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GⅠと言えば、当ブログでは「サイン」の観点からもひも解いていく。サイン予想は軽蔑されがちだが、底知れるパワーを秘めている予想の一つ。とくにGⅠレースは普段競馬をしない方も注目するレースなので、世相を反映した結果になったりすることが多々ありビギナーズラックにも繋がる。例をあげればアメリカ同時多発テロ・ラグビーW杯などなど。普段の予想方法ではなかなか巡り合えない大穴を見つけることが出来るのがサイン予想だ。一度サイン予想に嵌れば、貴方もサインの虜になるはずだ。
サインはこじつけの部分が多いので、温かい目で見守って頂けたらと思います。
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★考察１：CMは超特別バージョン！？
今年の世相とまでは言えないが、秋GⅠはCMがサインになることが多々あった。それは緑黄色社会さんがイメージソングを歌っているのだが、緑黄の色がこの秋GⅠでは活躍した。先週の朝日杯フューチュリティステークスでもこの2色が1着・2着を確保。こんな事が何度もあった。アンバランスなCMの内容と挿入歌だが、この違和感こそがサインになる。なので最後も「黄」「緑」の枠に注目したい。9番ダノンデサイル、10番コスモキュランダ、11番ミステリーウェイ、12番マイネルエンペラーの中に勝ち馬がいるとしたらダノンデサイルが優勢のサインか。
★考察２：ポスターまた変化あり！？
秋はポスターに型はないのかもしれない。レース直線の瞬間だったり、レース後の瞬間だったり様々である。ここからサインがあるか考えたがらしいものは見つからなかった。今回はゴール直前の切り抜きなのだが、気になるのはそこではない。切り抜きの回りの帯のような模様があるのだが、なぜか「Q」に見えないだろうか。「Q」といえばギャンブラーなら「Queen」ではないだろうか。Queenは女王なので紅一点の5番レガレイラが勝利するサインではないだろうか。王なら2番シンエンペラー、12番マイネルエンペラーの王馬券なんかでも面白い。
★考察３：ヘッドライン！？
ヘッドラインは木曜日にJRAの公式HPで発表される。ヘッドラインは短い文章なのであまり一般の方は注目しないかも知れないが、サイン好きのほとんどの方は楽しみにしている。なぜならサインになることが多いからである。今回は『感動と感謝の絆に時を超えた夢が繋がる。』である。有馬記念らしいヘッドラインで何か物悲しい感じもする。「時を越えた夢が繋がる」ということは有馬記念を勝てていないというニュアンスを感じる。さらに夢があるので繋がりが必要である。そう考えると父母が有馬記念で惜しい結果を残して勝てなかったから夢を子に託すということなのだろう。なら父がレイデオロの1番エキサイトバイオ、13番アドマイヤテラが該当する。それともシンプルに絆からキズナ産駒の7番サンライズジパングの好走を暗示しているのかも知れない。
★考察４：プレゼンターは長澤まさみさん！
最後はやはり公式プロモーションの中でも主演の長澤まさみさんが来場する。長澤まさみさんがプレゼンターの時は外国人騎手が勝つ傾向がかなり高い。4番ミュージアムマイル、5番レガレイラにとっては縁起が良いだろう。そして長澤まさみさんの性別を考えるとレガレイラは激アツだ。
★考察５：ドラマがサインになることが多々ある！
この秋はJRAが全面協力している『ザ・ロイヤルファミリー』が放送された。JRAが全面協力しているからなのか、競馬の物語だからなのか知らないがやたらとこの放送がサインになることが多い。このドラマに出演した騎手が勝利したレースもある。残すは北村友騎手とC.ルメール騎手の二名である。C.ルメール騎手は当然と言えるが人気サイドの馬に乗るのだが、北村友騎手は2桁人気になりそうな8番シュヴァリエローズに騎乗する。さすがに勝ち負けは厳しいだろうが、馬券を荒らす伏兵として飛び込んでくるサインだ、
★考察６：有馬記念は今年の世相を反映する！
1年365日あればたくさんの事件や事象がある。その中でも今回私が選んだのはやはり「大阪・関西万博」だ。そしてそのイメージキャラクターといえばミャクミャク。ミャクミャクは当初は賛否あったが、今では誰もが愛するキャラクターになった。ミャクミャクがサインになると考えればやはり「赤・青・白」のカラーだ。それぞれの枠から馬券に絡めばミャクミャク馬券の完成である。勝負服なら1番エキサイトバイオと12番マイネルエンペラーあたりなんかも面白い。
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