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今年のマイルチャンピオンシップは後味の悪い結末になりました。審議のランプが点灯して勝ち馬が進路妨害をする競馬であわや大惨事となるレースでした。ただ距離の壁を越えてGⅠ馬になったミッキーアイルには拍手を送りたいです。
いよいよ来週の日曜日には日本競馬界最高1着賞金3億円の【ジャパンカップ】が行われます。今年から有馬記念の1着賞金も3億円になるという話題をお伝えしたのでこのレースだけが3億円ではありませんが、各陣営このレースは本気の勝負を仕掛けてくるでしょう。なんせ賞金金額が違いますから。
※11月21日追記 ※11月25日追記
★ジャパンカップ2016出走メンバー短評(前半)
アルバート
アルゼンチン共和国杯で2着に入線してここでも注目されていましたが回避が発表されました。このまま昨年5馬身差で圧勝したステイヤーズSで連覇を目指す事を選んだようです。
→ ジャパンカップを回避して、次週、ステイヤーズステークスに出走予定。
イキートス
結果と近走のレース映像を見る限りではそこまで強い馬とは思えません。東京の綺麗な馬場に欧州馬が対応出来るとも思えません。週中に雨が降り続ければ可能性はなくもないですが、外国産馬の中では1番軽視しても良いでしょう。
イラプト
昨年のジャパンカップにも出走していた馬なのでご存じの方もいるのではないでしょうか。結果は6着でしたが3歳馬なので斤量の恩恵もあっての競馬なので評価的には難しいです。ただ2年連続ジャパンカップに挑戦してきているので陣営としてはなにか手応えのあるのか日本が好きなのかのどちらかでしょう。
キタサンブラック 武豊騎手
春は天皇賞で勝利して宝塚記念も3着と安定感は抜群です。秋の始動戦となった京都大賞典でもしっかりと勝利しているので間違いなく中心視出来る存在でしょう。昨年のダービー以来崩れ知らずなのでここでも好走が期待できます。2400mの対応力も前走で証明したので問題ありません。となると最後はダービーと同じ舞台のジャパンカップでどのような競馬をすることが出来るかというところに焦点が集まるでしょう。今のキタサンブラックならこなせるのは明白だが唯一大敗している舞台なので気になるところです。
ゴールドアクター 吉田隼騎手
春の天皇賞は1番人気に支持されながら12着と大敗しましたが、秋の始動戦のオールカマーではその能力をしっかり見せての競馬だったのでまだまだ力は衰えていません。天皇賞は距離適性外の長距離戦だったので参考外です。天皇賞を除くと6戦連続1着と安定感は抜群です。春に疲れから宝塚記念を使えなかった体質面の弱さもあるのでその点は最終追切などを見て判断したいです。
サウンズオブアース M・デムーロ騎手
GⅠレースになるとワンパンチ足りない印象ですが、軽視していると怖い馬なので軽視は禁物です。正直このジャパンカップに照準を合わしているのかというと微妙ではあります。昨年2着と好走した有馬記念が最大目標ならここは叩き台なので無理をしない競馬になるでしょう。その辺りの見極めが非常に難しいです。
シュヴァルグラン 福永騎手
天皇賞春では3着と長距離適正の高さを見せてくれましたが、宝塚記念では9着と大敗したので王道路線ではどうかと思いましたが、前走のアルゼンチン共和国杯では力強い内容での勝利なので距離適性は問題ありません。適性条件的には問題ないのですが中2週でさらに輸送を挟むので状態面的にどうかという心配があります。この辺りは最終追切から判断したいです。
ジャングルクルーズ
除外対象馬です。重賞で実績を残していないので自己条件に戻ってからです。
→ 出走頭数17頭でしたので、出走するチャンスがありましたが、回避。次週の、ステイヤーズステークスに出走予定。
※体質の弱さがあり、間隔を空けないと厳しいタイプの模様。
ディーマジェスティ 蛯名騎手
今年の皐月賞馬が古馬の大一番に挑戦していくれました。ダービーでは3着で菊花賞では4着とレベルの高いクラシック戦線で常に馬券内か掲示板に名前が乗るのは能力が抜けていないと出来ないことです。他の3歳馬の古馬との対戦を見ていると厳しい現状ですが、トップ能力の3歳牡馬なら古馬と張り合えるのか。この馬の結果が全ての基準になりそうです。
トーセンバジル 内田騎手
現在3連勝中と勢いに乗っています。もともとオープン馬なので当たり前の結果なのかも知れませんが500万、1000万、1600万と1発でクリアしてきました。前走は東京2400mを経験しているのでここでも有利に働くでしょう。ただいくら重賞好走馬とは言え条件戦を勝ち上がったばかりで世代トップクラスの集まりの中でのレースになるので厳しいレースになるでしょう。
トーホウジャッカル 酒井騎手
2014年の菊花賞を制して以来勝ち星から遠ざかっています。週中では除外濃厚かと思いましたが回避馬が出てきたので出走出来そうです。近走はハイレベルなレースに出走しているのでなかなか結果が残せないのかも知れませんが、さらにハイレベルなメンバーが集まった今回はもっと厳しい競馬になるので軽視してもいいかも知れません。
→ジャパンカップを回避し、次走は金鯱賞に出走予定。
★外国馬3頭には大きな壁が。
