東京大賞典2020｜最終予想｜12月29日(火)大井10R｜有馬をサラキアで荒らした松山騎手も登場！JRA勢有利もノンコノユメなど地方馬勢にもチャンスあり！全印と買い目も公開中！！

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★東京大賞典2020出走馬短評！

１枠01番　テーオーケインズ　牡3　55.0㎏　松山騎手

JRA所属馬ではあるものの3歳馬なのでキャリアは目立ったものはありません。重賞経験もありませんし、初地方なので砂が合うのかどうかも微妙です。距離も1800mまでしか経験がないのですが、1Fの延長の最内枠なのでごまかしは利くでしょう。鞍上も相性の良い松山騎手なので、強敵相手にどこまでやれるか。

１枠02番　デルマルーヴル　牡4　57.0㎏　戸崎騎手

JRA所属馬ですが、昨年あたりから主戦場を地方に移しているので適性面など問題ありません。距離も問題ありませんし、戸崎騎手が引き続き騎乗してくれるのは頼もしいです。戸崎騎手は元は地方ジョッキーで大井などの南関で戦っていた騎手なのでこのコースを知り尽くしているJRA騎手です。馬自体は最近は終いが甘くなって結果を残せていないので勝ち負けというよりも抑えというイメージで良いのではないでしょうか。

２枠03番　モジアナフレイバー　牡5　57.0㎏　繁田騎手

地元馬で大井記念を勝利しているのでコース適性は問題ありません。生え抜きの地方馬なのですが、互角にJRA馬と戦ってきた馬なので地方馬の中では人気するでしょう。ただ近走の競馬を見る限りでは落ち目も感じます。昨年の3着馬ですが、昨年以上の結果を出すのは近走の競馬では難しいか。

２枠04番　ヒストリーメイカー　牡6　57.0㎏　北村騎手

JRA所属馬なのですが、変則的なキャリアの持ち主です。JRAでデビューしたのですが、3歳時には地方の金沢でキャリアを積み、再びJRAに戻った逆輸入ホースみたいな感じです。近走の交流重賞では善戦はするのですがワンパンチ足りないといった感じです。今回はメンバーの質も上がるので掲示板も厳しいでしょう。

３枠05番　ダノンファラオ　牡3　55.0㎏　川田騎手

JRA所属馬でホープフルステークスでダノンキッドを勝利させた川田騎手が鞍上なので縁起が良いです。当馬も3歳馬なのですが、テーオーケインズと違ってキャリアは豊富です。自身の初GⅠタイトルとなったジャパンダートダービーは今回と同条件なので適性面も問題ありませんし、古馬との対戦も経験しており前走の浦和記念で勝利しているので能力的にもここでも勝負出来るでしょう。

３枠06番　ワークアンドラブ　牡5　57.0㎏　笹川騎手

地元馬で逃げる馬なのでペースを作るのは当馬になるでしょう。コパノの冠名で知られるDr.コパさんの愛馬です。前走は嵌って逃げ切ることが出来ました。ただ今回はメンバーが全く違いますし、目標にされると思うので簡単には逃げ切れない。笹川騎手がどうエスコートするかに注目です。

４枠07番　オメガパフューム　牡5　57.0㎏　M.デムーロ騎手

JRA所属馬で昨年と一昨年の勝ち馬なので3連覇を目指します。ここ3年ずっと安定したパフォーマンスで結果を残しているのでJRA勢の中でも別格の評価が必要です。今年は悔しい競馬が続いていますが、今回はライバル馬が不在ということで勝利できる最大のチャンスです。最高の相棒を背に3連覇なるか。

４枠08番　ノンコノユメ　セ8　57.0㎏　矢野騎手

地元馬なのですが、キャリア的には中央馬と遜色ありません。8歳になるので年齢的な衰えが見え隠れしていいはずなのですが、今年もまだまだ上位でやれそうです。ただここに来て初コンビの矢野騎手に乗り替わるのがどうか。トップ騎手なので問題ないと思うのですが、GⅠでの乗り替わりはやはり心配です。昨年の2着馬なので能力的には問題ないので、どう評価するかだけでしょう。

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５枠09番　ウェスタールンド　セ8　57.0㎏　藤岡佑騎手

JRA所属馬で交流重賞では一度も馬券を外していない安定感のある馬です。中央重賞でも活躍している馬なので、初大井でどのような競馬を見せてくれるのか楽しみです。前走に比べて相手関係は強化するので、勝ち負けは引き続き厳しそうですが。

５枠10番　ハナズレジェンド　牡7　57.0㎏　坂井騎手

JRA所属馬で今年も旋風を巻き起こした矢作厩舎が管理しています。なかなか活躍できませんでしたが、前走初ダートで才能を開花させました。芝よりもダートの方が合っているみたいなので適性面は問題無さそうです。ただいきなりGⅠというのは過酷過ぎます。走らない保障があるわけではありませんが、GⅠはそんな甘い舞台ではありません。

６枠11番　ノーブルサターン　牡6　57.0㎏　服部騎手

地元馬なのですが、今春まではJRAで頑張っていました。移籍しても結果が残せていないことを考えるとここでは厳しいか。

６枠12番　クロスケ　牡5　57.0㎏　町田騎手

地元馬なのですが、大井に再転入しても結果が残せていません。ここで激変があるとは思えないです。

７枠13番　ナイトオブナイツ　牡7　57.0㎏　千田騎手

これが移籍初戦です。大井所属ですが、前走まではJRAにいました。JRA在籍時にダート経験はなく、全て芝でキャリアを積んできた馬です。全てが未知数という取捨に困る存在です。ただいきなりGⅠは酷でしょう。

７枠14番　カジノフォンテン　牡4　57.0㎏　張田騎手

前走の勝島王冠でノンコノユメを抑えて勝利した馬なので注目の存在です。距離やコース適性も問題ありませんし、今回もスムーズにいけばチャンスはありそうです。ただ相手関係も一気に強化されるので、連勝は厳しいでしょう。

８枠15番　エイシンスレイマン　牡6　57.0㎏　松崎騎手

地方に移籍しても結果を残せていないので、ここは力不足です。

８枠16番　ミューチャリー　牡4　57.0㎏　御神本騎手

馬柱的にはどうなのって感じ地方馬ですが、全て中央馬とハイレベルな戦いを演じての結果なので、地方馬のなかではトップクラスです。今回は今までの交流重賞に比べるとJRA勢の層は薄いので、馬券圏内に絡めるチャンスはかなりあると思います。大外枠ですが、距離もあるので問題ないでしょう。