今週は週の前半で地方競馬の予想が続いたので、先週の回顧が遅くなりました。大混戦で絶対的王者不在のマイル路線で絶対的王者が誕生しました。今春のマイル王を決める安田記念で勝利したインディチャンプが勝利し、春秋連覇達成となりマイル王に輝きました。現時点でマイル王はインディチャンプというのが確定しましたが、マイルチャンピオンシップのレース内容を考えても「絶対的」という言葉はつけれません。鞍上が急遽変更となったり、苦手な京都で勝利出来たのは大きな収穫ではあるものの、まだ絶対的という風格が足りないと考えています。来年の結果次第ではないでしょうか。予想としては、▲△無と結果を残す事が出来ませんでした。エリザベス女王杯からの連勝を目指しましたが、お力になれず申し訳ないです。気持ちを切り替えて今週のジャパンカップに挑みます。
先週は週末各日に重賞レースが1つずつあり、ゆっくりとした週末でした。今週も週末の2日間で3重賞しかないので、今週もゆっくり競馬を楽しめそうです。今週行われるGⅠレースは、「世界に通用する強い馬づくり」を合言葉に創立された日本競馬界が世界に誇る国際レースなのですが、39回目にして初めて海外馬ゼロという異常開催となります。今年の1頭の参戦が表明されましたが、馬具の問題で不参戦となり国内馬だけでのレースになります。来年は海外馬に参戦して欲しいですね。
この記事では日曜日の東京メインのGⅠ【ジャパンカップ】の有力馬展望を行います。
★マイルチャンピオンシップ2019枠駿確定
★マイルチャンピオンシップ2019有力出走予定メンバー短評
1枠1番 カレンブーケドール 牝3 53.0㎏ 津村騎手
1週前追い切り【美浦 坂路(良) 併走 52.1‐37.8‐24.6‐12.3】
最終追い切り【美浦 南W(良) 併走 65.6-51.2-38.3-12.7】
昨年3歳牝馬アーモンドアイでこのジャパンカップに挑戦して勝利した国枝調教師が、今年も3歳牝馬を送り込んできました。フレッシュ感のないメンツに一輪の華を添えてくれました。外国馬0、ノーザン生産12頭など多様性を失ったジャパンカップに非ノーザンの当馬は応援したくなる存在です。秋華賞2着馬なので3歳牝馬の中ではトップレベルの馬ですし、国枝調教師がここに出走する事を決断したという事は勝算があるからでしょう。前走後は在厩で調整して、2週続けて良い動きを披露しているので状態面は問題なさそうです。馬体も春とは見違えるほど良くなっているので本格化した今なら軽ハンデを生かして波乱を起こしてくれるのではないでしょうか。しかし、アーモンドアイ級の馬かというと疑問が残りますし、この舞台で津村騎手というのは少し信頼度が欠けます。枠も絶好枠を引けたので抑えておいて損はないでしょう。
2枠2番 ワグネリアン 牡4 57.0㎏ 川田騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 単走 82.5‐65.9‐51.1‐37.0‐12.0】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 併走 54.9‐39.6‐25.6‐12.8】
前走の天皇賞秋は5着に敗れたものの、内容的には悲観する内容ではありません。外枠不利のコースの中、タイム差はコンマ差の5着なので、能力の高さを改めて証明しました。今回も得意の東京コースで、叩き3戦目と状態面的にも文句はありません。近走は勝ち切れない競馬が続いているのが気がかりではあるものの、東京ダービーで勝利した相性の良い舞台なので復活する可能性は十分です。中間はノーザンファームしがらきで調整されており、帰厩後もここに向けてしっかり調整されてきたので問題ありません。しかし、新コンビを組む川田騎手はGⅠレースでは有力馬に騎乗しているものの勝ち切れない騎乗が続いているのが気になるところです。
3枠5番 スワーヴリチャード 牡5 57.0㎏ O.マーフィー騎手
1週前追い切り【栗東 坂路(良) 併走 52.0‐37.7‐23.9‐12.0】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 併走 50.6‐36.5‐23.9‐12.2】
再起を誓い横山典騎手から、先週のマイルチャンピオンシップで波乱を演出したO.マーフィー騎手と新コンビを組むことになりました。昨年の大阪杯勝利後はなかなか結果を残せていないのですが、今春の宝塚記念で3着に入線していることから、能力の下降ではないことは確かです。前走後は在厩で調整されてきましたが、2週続けて好時計を連発して自己ベストも更新しているので状態面的には問題なさそうです。今回は得意の東京2400m戦に替わるので巻き返しの余地は十分にあります。近年の中で最もデキは良さそうなので、あとはこのメンバーに通用すれば十分勝ち負けまであるでしょう。
4枠6番 ユーキャンスマイル 牡4 57.0㎏ 岩田康騎手
1週前追い切り【栗東 CW(良) 併走 95.9‐79.1‐64.0‐49.9‐37.3‐13.0】
最終追い切り【栗東 坂路(良) 単走 55.0‐39.9‐26.0‐12.9】
前走の天皇賞秋ではこのレースで1番人気に支持されるであろうワグネリアンに先着しました。もともとキャリア的にステイヤーだと思っていたのですが、前走の高速レコード決着の芝2000m戦で好走したことを考えると、当馬の能力は相当のモノと考えられます。末脚もインパクトが強烈の脚を披露したので、今回も前走同様にしっかり脚を溜めて追い込み勝負という競馬になるでしょう。距離延長は歓迎ではあるものの、やはり後ろから行くのは気になるところです。天皇賞秋も完璧な騎乗をして4着なので届かない可能性があります。前走後は在厩でしっかり調整されて、1週前には自己ベストを更新。最終追い切りも軽めではあるものの状態面は良かったので今回も馬券からは外せない存在でしょう。
5枠8番 レイデオロ 牡5 57.0㎏ W.ビュイック騎手
1週前追い切り【美浦 南W(良) 併走 84.4‐68.1‐53.6‐39.3‐13.4】
最終追い切り【美浦 南W(良) 併走 70.2‐54.8‐40.2‐12.8】
昨年のダービー馬で2018シーズンは当馬を中心に回っていたと言っても過言ではありません。しかし、今年に入って精彩を欠いた競馬が続き一度も馬券に絡めていません。今秋の始動戦となった前走のオールカマーも1番人気に支持されながら4着と敗れましたが、管理する藤沢和雄厩舎は強きなコメントをしている点が気になります。中間はノーザンファーム天栄で調整されて順調そうでしたが、帰厩してからの追い切りを見る限りでは本番はここでは無いような追い切りにも感じました。厩舎的に普通なのかもしれませんが、今秋の最大目標は有馬記念だと思うのでここは中心視はしません。ただこのコースは連対率100%の得意コースなので消す事も出来ません。能力は高い馬なので必ず抑えておきたいです。
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