みなさん、こんにちは。管理人ひろです。
次週は、3歳牡馬の重賞ですね。21頭の登録があります。
先日のフェアリーSとは一転、
なかなか粒ぞろいのメンバー構成ではないでしょうか?
これはこれで、予想泣かせ!?なんですよね~(#^^#)
どの馬を取り上げようかとも迷うわけです。
今日は、たくさんあるデータの中から
「過去10年の勝ち馬から」見た「今年の勝ち馬」
をピンポイントに導きだそうと思います。
これも予想の切り口のひとつですね。
では、見ていきましょう!
■京成杯■
≪過去10年の勝ち馬を脚質で解析≫
逃げ:1頭
先行:3頭
差し:6頭 となっています。
逃げ、先行有利と思われがちな中山2000mなんですが、
意外にも差し馬が6度も優勝しています。
中山2000mは、案外タフなコースで
スピードだけでなくスタミナも求められます。
特に冬の中山は、時計がかかり2分を切れないことが多い。
ちなみに、京成杯の過去10年でも2分を切って優勝したのは、
10年前のフォーカルポイント(1.59.2)のみ。
なるべく前の位置に付けることができるスピードがあり、
かつ、この時期の中山コースに合ったスタミナを
持ちあわせている馬が、今年の京成杯は制するのではないだろうか。
登録馬の中で、この条件に当てはまりそうなのは・・・
『キングズオブザサン』ではないかと思う。
前走の葉牡丹賞で、その走りを実際に証明している。
4角までは前から3、4番手を追走、直線向いて坂の途中から、
一気に先頭に踊り出ると、そのまま突き放し完勝だった。
母(スティンガー)譲りのスピードと、
父(チチカステナンゴ)譲りのスタミナを
バランスよく引き継いでいる馬ではなかろうか。
個人的には、そろそろチチカステナンゴ産駒の
重賞勝ち馬が出ないものかと思っている。
ちなみに、チチカステナンゴは、
仔たちの大成功を見ないまま2012年1月に急死してしまっている。
≪導き出された今年の勝ち馬≫
現段階では、『キングズオブザサン』 という答えになりました(^^♪
冒頭で述べましたように、あくまでも、予想切り口の
ひとつをピンポイントで見ればこうなったということです。
他にも、枠順や気候、馬の気配などなど、いろいろファクターがあります。
皆さんの予想の一助になればと思います。
さてさて、本番でどうなることやら・・・(;^ω^)
ではまた。。。。。(^_-)-☆
今週の管理人の【イチオシ推薦馬!】⇒ 人気ブログランキングへ
コメント