこまで仕上げてくるかが評価の分かれ目になるでしょう。C.ルメール騎手が乗れないことで人気が下がるなら逆に狙いたいです。

 

フロンテアクイーン 牝6 55.0㎏ 三浦騎手

前走の中山牝馬Sで初めて重賞タイトルを獲得した馬で6歳馬ながら衰え知らずの競馬をしています。前走から三浦騎手とコンビを組んでおり、引き続き三浦騎手が騎乗してくれるのはありがたいです。近走は1800m戦を中心に競馬をしていますが、マイルも走れる馬で東京でも結果を残しているので条件的には問題ないでしょう。前走の勢いそのままにGⅠ制覇もあるかも知れません。

 

プリモシーン    牝4 55.0㎏ 福永騎手

キャリア的には強調材料は感じませんが、NHKマイルカップ5着や前走のダービー卿チャレンジトロフィーの差のない2着と牡馬相手に好走していることを考えると牝馬限定戦なら前進が見込めるでしょう。キャリアを積む度に成長しており、昨年に比べるとかなりボリュームアップしています。前走同様に福永騎手が鞍上なのも心強いです。

 

ミエノサクシード  牝6 55.0㎏ 川島騎手

近2走は好走が続いていますが、さすがに今回はGⅠレースで一線級のメンバーが揃ったので相手関係が一気に上がります。好走が続いているので状態面も気になるので追い切りの動きにも注目したいですが、さすがにここは厳しいでしょう。

 

ミッキーチャーム  牝4 55.0㎏ 川田騎手

前走の阪神牝馬ステークスではラッキーライラックを抑えて勝利し、優先出走権を持っての出走です。中距離でも結果を残しており昨年の秋華賞ではアーモンドアイに次ぐ2着入線しているので能力は高く、前走の初マイルにしっかり対応したので距離問題ないでしょう。ただ東京コースは初めてで遠征を得意としているわけでは無い馬なので上手く折り合って勝負処で勝負出来るかが鍵になるでしょう。

 

メイショウオワラ  牝5 55.0㎏ 未定

近2走の�を見ている限りではここでは力不足ですし、ローテーション的にも滅茶苦茶な印象なので軽視します。

 

ラッキーライラック 牝4 55.0㎏ 石橋脩騎手

2歳マイル女王で桜花賞ではアーモンドアイに次ぐ2着とマイル実績に関して言えばこのメンバーでは抜けていると考え良いでしょう。前走は1番人気に支持されながら8着と敗れましたが、不利などもあり結果を残すことが出来ませんでした。今回は立て直しを測る一戦なので追い切りの動きを重視したいです。中間では良い動きをしていたので1週前追い切りと最終追い切りでしっかり状態面が推移出来ていれば久しぶりのGⅠタイトルもあり得るのではないでしょうか。

 

レッツゴードンキ  牝7 55.0㎏ 岩田騎手

デビューの時から注目されており、一時はスランプに陥ったりしたものの息の長い活躍をしています。今年に入ってからも阪急杯で2着に入線するなど衰え知らずと言っても過言ではありません。前走の高松宮記念では6着に敗れたものの、勝ち馬とは0.3秒差なので位置取りが変われば結果も変わっていた様な競馬なのでここでも善戦が望めそうです。しかし近走はスプリント路線で良績を残しており、昨年のヴィクトリアマイルでも6着だったので中心視するのは難しいでしょう。

 

レッドオルガ    牝5 55.0㎏ 北村友騎手

今年に入って好調をキープしている北村友騎手が、鞍上なのは心強いです。重賞レースではワンパンチ足りない印象がついていましたが、前々走で東京マイルを経験して牡馬相手に2着と好走しているので実力的には上位とやり合えるのではないでしょうか。ただ実績的には中心視するコトは出来ないので人気次第といった感じでしょう。

 

ワントゥワン    牝6 55.0㎏ 中谷騎手

今年に入って牝馬限定戦を2戦消化していますが、どのレースも外国人騎手が騎乗して結果を残せていないのでGⅠとなると厳しいでしょう。昨年も14番人気ながら9着と好走しましたが、今年はさすがにそれ以上は厳しいでしょう。

 

★4歳世代は信頼出来るのか!?

昨年から当ブログでも現4歳世代を「最強世代」と表記してきました。2019年になってっから大舞台でも4歳馬の活躍を目にするので「最強世代」として認識しているのではないでしょうか。ただ、ここに来て少し違和感を覚え始めました。通年を通して競馬をしている私にとって重賞レースも条件戦も同じスタンスで勝負しているのですが、全体的に見ると現4歳馬が抜けているとは思えないのです。データで裏付けが出来たのですが、大して抜けたデータではないことが証明されています。現4歳世代の代表格であるアーモンドアイが抜け過ぎているだけと考えを改めるべきなのかも知れません。NHKマイルカップにも4歳馬が出走しているのですが、フラットな目で予想したいです。

 

現時点での軸馬候補 ⇒ A.ヴィクトリアマイルの現時点での軸馬候補は最強競馬ブログランキング

前半メンバーの中で軸馬候補として名前を挙げることが出来るのは当馬でしょう。中間の動きからここに向けての臨戦態勢が整っている様な印象を受けました。鞍上が軸には不向きなタイプではあるのですが、最終追い切りも状態面をキープ出来ていれば馬券は外さないのではないでしょうか。

 

現時点での穴馬候補 ⇒ B.ヴィクトリアマイルの現時点での穴馬候補は最強競馬ブログランキング

そろそろこの男の出番ではないでしょうか。先週はM.デムーロ騎手が復活となればこの男も黙ってはいられない。馬自身も今年のメンバーなら十分複勝圏内は狙えると考えています。人気4歳馬達には少なからず不安な部分があるので、安定して走れる当馬のいぶし銀の走りに注目したい。

 

現在10位です。応援よろしくお願いします!

引き続き神ログをよろしくお願いします。

ご声援ありがとうございます。

 

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4/14 皐月賞      4390円的中
4/13 阪神6R   15万4150円的中
4/7  桜花賞     3万1810円的中
4/6  NZトロフィー  4540円的中
3/31 大阪杯     9万3560円的中
3/30 阪神12R    4万1360円的中
3/24 中山6R    1万7650円的中
3/23 阪神7R   41万8530円的中

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