【京成杯オータムハンデキャップ2017】出走予定馬|予想|予想オッズ6.8倍ボンセルヴィーソが初重賞制覇へ始動!!

2017年競馬予想

【秋華賞】に向けてのトライアルレースが始まると言うことは、【菊花賞】のトライアルレースも始まると言うことです。牡牝ともにクラシック第2戦を終えた評価としては今年は牝馬の方がレベルが高い印象です。もちろん各クラシック戦線盛り上がってはいたのですが牡馬は印象が薄いです。牝馬の方はフランケル産駒もいたので余計にですが。菊花賞はより難解なレースになると考えています。夏の上り馬もいるのでどのような勢力図なるのか今から見極めていきたいです。

 

 

今週から中山と阪神開催に替わります。秋競馬に突入するわけですが、中山競馬場ではいきなり土日ともに重賞レースが組まれました。日曜日のメインでは京成杯オータムハンデキャップが行われます。秋競馬に突入したのですがこのレースはサマーマイルシリーズの最終戦となります。

 

 

★有力出走予定メンバー

グランシルク    田辺騎手
ダノンプラチナ   蛯名騎手
ブラックスピネル  吉田隼騎手
ボンセルヴィーソ  松山騎手
マルターズアポジー 武士沢騎手

 

 

GⅢレースにしては豪華なメンバーが揃いました。GⅠ馬を始めGⅠでも好走出来そうな馬が秋の始動戦としてこのレースを選んできました。11月19日に行われるマイルチャンピオンシップに向けて有力馬はどの程度仕上がっているのか注目の1戦です。

 

 

★有力メンバー短評

グランシルク

大崩れの少ない安定感のある競馬が持ち味なのですが、なかなか勝ち切れない部分もあるのでその点が気になるところです。後ろから行く馬なので展開や位置などいろいろな条件をクリアしないと勝利出来ないのがその原因でしょう。ただ安定感は本物なので能力だけで見るとここは上位ではないでしょうか。休みなく使われていますが中間の動きは問題なく前走よりも動いているように見え、適性面でも(2:3:2:2)と中山マイルは得意舞台なので上手く立ち回る事が出来れば馬券を外すとは考えにくいです。固定するのは危険ですが連軸としてはピッタリの馬ではないでしょうか。初騎乗の田辺騎手の手腕にも注目です。

 

ダノンプラチナ

2014年の朝日杯フューチュリティステークスで勝利しているGⅠ馬です。その後まマイル路線を中心に重賞レースでも活躍していましたが、なかなか勝ち星には恵まれませんでした。前走の関屋記念では10ヶ月ぶりのレースになりましたが5着に入線するなど能力の高さを証明してくれました。馬体重も2桁ずつ増やしていますが、前走の馬体を見る限りではそこまで太い印象を受けなかったので成長分と考えると充実期に入ったのではないでしょうか。一度使われたことにより競馬感も戻ったと思うので叩き2戦目の今回は更なる前進が見込めるのではないでしょうか。能力的には十分メンバー上位なので中心視しても良いのではないでしょうか。

 

ブラックスピネル

近2走は結果を残せておらず特に前走の安田記念では最下位とここでは確実に人気を落としてくるでしょうが、さすがGⅢレースになると力上位ではないでしょうか。前走は追い切り段階から動いていなかったので印を回しませんでした。管理する音無調教師もそのようなコメントを残しているので稽古の動きが非常に重要となってきます。稽古でしっかり動いていれば前進の可能性があるのでここは最終追い切りまで注視したい馬です。中間の動きは前走よりもしっかり動いておりタイムも問題ないので最終追い切りでどこまで仕上げてくるかではないでしょうか。

 

ボンセルヴィーソ

古馬初対戦となりますが、3歳マイル王を決める戦いNHKマイルCで3着に入っているマイラーなので世代代表馬として、そして自身の秋の路線を模索する意味でも試金石となる1戦ではないでしょうか。6戦連続馬券に絡んでいる安定感があり中山経験も前々走で証明されているので問題ありません。マイル重賞では(0:1:3:0)と安定した戦績を残しています。久しぶりですが鉄砲実績もあるので問題ないでしょう。器用な競馬が出来るタイプなのでスムーズな競馬が出来れば勝ち負け出来てもおかしくないと考えています。

 

マルターズアポジー

今年に入って重賞2勝しているので勢いもあり充実期に突入しているのではないでしょうか。逃げ馬なので展開の鍵を握る存在となります。自身最重量の斤量でトップハンデの58㎏を背負うことになりましたが単騎で逃げることが出来ればハンデもものともせず逃げ切る力は十分にあります。ただ確実にマークされる立場で揉まれる可能性が高いのでそうなると凡走もあり得ます。中山適性はオープンに昇級したのはこの舞台ですし血統面の後押しもあるので問題ないでしょう。中間の動きも良いのですがハンデと展開がどうしても気になるので最後まで評価を迷いそうですが馬券からは消せない1頭でしょう。

 

★絶対的マイル王は不在、この中から秋マイルGⅠを制するものが現れるか!?

絶対的マイル王モーリスが引退してからマイル路線は大戦国時代に突入しています。これという馬がおらずオッズもかなり割れたりするのが現状です。無論馬券の妙味で言えばやはり今の絶対的王者がいない方が美味しいです。堅い決着でもオッズが割れている分つく可能性があります。ただ予想をする段階では本当に難解で頭が痛くなります。京王杯オータムハンデキャップも例外では無くメンバーは揃うのですが難しいレースです。秋に向けて始動する馬もいれば夏の上り馬もいる。またこのメンバーの中からマイルGⅠに出走するメンバーもいるでしょう。このメンバーで豪快な勝ち方をするような馬がいれば本番でも注目の1頭なので要チェックの1戦です。

 

 

1週前軸馬候補 ⇒ ボンセルヴィーソ

3歳世代でマイルの中心メンバーとして活躍していくでしょうから、古馬相手にどこまでやれるのか注目の1戦ではないでしょうか。適性面は問題ないので力関係だけが問題ではないでしょうか。ここでも勝負することが出来ればマイル界の勢力図も変化していくのではないでしょうか。

 

 

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秋競馬の開幕週。中山競馬場で行われるハンデ重賞。2012年から「サマーマイルシリーズ」の最終戦に指定され、秋のGI・マイルCSを目標に始動する馬も多い。

過去10年の傾向、人気馬の成績は、1人気[1.0.1.8]、2人気[5.1.2.2]、3人気[2.0.2.6]と1人気で勝利したのは昨年の覇者ロードクエストのみで、人気を裏切るケースが多い。2人気は5勝2着2回の好成績を残しており、1人気よりも信頼できる成績を残している。

15年には13人気フランジェリコ(1着)、11人気エキストラエンド(2着)、7人気ヤングマンパワー(7人気)の組み合わせで3連単222万7820円の特大馬券が飛び出している。1番人気の成績が悪く、2桁人気の穴馬の好走も少なくない、荒れるハンデ戦である。

秋のマイル王決定戦のマイルCSを目標に叩き台で使われる馬、賞金加算が最大目標の馬、サマーマイルシリーズ優勝を目指す馬など、各陣営では使い方がそれぞれだが、陣営の本気度が分かれば荒れるハンデ重賞も狙って獲れる!

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