外国から参戦すると聞くとそれだけでレベルが高い馬なのでないかと考えてしまいます。確かにレベルの高い馬が参戦する場合もありますがそうでない馬もいます。ただどの外国馬にも乗り越えなければならない壁があります。それは日本の馬場です。海外は日本の様に時計の出やすい馬場ではありません。なので外国馬には適正が合わない可能性があります。反対に凱旋門賞など世界の大舞台で日本馬に立ちはだかるのもこの馬場の壁というのも一つです。今年出走する3頭はクリアすることが出来るのでしょうか。
軸馬候補.A ⇒ キタサンブラック
前走の内容や今までの戦績を見ていてもここは抜けていると評価しています。唯一大敗した舞台ですが今の彼には問題ない舞台でしょう。メンバーは揃いましたが勝ち負け出来るレースになるのではないでしょうか。
★ジャパンカップ2016出走メンバー短評(後編)
トウシンモンステラ
除外対象馬です。自己条件でも満足の競馬が出来ていないので条件戦からやり直しか。
→ジャパンカップを回避。次走未定。
ナイトフラワー A・シュタルケ騎手
外国馬ですが昨年も出走していたので記憶に新しいのではないでしょうか。昨年はこの馬も3歳牝馬なのでハンデの恩恵を受けました。それでも11着と厳しい結果だったのでここでも難しい競馬になるのではないでしょうか。かなり急成長しているとも思えないので超不良馬場にならない限り難しい競馬にあるでしょう。
ヒットザターゲット 小牧騎手
春の始動戦では東京芝2500mで行われた目黒記念では3着と好走しましたが、それ以降は2桁着順が目立っていました。前走の秋の始動戦京都大賞典では5着と好走していますが10頭の少頭数戦だったのでこの5着は決して数字通りの評価は出来ないでしょう。メンバーレベルも一気に上がるので厳しい競馬になるでしょう。
ビッシュ 幸騎手
今年のオークス3着馬が古馬の大舞台に挑みます。秋華賞では1番人気に支持されましたが10着とかなり不甲斐ない競馬になりました。秋華賞のレース内容から考えるとさらにメンバーが強化されて厳しい競馬になるのは明白です。3歳牝馬なのでハンデなどの恩恵はありますが軽視しています。
フェイムゲーム 北村宏騎手
3000m越えのレースでは良績を残しているのですが、今年の天皇賞春では凡走したので能力的にもどうなのか疑問が出てきます。春は結果を残すことが出来ませんでしたが、秋初戦のアルゼンチン共和国杯では5着と復調気配が見えてきましたがハイレベルなメンバーが集まった1戦で適正距離的には少し短いので厳しい競馬になるのではないでしょうか。
ラストインパクト 川田騎手
昨年のジャパンカップでは2着と好走しており適正などは問題ありません。今年もドバイシーマクラシックでは9頭の少頭数戦でしたが世界レベルの競馬で3着というのも力がある証明でしょう。ただ帰国してから2戦連続7着が続いていますがメンバーレベルも考えてみると少し戦績が落ちてきている印象です。好走した2戦は共に外国人騎手なので得意な舞台かも知れませんが今回は中心視出来ません。
リアルスティール R・ムーア騎手
春はドバイターフで初GⅠタイトルを手にしました。帰国初戦の安田記念は2番人気ながら11着と大敗しましたがこれは適正距離の問題なのでそこまで問題視していません。秋初戦はぶっつけ本番の天皇賞秋でしたが2着とあのメンバーの中で良い競馬をしたのではないでしょうか。叩き2戦目となる今回は状態面も上積みがあるので良いパフォーマンスを見せてくれるのではないでしょうか。M・デムーロ騎手からR・ムーア騎手に替わるのも好条件です。
ルージュバック 戸崎騎手
日本馬の中では紅一点の存在です。GⅠ級の大器と評価されながらもオークス以来GⅠでは連対実績すらありません。GⅠレース以外の重賞ではしっかり好走しているので能力は足りるのですが大一番では力が出し切れないのかもしれません。追い切りの動きが良ければ馬券に入れておきたいですが触手は伸びません。
レインボーライン C・ルメール騎手
春のクラシック戦線には出走していませんが、牡馬クラシック最後の1冠ではサトノダイヤモンドに続いての2着なので非常に力があり能力が高い馬と言えます。福永騎手からC・ルメール騎手に替わるのはプラス材料です。菊花賞で疲れていないか気になりますが、追い切りの動きが良ければ狙いたいです。
ワンアンドオンリー 田辺騎手
2014年のダービー以来GⅠレースでは結果が出ていません。近走の結果を見る限りでは決して買いたい材料があるわけではありません。ダービー馬なので能力と運を持ち合わせているのでいつ爆発するかわかりませんが追い切りの次第で判断したいです。
軸馬候補.B ⇒ リアルスティール
今回の乗り替わりはこの馬にとって非常に好条件です。自身が初めてGⅠ馬に輝いたコンビなので相性は抜群でしょう。叩き2戦目なので状態面も問題なさそうです。頭固定は危険かも知れませんが連軸にはぴったりでしょう。
ジャパンカップ2016予想オッズ(11/25 11時現在)
1 キタサンブラック 3.5
2 リアルスティール 3.8
3 ゴールドアクター 4.1
4 ディーマジェスティ 6.9
5 シュヴァルグラン 9.4
6 レインボーライン 11.2
7 サウンズオブアース 13.2
8 ルージュバック 15.0
9 ビッシュ 63.0
10 イラプト 68.4
11 ラストインパクト 77.1
12 ナイトフラワー 97.4
13 トーセンバジル 107.7
14 フェイムゲーム 129.6
15 ワンアンドオンリー 272.6
16 ヒットザターゲット 344.1
17 イキートス 366.0
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